昨夏代表の共栄学園は5回戦敗退 プロ注目右腕、東京・永見光太郎に1安打完封負け/東東京大会

AI要約

昨夏代表の共栄学園が東京と対戦し、エース右腕・永見光太郎投手に苦しむも、1安打にとどまる。

永見投手の140㌔前後の直球と緩い変化球によって共栄学園打線は封じられる。

共栄学園は1度の得点圏進出のみで、永見の活躍もあり夏を終える。

昨夏代表の共栄学園は5回戦敗退 プロ注目右腕、東京・永見光太郎に1安打完封負け/東東京大会

第106回全国高校野球選手権大会東東京大会(21日、東京5-0共栄学園、大田)昨夏代表の共栄学園が5回戦で東京と対戦。春から注目されている東京のエース右腕・永見光太郎投手(3年)に二回に1安打を放ったが、その後は140㌔前後の直球に緩い変化球もまぜる投球にとまどい、出塁は5人。得点圏に進んだのは1度だけとホームが遠く、逆に三回に永見の2点三塁打などを浴び、夏を終えた。

原田健輔監督は、「完敗です。永見君のいい真っすぐとカットボールを打ってこいといって、ダメだったら永見君が上だと。単純に上でした」とサバサバとした表情で話した。