苗場山で50代男性が約10m滑落…福島県の防災ヘリが男性を救助 知人3人で登山中に

AI要約

新潟県湯沢町の苗場山で登山中に男性が滑落し、動けなくなったため福島県の防災ヘリによる救助が行われました。

男性は約10メートルの高さから足を負傷し、自力で歩けない状態であったが、命に別状は無かったと報告されています。

事故発生から救助までの経過を含め、湯沢町の山での登山事故に関する詳細が報じられました。

苗場山で50代男性が約10m滑落…福島県の防災ヘリが男性を救助 知人3人で登山中に

7月27日午前、新潟県湯沢町の苗場山で登山をしていた50代男性が滑落し、動けなくなったと通報がありました。男性は福島県の防災ヘリによって救助されました。

27日午前11時、湯沢町にある苗場山で登山をしていた人から「1人が10メートルくらい滑落し、足を負傷して動けない」と警察に通報がありました。

警察によりますと、千葉県に住む50代男性が知人3人で登山をしていたところ、標高約2415メートル付近で、約10メートルほど滑落したということです。

男性は午後2時すぎに福島県の防災ヘリコプターにより救助されました。

男性は右足を負傷し、自力で歩くことができなかったものの、命に別条はないということです。