# 高校野球選手権

前の打者3敬遠に「打ってやる」適時打2本 福岡大大濠・永田選手
2024.07.22

前の打者3敬遠に「打ってやる」適時打2本 福岡大大濠・永田選手

 (22日、第106回全国高校野球選手権福岡大会準決勝 福岡大大濠7―0福岡大若葉) 「敬遠か、打ってやる」。初回の攻撃、福岡大大濠の5番、永田蒼翔(そうと)選手(3年)は燃えた。前を打つ4番の柴田獅子(れお)選手(3年)が申告敬遠となり、2死一、二塁で打席へ。内角直球を振り抜く

昨夏代表の川之江や、新田、松山北、松山工が16強に進出【2024年夏の甲子園・愛媛】
2024.07.22

昨夏代表の川之江や、新田、松山北、松山工が16強に進出【2024年夏の甲子園・愛媛】

2024年度の第106回全国高校野球選手権愛媛大会は22日、2回戦4試合が行われた。昨夏代表の川之江は、10対3の7回コールドで「内子小田・上浮穴・大洲農・済美平成・八幡浜工」を下した。初回に4四死球を絡めて5点を先制すると、4回、6回にも長打で加点。7安打で10点と効率よく得点

青森山田が春夏連続出場 高校野球の地方大会
2024.07.22

青森山田が春夏連続出場 高校野球の地方大会

 全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は22日、各地で行われ、青森は今春の選抜大会8強の青森山田が弘前学院聖愛を4―3で下して、7年ぶり12度目の出場を決めた。 選抜大会を制した健大高崎(群馬)は準決勝、選抜大会準優勝の報徳学園(兵庫)は準々決勝に進出。 選

福岡決勝は強豪対決!西日本短大附が3年ぶり、福岡大大濠は35年ぶりの甲子園狙う【2024夏甲子園】
2024.07.22

福岡決勝は強豪対決!西日本短大附が3年ぶり、福岡大大濠は35年ぶりの甲子園狙う【2024夏甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は22日、準決勝が行われ、西日本短大附と福岡大大濠が決勝に進んだ。西日本短大附が延長10回タイブレークの末に、4対3で近大福岡を振り切った。1対2で迎えた7回に追いついて延長戦に持ち込むと、10回表に2得点。その裏を1点に抑えて、

【高校野球】準々決勝で東洋大姫路と神戸国際大付が対戦 報徳学園は神戸学院大付と 8強の組み合わせ決定
2024.07.22

【高校野球】準々決勝で東洋大姫路と神戸国際大付が対戦 報徳学園は神戸学院大付と 8強の組み合わせ決定

 第106回全国高校野球選手権兵庫大会準々決勝(24日)の組み合わせが22日、決まった。2年連続センバツ準優勝の報徳学園は神戸学院大付と対戦する。3連覇を目指す社(やしろ)は加古川北と、東洋大姫路と神戸国際大付の好カードも決まった。東洋大姫路―神戸国際大付10時~ 

選抜出場の愛工大名電が名古屋たちばなに敗れる 愛知大会5回戦
2024.07.22

選抜出場の愛工大名電が名古屋たちばなに敗れる 愛知大会5回戦

 (第106回全国高校野球選手権愛知大会5回戦 名古屋たちばな2―0愛工大名電) 今春の選抜大会に出場した愛工大名電が、22日の愛知大会5回戦で名古屋たちばなに0―2で敗れた。愛知勢では1956年の中京商(現・中京大中京)以来となる4年連続の全国選手権出場はならなかった。

【山口県高校野球】南陽工逆転サヨナラ 高校野球山口大会第7日
2024.07.22

【山口県高校野球】南陽工逆転サヨナラ 高校野球山口大会第7日

 第106回全国高校野球選手権山口大会(山口県高野連など主催)は21日、周南市の津田恒実メモリアルスタジアムで3回戦の残り2試合があり、南陽工が延長十回タイブレークの末、8―7で桜ケ丘に逆転サヨナラ勝ち、高川学園は11―0(五回コールド)と熊毛南を圧倒し、ともにベスト8に名乗りを上げた。

【高校野球】掛川西の2年生軍団が躍動しベスト16進出
2024.07.22

【高校野球】掛川西の2年生軍団が躍動しベスト16進出

◆第106回全国高校野球選手権静岡大会▽3回戦 掛川西9―1袋井(21日、浜松) 3回戦の残り8試合が行われ、ベスト16が出そろった。加藤学園、駿河総合、掛川西などシード8校がすべて勝ち上がった。4回戦は23日に行われ、8強が決まる。 掛川西の2年生軍団が大暴れだ。

新潟の準々決勝で日本文理が敗退!中越はベスト4に名乗り【2024年夏の甲子園】
2024.07.21

新潟の準々決勝で日本文理が敗退!中越はベスト4に名乗り【2024年夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権新潟大会は21日、準々決勝2試合が行われた。昨秋優勝、春準優勝で第2シードの日本文理が、2対3で新潟産大附に敗れた。1対1で迎えた3回に1点を勝ち越したものの、6回に同点とされると、9回に押し出しの四球で決勝の1点を献上。その裏の反撃も二

【高校野球】石川・金沢が8強入り、プロ注目の斎藤大翔遊撃手に6球団視察
2024.07.21

【高校野球】石川・金沢が8強入り、プロ注目の斎藤大翔遊撃手に6球団視察

◆第106回全国高校野球選手権石川大会 ▽3回戦 金沢9-2飯田=7回コールド=(21日・金沢市民) 3回戦が行われ、シード校の金沢は、9-2の7回コールドで飯田を下し、8強入りを決めた。プロ注目の斎藤大翔遊撃手(3年)が攻守で大活躍。打撃では3番打者として2安打、3打点をマーク

【高校野球】興南が2年ぶり14度目の甲子園 創部3年のエナジックスポーツを振り切る
2024.07.21

【高校野球】興南が2年ぶり14度目の甲子園 創部3年のエナジックスポーツを振り切る

◆第106回全国高校野球選手権沖縄大会 ▽決勝 エナジックスポーツ3―4×興南=延長10回=(21日・セルラースタジアム那覇) 興南が創部3年のエナジックスポーツをサヨナラで破り、2年ぶり14度目の甲子園を決めた。3―3の同点で迎えたタイブレークの延長10回。2死二、三塁から代打

【速報】呉港0―0尾道商※三回裏終了時点 全国高校野球選手権広島大会4回戦
2024.07.21

【速報】呉港0―0尾道商※三回裏終了時点 全国高校野球選手権広島大会4回戦

 全国高校野球選手権の広島大会4回戦が21日、広島県内各地であり、ぶんちゃんしまなみ球場で対戦中の呉港―尾道商は三回裏終了時点で0―0と拮抗した展開になっている。

【速報】夏の甲子園沖縄代表は興南 エナジックとのタイブレーク制す
2024.07.21

【速報】夏の甲子園沖縄代表は興南 エナジックとのタイブレーク制す

全国高校野球選手権沖縄大会の決勝が21日行われ、興南がエナジックを4対3で破り、夏の甲子園出場を決めた。

熱戦!高校野球長野県大会 長野日大VS東海大諏訪 佐久長聖VS長野俊英 ベスト4に駒を進めたのは…
2024.07.21

熱戦!高校野球長野県大会 長野日大VS東海大諏訪 佐久長聖VS長野俊英 ベスト4に駒を進めたのは…

全国高校野球選手権の長野大会は準々決勝の残り2試合が行われ、ベスト4が出揃いました。21日の第1試合は長野日大と東海大諏訪の対戦。東海大諏訪は4回、ゲッツーを狙った相手の悪送球で1点を先制します。長野日大は直後の5回、タイムリーツーベースで同点に追いつ

国泰寺、5年ぶりの8強ならず 花谷監督、惜敗にも「頼もしい、自慢の選手」【全国高校野球選手権広島大会4回戦】広島商―国泰寺
2024.07.21

国泰寺、5年ぶりの8強ならず 花谷監督、惜敗にも「頼もしい、自慢の選手」【全国高校野球選手権広島大会4回戦】広島商―国泰寺

 【全国高校野球選手権広島大会4回戦 広島商5―2国泰寺(21日)】 国泰寺は終盤まで接戦に持ち込んだが、九回サヨナラ負けを喫し、5年ぶりの8強入りを逃した。花谷祐輔監督は「スタンドも含め、最後まで全員が一生懸命頑張った。頼もしい、自慢の選手」と声を詰まらせた。 広

群馬8強出そろう!前橋育英、東農大二、樹徳、明和県央が名乗り【2024夏の甲子園】
2024.07.21

群馬8強出そろう!前橋育英、東農大二、樹徳、明和県央が名乗り【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は21日、3回戦が行われ、8強が出揃った。東農大二は2対1で桐生市立商に逆転勝ちした。0対1で迎えた土壇場の9回表に2点を奪ってベスト8にコマを進めた。樹徳は2対1で高崎に逆転勝ち。0対1で迎えた6回に同点に追いつく

昨夏代表の共栄学園は5回戦敗退 プロ注目右腕、東京・永見光太郎に1安打完封負け/東東京大会
2024.07.21

昨夏代表の共栄学園は5回戦敗退 プロ注目右腕、東京・永見光太郎に1安打完封負け/東東京大会

第106回全国高校野球選手権大会東東京大会(21日、東京5-0共栄学園、大田)昨夏代表の共栄学園が5回戦で東京と対戦。春から注目されている東京のエース右腕・永見光太郎投手(3年)に二回に1安打を放ったが、その後は140㌔前後の直球に緩い変化球もまぜる投球にとまどい、出塁は5人。得点圏に進んだの

【山口県高校野球】西京延長15回サヨナラ8強 全国高校野球山口大会第6日 下関国際も8強 早鞆あと一歩
2024.07.21

【山口県高校野球】西京延長15回サヨナラ8強 全国高校野球山口大会第6日 下関国際も8強 早鞆あと一歩

 第106回全国高校野球選手権山口大会(山口県高野連など主催)は20日、県内4球場で2、3回戦計8試合があった。下関国際や宇部鴻城などがベスト8入り。春の県大会で準優勝のシード校、西京は延長十五回タイブレークの末、7―6で宇部商との接戦を制し準々決勝へ駒を進めた。 プロ野球の元ダ

【中国地区ベスト8以上進出校一覧7・20】米子松蔭が4強、岡山、島根、山口では続々と8強に名乗り、岡山の創志学園は敗退【2024夏の甲子園】
2024.07.21

【中国地区ベスト8以上進出校一覧7・20】米子松蔭が4強、岡山、島根、山口では続々と8強に名乗り、岡山の創志学園は敗退【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権の各都道府県大会も、後半戦に突入してきた。各地区ごとに、ベスト8以上の勝ち残りチームと、今後の予定をまとめた。中国地区では20日、鳥取で準々決勝1試合が行われ、米子松蔭が4強に進出。岡山で4校、山口で6校が8強進出を決めた。島根では残り5

【関東地区ベスト8以上進出校一覧7・20】神奈川4強が決定、茨城、群馬、栃木、千葉、西東京、東東京で8強に続々名乗り【2024夏の甲子園】
2024.07.21

【関東地区ベスト8以上進出校一覧7・20】神奈川4強が決定、茨城、群馬、栃木、千葉、西東京、東東京で8強に続々名乗り【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権の各都道府県大会も、後半戦に突入してきた。各地区ごとに、ベスト8以上の勝ち残りチームと、今後の予定をまとめた。関東地区では20日、神奈川で準々決勝が行われ、4強が決まり、準決勝が横浜-武相、東海大相模-向上のカードとなった。対決は23日に