英で国際航空ショー開幕 次期戦闘機モデルも展示

AI要約

世界最大級の航空機見本市、ファンボロー国際航空ショーが英国で開幕。

来場者数は8万人超を見込み、次期戦闘機の新たなコンセプトモデルも展示。

1500社以上の企業が出展し、日本からは過去最多の14社が製品や技術を紹介。

 【ファンボロー(英国)時事】世界最大級の航空機見本市、ファンボロー国際航空ショーが22日、英南部ハンプシャー州で開幕した。

 26日までの会期中に8万人超の来場を見込む。会場では、日本、英国、イタリアが共同開発する次期戦闘機の新たなコンセプトモデルも展示された。

 同航空ショーは、パリ国際航空ショーと交互に隔年で開催される。米ボーイング、欧州エアバスといった航空機メーカーや米ロッキード・マーチンなど防衛関連企業を中心に、今年は1500社以上が出展。日本からも過去最多となる14社が参加し、製品や技術を世界に売り込む。