米ロ国防相が電話会談 2週間ぶり、対話維持確認
オースティン米国防長官とロシアのベロウソフ国防相が電話会談を行った。
会談は2回目で、ウクライナ侵攻が続く中、対話の維持を確認した。
ロシア側の要請で行われ、安全保障上の脅威防止や緊張激化のリスク軽減が話し合われた。
【ワシントン時事】オースティン米国防長官とロシアのベロウソフ国防相は12日、電話会談した。
両者の電話会談は2回目で、6月下旬以来約2週間ぶり。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、対話の維持を確認した。
米国防総省によると、今回の電話会談はロシア側の要請で行われた。ロシア国防省は声明で「安全保障上の脅威防止、緊張激化のリスク軽減が話し合われた」と述べた。