トランプ氏、ペンシルベニア州でリード=銃撃事件前の世論調査

AI要約

ペンシルベニア州での世論調査では、トランプ前大統領がバイデン大統領をリードしているが、バージニア州では後れを取っていることが分かった。

調査結果によると、ペンシルベニア州ではトランプ氏の支持率がバイデン氏を上回っており、バイデン大統領はバージニア州でリードしている。

両州の世論調査での誤差はそれぞれ3.7%ポイントと4.2%ポイントだった。

トランプ氏、ペンシルベニア州でリード=銃撃事件前の世論調査

[ワシントン 15日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズとシエナ大学が公表した世論調査によると、共和党のトランプ前大統領はペンシルベニア州ではバイデン大統領をリードしているが、バージニア州では後れを取っていることが分かった。

トランプ氏の銃撃事件前の先週9─11日に実施された調査によると、ペンシルベニア州ではトランプ氏の支持率が48%に対し、バイデン氏の支持率が44%。一方、バージニア州ではバイデン氏がトランプ氏を46%対44%でリードしている。

ペンシルベニア州の有権者872人を対象とした世論調査では誤差が3.7%ポイント、バージニア州の有権者661人を対象とした世論調査では誤差が4.2%ポイントだった。