トランプ氏暗殺、イランも計画 銃撃事件とは無関係 米CNN

AI要約

米当局が入手した情報によると、イランがトランプ前大統領の暗殺を計画していると報じられた。

関連がないとされる13日の銃撃事件とは異なり、当局は数週間前からイランの暗殺計画を把握し、警備態勢を強化していた。

国家安全保障会議高官が情報を警護隊に警告し、警備態勢が強化される中、トランプ氏陣営とも共有されたとされる。

 【ワシントン時事】米CNNテレビ(電子版)は16日、トランプ前米大統領の暗殺をイランが計画しているとする情報を米当局が入手していたと報じた。

 13日のトランプ氏銃撃事件との関連はないと伝えているが、同氏陣営や大統領警護隊(シークレットサービス)には事件前に情報が共有されていたという。

 米当局は過去数週間の間に、イランによる暗殺計画を把握。脅威が高まったと判断し、国家安全保障会議(NSC)高官が警護隊に警告した。警護隊はトランプ氏陣営と情報を共有した上で、警備態勢を強化したとされる。