世界第2位の高峰K2で日本人男性2人が滑落し安否不明　パキスタン

AI要約

パキスタンにある標高8611メートルのK2で日本人男性2人が滑落し、安否不明となっています。

滑落現場周辺を捜索してもらえず、2人の安否は確認されていませんが、救助活動が展開される予定です。

カラコルム山脈では以前から日本人の山岳事故が続いており、今回も例外ではありません。

パキスタンにある世界第2位の高峰で日本人男性2人が滑落し、安否不明となっています。

　現地の日本大使館によりますと、北部のカラコルム山脈にある標高8611メートルのK2で27日、30代と40代の日本人男性2人が滑落しました。

　現地当局がヘリコプターで滑落現場の周辺を捜索したところ、2人とみられる人の姿を確認しましたが、上空からは近付けず、安否は分かっていません。

　今後、地上から救助に向かうということです。

　カラコルム山脈では先月以降、日本人の山岳事故が相次いでいて、2人が死亡、1人が行方不明となっています。

災害登山救助活動 K2 パキスタン山岳事故

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