俳優シェリー・デュバルさん死去 映画「シャイニング」妻役、75歳

AI要約

シェリー・デュバルさんは、テキサス州で糖尿病の合併症により亡くなったことが報告された。彼女は『シャイニング』などで知られ、女優としての活動を始めたきっかけはロバート・アルトマン監督との出会いだった。

デュバルは70年代に活躍し、『ナッシュビル』や『三人の女』などの作品で注目を集めた。彼女はカンヌ国際映画祭で女優賞も受賞している。

シェリー・デュバルさんは、映画界に多大な貢献をした女優であり、ファンや関係者からの惜しまれる声が相次いでいる。

 シェリー・デュバルさん(米俳優)米メディアによると、11日、テキサス州の自宅で糖尿病の合併症により死去、75歳。

 スタンリー・キューブリック監督の名作ホラー映画「シャイニング」(80年)で主人公の妻役を演じたことで知られる。

 49年、同州フォートワース生まれ。70年にロバート・アルトマン監督と出会ったことで、女優として活動を開始。同監督の作品に立て続けに出演し、「ナッシュビル」(75年)でブレーク。「三人の女」(77年)でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞した。