新潟の準々決勝で日本文理が敗退!中越はベスト4に名乗り【2024年夏の甲子園】

AI要約

昨秋優勝、春準優勝で第2シードの日本文理が、新潟産大附に敗れ、甲子園出場を逃す。

中越が佐渡を破り、16年ぶりの8強進出を果たす。

準決勝2試合が行われ、新発田南-帝京長岡、中越-新潟産大附の対戦が予定されている。

新潟の準々決勝で日本文理が敗退!中越はベスト4に名乗り【2024年夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権新潟大会は21日、準々決勝2試合が行われた。

昨秋優勝、春準優勝で第2シードの日本文理が、2対3で新潟産大附に敗れた。1対1で迎えた3回に1点を勝ち越したものの、6回に同点とされると、9回に押し出しの四球で決勝の1点を献上。その裏の反撃も二塁走者が牽制で刺されるなど無得点に終わり、2年ぶりの甲子園出場への道は準々決勝で潰えることになった。

中越が7対3で佐渡を破った。5回に2点の先制を許したが、直後の6回に4点を入れ逆転。9回にも3点を追加し、9回の無死満塁のピンチも1点に抑えて逃げ切った。16年ぶりに8強に進出した佐渡のベスト4入りはならなかった。

23日は準決勝2試合が行われ、新発田南-帝京長岡、中越-新潟産大附が予定されている。