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次の平和サミットは「数カ月以内」 ゼレンスキー氏、候補国と協議
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの全面侵攻を受け、平和サミットを開く意向を表明。
第1回平和サミットには93カ国が参加し、79カ国がウクライナの主権や独立、領土保全を確認する共同声明に署名。
次回サミットでは複数の国と協議を始め、開催候補地としてスイスなどが挙がっている。
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ロシアの全面侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は16日、自国の平和に向けて議論する2回目の「平和サミット」を数カ月以内に開く意向を明かした。開催候補地として、すでに複数の国と協議を始めたという。
ゼレンスキー氏は、スイスのビュルゲンシュトックで開かれていた、第1回平和サミットの閉幕会見で語った。今回のサミットには、主催したスイスを含めて93カ国が参加。そのうち79カ国が、ウクライナの主権や独立、領土保全を確認する「共同声明」に署名した。