W・アンダース氏死去、アポロ8号から地球撮影 90歳

AI要約

元宇宙飛行士ウィリアム・アンダース氏が90歳で亡くなった。

アンダース氏は1968年にアポロ8号に搭乗し、史上初の有人月周回飛行中に地球を撮影した。

アンダース氏は自身が操縦していた航空機の墜落事故で死亡した。

Steve Gorman Peter Cooney

[7日 ロイター] - 米国の元宇宙飛行士で、1968年に宇宙船アポロ8号に搭乗し、史上初の有人月周回飛行中に地球を撮影したウィリアム・アンダース氏が7日、死去した。

地元メディアによると、米西部ワシントン州で自身が操縦していた航空機の墜落事故で死亡した。90歳だった。

アンダース氏はアポロ8号に搭乗し、月面の向こうに昇る地球を撮影した。