G7サミット会場、ハイシーズンは1泊76万円…マドンナさんが誕生日パーティー開く高級リゾート

AI要約

南部プーリア州の高級リゾート地であるボルゴ・エニャツィアがG7サミットの会場に選ばれた経緯や施設の特徴について紹介している。

宿泊施設は2010年に開業し、アドリア海とオリーブ畑に囲まれた美しい環境に位置する。また、世界的なセレブも利用している高級リゾートである。

夏のハイシーズンの宿泊費は1泊約4500ユーロ(約76万円)という高額な料金がかかることが紹介されている。

 【バーリ=倉茂由美子】先進7か国首脳会議(G7サミット)の会場となる南部プーリア州のボルゴ・エニャツィアは、イタリア有数の高級リゾート地。議長国イタリアのメローニ首相自身が昨年7月に家族との休暇を過ごし、サミットの会場に決めたとみられている。

 2010年に開業した宿泊施設にゴルフ場などが併設された複合リゾートで、アドリア海とオリーブ畑に囲まれ、白い石造りの伝統的な農園の邸宅をイメージした建物が並ぶ。

 地元紙によると、夏のハイシーズンの宿泊費は1泊約4500ユーロ(約76万円)になる。歌手のマドンナさんが誕生日パーティーを開くなど、世界的なセレブが利用している。