日本人男性2人“世界第2の高峰”で滑落、安否不明

AI要約

パキスタンにある世界第2の高峰で日本人男性2人が滑落し、安否不明

パキスタン北部カラコルム山脈のK2で滑落、救助隊が捜索活動

カラコルム山脈で日本人登山家の事故相次ぐ

パキスタンにある世界第2の高峰で27日、日本人男性2人が滑落し、安否が不明となっています。

地元メディアによりますと、パキスタン北部カラコルム山脈にある標高8611メートルの世界第2の高峰「K2」で27日、日本人男性2人が7500メートル付近で滑落したということです。

パキスタン軍のヘリコプターが捜索活動を行い、2人とみられる姿を発見しましたが、標高が高いため着陸できず、安否は分かっていません。

今後は、救助隊が地上から捜索に向かうということです。

カラコルム山脈では先月以降、日本人の登山家らが滑落するなどの事故が相次いでいて、2人が死亡し、依然として1人の行方が分かっていません。