エムポックスで緊急事態宣言 WHO
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長がエムポックス(サル痘)がアフリカで流行していることを受け、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。
エムポックスは天然痘に似た症状を引き起こす感染症であり、専門家らが対応策を模索している。
この流行を受け、アフリカ各国が対応に迫られており、国際社会も支援に動いている。
【パリ時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」がアフリカで流行していることを受け、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。