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〔決算〕三井住友トラスト、連結純利益81.6%増
2024.07.30

〔決算〕三井住友トラスト、連結純利益81.6%増

 三井住友トラスト・ホールディングス <8309> =連結純利益は前年同期比81.6%増の666億9900万円。三井住友信託銀行単体の実質業務純益は728億9200万円(前年同期869億0400万円)、与信関係費用は22億1100万円(同5億1600万円)。6月末の金融再生法開示債権(不良債権

〔決算〕NEC、4~6月期は営業黒字に
2024.07.30

〔決算〕NEC、4~6月期は営業黒字に

 NEC <6701> =2024年4~6月期の連結業績(国際会計基準)は減収だったが、営業損益は黒字に転換した。子会社だった日本航空電子工業 <6807> を非連結化したため売上収益はマイナスとなったが、主力のITサービス、社会インフラの両部門とも収益を伸ばした。 

JPX、株式活況で増収 4~6月期
2024.07.30

JPX、株式活況で増収 4~6月期

 日本取引所グループ(JPX)が30日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高に相当する営業収益が前年同期比9.1%増の403億円だった。 傘下の東証での株式売買活況などが増収につながった。 

みずほ証、4ー6月期純利益は384億円-前年同期は514億円
2024.07.30

みずほ証、4ー6月期純利益は384億円-前年同期は514億円

(ブルームバーグ): みずほ証券が30日に発表した2024年4-6月期(第1四半期)の連結純利益は、米国拠点合算ベースで前年同期比25%減の384億円だった。部門別の経常利益はグローバル投資銀行部門が129億円、グローバルマーケッツ部門が278億円、リテール・事業法人部門が49億

大同特殊鋼、4―6月営業益15%増 鋼材販売数は減
2024.07.30

大同特殊鋼、4―6月営業益15%増 鋼材販売数は減

 大同特殊鋼が29日発表した2024年4―6月期連結決算(IFRS)は、中国における日系自動車販売不振の影響などで特殊鋼鋼材などを中心に、鋼材販売数量(単体)が26万2000トンと前年同期比4000トン減少したが、原材料やエネルギーコストを販売価格に反映したことなどで、売上収益は同0・1%の増

中電、新成長領域を強化 廃棄物処理のテラレムGと協業推進 上下水道検針業務を開拓
2024.07.30

中電、新成長領域を強化 廃棄物処理のテラレムGと協業推進 上下水道検針業務を開拓

 中部電力の鍋田和宏副社長が中部経済新聞の取材に応じ、資源循環や上下水道などの「地域インフラ事業」を強化する方針を示した。「2030年度にエネルギー事業領域と新成長領域など(の利益ポートフォリオ)を1対1にして、2500億円の連結経常利益を上げていく」と強調。成長の鍵を握る新規事業では、資源循

日野自動車の通期予想…当期損益は未定、認証不正で米が調査継続
2024.07.28

日野自動車の通期予想…当期損益は未定、認証不正で米が調査継続

日野自動車が25日発表した2025年3月期連結業績予想は、当期損益を期初段階と同様に未定とした。エンジン認証不正に関する米国当局の調査が継続しており、潜在債務を算定できない状態が続いている。世界販売台数の予想は13万4000台で据え置いた。ただ主力のタイやインドネシアの販売は依然低調で、予断を

〔決算〕滋賀銀、連結純利益41.1%減
2024.07.26

〔決算〕滋賀銀、連結純利益41.1%減

 滋賀銀行 <8366> =連結純利益は前年同期比41.1%減の57億0600万円、実質業務純益は70億2600万円(前年同期は66億5300万円)。与信関係費用は2億1000万円(前年同期は1億3300万円の戻し入れ)。6月末の金融再生法開示債権(不良債権)残高は820億円(24年3月末は8

超長~い「ダブル連結トラック」ついに首都高・阪高も“解禁” 走れる路線拡充 許可制度も簡略化へ
2024.07.26

超長~い「ダブル連結トラック」ついに首都高・阪高も“解禁” 走れる路線拡充 許可制度も簡略化へ

 国土交通省は2024年7月25日、「ダブル連結トラック」の対象路線を拡充すると発表しました。あわせて、国民からの意見募集(パブリックコメント)も開始します。 ダブル連結トラックは、大型トラックの荷台を2台つないだトレーラーで、全長は最大25mになります。通常の大型トラックは全長

信越化、今期営業利益は4.8%増の7350億円予想 市場予想を下回る
2024.07.26

信越化、今期営業利益は4.8%増の7350億円予想 市場予想を下回る

Ritsuko Shimizu[東京 26日 ロイター] - 信越化学工業は26日、2025年3月期の連結営業利益が前年比4.8%増の7350億円となる見込みと発表した。IBESがまとめたアナリスト20人のコンセンサス予想の平均値は7804億円で、会社予想はこれを下回った

JFEシステムズの原価管理システム「J-CCOREs Ver.2024」、CO2排出量計算や見積原価計算のモジュールをアップデート
2024.07.26

JFEシステムズの原価管理システム「J-CCOREs Ver.2024」、CO2排出量計算や見積原価計算のモジュールをアップデート

 JFEシステムズ株式会社は24日、原価管理システム「J-CCOREs(ジェー・シー・コアーズ)」において、新版「同 Ver.2024」をリリースしたと発表した。 「J-CCOREs」は、周辺システムにとらわれない独立した原価管理システム。原価計算・損益計算の運用実現にとどまらず

〔決算〕日産、営業益99%減
2024.07.25

〔決算〕日産、営業益99%減

 日産自動車 <7201> は25日、2024年4~6月期の連結営業利益が前年同期比99.2%減の9億9500万円になったと発表した。米国市場で需要低迷に伴って積み上がった古いモデルの在庫を減らすため、ディーラーに支払う販売奨励金などのコストが膨らんだことが響いた。内田誠社長はオンライン形式の

首都高、阪神、北海道で解禁 「連結トラック」9月から拡大 政府
2024.07.25

首都高、阪神、北海道で解禁 「連結トラック」9月から拡大 政府

 政府は25日、トラック運転手が不足する物流の「2024年問題」に関する関係閣僚会議を開き、今後の対応策を決めた。 1台で大型トラック2台分の荷物を運べる「ダブル連結トラック」について、9月から首都高速道路、阪神高速道路、道央自動車道での走行を解禁するのが柱。通行可能区間は2割超

日産自動車、通期の業績見通しを下方修正…2024年度第1四半期決算
2024.07.25

日産自動車、通期の業績見通しを下方修正…2024年度第1四半期決算

日産自動車は7月25日、2024年度4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。通期の業績見通しを下方修正する。今後、新型車やマイナーチェンジ車を積極的に投入し、固定費の管理を徹底することで、下期以降の業績回復を目指す。第1四半期のグローバル販売台数は前年並の78万7000台で

LG電子の営業益と売上高 4~6月期で過去最高
2024.07.25

LG電子の営業益と売上高 4~6月期で過去最高

【ソウル聯合ニュース】韓国のLG電子が25日発表した4~6月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は1兆1962億ウォン(約1320億円)で、前年同期比61.2%増加した。主力の生活家電と将来の成長エンジンとなる電装事業の営業利益と売上高が4~6月期として過去最高を記録し、

川崎汽船、通期予想を上方修正 輸送需要が堅調
2024.07.25

川崎汽船、通期予想を上方修正 輸送需要が堅調

Ami Miyazaki[東京 25日 ロイター] - 川崎汽船は25日、2025年3月期の連結純利益が2100億円になるとの見通しを発表した。従来予想の1200億円から上方修正した。輸送需要が堅調に推移すると期待されることや、持ち分法適用関連会社のOCEA

大丸松坂屋百貨店が心斎橋共同センタービルディングの株式を取得、完全子会社に
2024.07.22

大丸松坂屋百貨店が心斎橋共同センタービルディングの株式を取得、完全子会社に

 J.フロント リテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が、心斎橋共同センタービルディング(以下SCB社)の発行済普通株式の42.6%(42,600 株)を取得し連結子会社とすることおよび、大丸松坂屋百貨店が三信との間で株式譲渡契約を締結することを発表した。 SCB社からの株式取得は2

〔決算〕ブロンコビリー、12月期業績予想を上方修正
2024.07.18

〔決算〕ブロンコビリー、12月期業績予想を上方修正

 ブロンコビリー <3091> =2024年12月期の業績予想を上方修正した。売上高を264億円(従来予想250億円)、営業利益を22億7000万円(同19億5000万円)にそれぞれ引き上げた。既存店の好調な売り上げに加え、24年下期から連結業績に子会社1社を含めたため。 

良品計画株が一時9%超高、通期上方修正を好感
2024.07.16

良品計画株が一時9%超高、通期上方修正を好感

[東京 16日 ロイター] - 16日の株式市場で、「無印良品」などを展開する良品計画が大幅に反発し、一時9%高となる2902円の高値をつけた。年初来高値を更新し、2018年12月以来の株価水準となった。12日、2024年8月期通期の連結業績見通しの上方修正を発表し、好感されている。足

決算を読む ウッドフレンズ 24年5月期 23億円の最終赤字 戸建て住宅の販売減少で 今期は利益率改善に取り組む
2024.07.12

決算を読む ウッドフレンズ 24年5月期 23億円の最終赤字 戸建て住宅の販売減少で 今期は利益率改善に取り組む

 分譲住宅メーカーのウッドフレンズ(本社名古屋市)が11日発表した2024年5月期連結決算は、純損益が23億6700万円の赤字(23年5月期は2億3千万円の赤字)で、赤字幅が拡大した。消費者の購買意欲が低調に推移し、戸建て住宅の販売に苦戦した。今期は販売戸数を絞るため減収だが、付加価値の高い商