天井から「火の雨」…韓国・EV火災の壮絶な現場映像

AI要約

映像には、先月仁川(インチョン)で発生したEVの火災事故の様子が捉えられており、煙や炎が突然上昇し、消火器を使っても手遅れであることが分かった。

火災が発生してからわずか10分余りで駐車場全体が火の海になり、火の雨が降り注ぐ様子が描写された。

事故からの展開が非常に急速であり、駐車場が火の海と化す様子がリアルに映像として捉えられている。

天井から「火の雨」…韓国・EV火災の壮絶な現場映像

【09月17日 KOREA WAVE】韓国・仁川(インチョン)青羅(チョンラ)で先月発生した電気自動車(EV)の火災事故に絡み、当時の映像が10日、MBCテレビ「PD手帳」で公開された。

ドライブレコーダーのもので、EVから煙が立ち上り始め、突然、炎が上がった。発生5分ほどで黒い煙が天井を埋め尽くした。数人が消火器を持って鎮火を試みたがすでに手遅れで、「ポン」という爆発音が続いた。

発生10分余りで駐車場全体に火が広がり、天井から火の雨が降り、あっという間に駐車場は火の海と化した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News