【台湾】三井不動産、MOP林口第2期を11月オープン

AI要約

三井不動産は、台湾林口にある三井アウトレットパークの第2期「三井アウトレットパーク台湾林口2館」を11月14日にグランドオープンする。新しいエリアには約100店舗が加わり、総店舗数は約300店舗となる。

三井不動産は、21年に第2期開発計画を着工し、既存の施設に隣接する形で増設を行った。また、将来的に台湾全土で複数のショッピングセンターを展開する計画も進めている。

三井不動産は、台湾林口だけでなく、台北や台南でも新たなショッピングセンターの開業を予定しており、台湾の商業施設市場で積極的な展開を続けている。

 三井不動産は18日、2016年1月に開業した「三井アウトレットパーク台湾林口(MOP台湾林口、新北市林口区)」の第2期「三井アウトレットパーク台湾林口2館」を11月14日にグランドオープンすると発表した。

 第2期は第1期「三井アウトレットパーク台湾林口1館」に隣接し、「林口国際媒体(メディア)園区」内に位置する。三井不動産によると、第2期の増床により約100店舗が新たに開業し、店舗数の合計は第1期と合わせて約300店舗となる。

 三井不動産は21年7月に三井アウトレットパーク台湾林口の第2期開発計画を着工していた。三井不動産は台湾ではこのほか、24年に台北市南港区でリージョナル型ショッピングセンター(RSC)「三井ショッピングパークららぽーと台湾南港」(仮称)を、25年に台南市帰仁区でアウトレットモール「三井アウトレットパーク台南(MOP台南)」の第2期をそれぞれ開業する予定だ。