バイデン氏、ワシントンへ 新型コロナの隔離終了、ほぼ完治

AI要約

米ホワイトハウスは22日、バイデン大統領が新型コロナウイルス感染からの自主隔離を終え、23日にホワイトハウスに戻ることを発表した。

医師の診断結果によると、バイデン大統領はほぼ完治した状態であることが明らかにされた。

バイデン大統領は11月の大統領選以来、初めて公の場に姿を現すことになる。

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは22日、新型コロナウイルスに感染していたバイデン大統領(81)が地元の東部デラウェア州での自主隔離を終え、23日にホワイトハウスに戻ると発表した。ほぼ完治したとの医師の診断結果も明らかにした。

 11月の大統領選からの撤退後、初めて公の場に姿を現す機会になりそうだ。バイデン氏は17日に感染が判明し、地元で職務を続けてきた。