米FBI、トランプ氏銃撃は「暗殺未遂」 容疑者を「暫定的に特定」

AI要約

FBIはトランプ前大統領の暗殺未遂事件について容疑者を特定したと発表

事件から一夜明け、トランプ氏は自力で飛行機から降りる姿を公開

トランプ氏は武装警備員の見守る中、右耳を負傷したまま飛行機の階段を下りた

米FBI、トランプ氏銃撃は「暗殺未遂」 容疑者を「暫定的に特定」

【AFP=時事】米連邦捜査局(FBI)は13日夜、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領が負傷した銃撃事件について、「暗殺未遂事件」だと述べ、容疑者を「暫定的に特定」したと発表した。

 FBI捜査官は記者会見で、「現時点で銃撃犯の身元を公表する用意はできていないが、特定に近づいている」と説明。また、「他に脅威が存在するとは考えていない」と述べた。

 事件から一夜明けた14日早朝、トランプ氏の広報担当はソーシャルメディアに、同氏が自力で飛行機から降りる姿を捉えた動画を投稿した。

 トランプ氏はネービーブルーのスーツに白シャツ、ネクタイなしの装いで、武装した警備員が見張る中、飛行機の階段を下りた。事件で負傷した右耳は映像には映っていなかった。【翻訳編集】 AFPBB News