ペルー・フジモリ氏、大統領選出馬の意向

AI要約

南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領が2026年の大統領選挙への出馬意向を表明。

フジモリ氏の長女であるケイコ氏が率いる政党からの出馬が決定。

フジモリ氏は健康上の理由で禁錮25年の有罪判決を受け収監されていたが、去年に恩赦を受けて釈放され、政界復帰の意向を示している。

ペルー・フジモリ氏、大統領選出馬の意向

南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領が2026年に予定される大統領選挙への出馬の意向を明らかにしました。

アルベルト・フジモリ元大統領の長女、ケイコ氏はSNSに「父と話し合い、父が大統領選挙の候補者になることを決めた」と投稿しました。

ケイコ氏が率いる政党から2026年に予定される選挙に出馬するということです。

フジモリ氏は禁錮25年の有罪判決を受け収監されていましたが、健康悪化を理由にした恩赦により、去年12月、釈放されました。

85歳で近年、心臓の不調で入退院を繰り返しているほか、先月には自宅で転倒し、骨折するなどしていますが、「国民のためにまた仕事をしたい」と政界復帰に意欲をみせていました。