バイデン氏、コロナ症状「大きく改善」 咳や声枯れ続く=主治医

AI要約

新型コロナウイルスに感染したバイデン米大統領の主治医が、症状は軽度だが大きく改善しており、隔離しながら執務を続けていることを明らかにした。

バイデン氏の体調は安定しており、脈拍、血圧、呼吸数、体温、血中の酸素飽和度が正常であり、肺や他の健康面にも問題がないとされている。

バイデン氏は咳や声枯れなどの軽度の症状が続いているが、病状は安定しており、これまで大きな合併症がみられていない。

バイデン氏、コロナ症状「大きく改善」 咳や声枯れ続く=主治医

[ワシントン 19日 ロイター] - 新型コロナウイルスに感染したバイデン米大統領について、主治医のケビン・オコナー氏は19日、咳や声枯れなどの軽度の症状が続いているものの、「大きく改善した」と明らかにした。隔離しながら執務を続けているという。

オコナー氏によると、バイデン氏の脈拍、血圧、呼吸数、体温は正常。血中の酸素飽和度は良好で、肺に問題はないほか、貧血や細菌感染もみられないという。