# 車市場

2024年7月の新車販売ランキング、ダイハツの回復が鮮明 首位はN-BOX
2024.08.07

2024年7月の新車販売ランキング、ダイハツの回復が鮮明 首位はN-BOX

 7月の車名別国内新車販売(登録車と軽自動車の合計)で、ホンダ「N―BOX(エヌボックス)」が販売台数を減らしつつも2カ月連続で首位を守った。このほか、ダイハツ工業の生産再開に伴い、ダイハツ車や同社のOEM(相手先ブランドによる生産)供給車の復調が鮮明になってきた。 日本自動車販

ファーウェイ支援の新興EV「AITO」、設立2年余りで40万台目がラインオフ
2024.08.07

ファーウェイ支援の新興EV「AITO」、設立2年余りで40万台目がラインオフ

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と自動車中堅の賽力斯集団(SERES)が共同運営する電気自動車(EV)ブランド「問界(AITO)」は7月29日、重慶工場で40万台目の車両がラインオフし、新たなマイルストーンを達成した。設立後わずか28カ月での40万台達成は、中国新興自動車メーカーで最

日本で見ない日本車ばかりのモーターショーがおもしろい!「GIIAS2024」で見たインドネシアのクルマ事情
2024.08.05

日本で見ない日本車ばかりのモーターショーがおもしろい!「GIIAS2024」で見たインドネシアのクルマ事情

 7月18日より28日にかけて、インドネシアの首都ジャカルタにてインドネシア・モーターショー「GIIAS2024」が開催された。 インドネシアは、年間およそ100万台の自動車が販売される、アセアン最大の自動車市場だ。約2.7億の人口は平均年齢29歳と若く、2010年代前半まで5%

日本人の平均年収457万円 生まれ変わった新型「ミニ・カントリーマン」が欲しい! 年収いくら以上なら買って大丈夫? 60回払いのローンならどう?
2024.08.04

日本人の平均年収457万円 生まれ変わった新型「ミニ・カントリーマン」が欲しい! 年収いくら以上なら買って大丈夫? 60回払いのローンならどう?

 MINI(ミニ)は日本でも人気を集めており、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2024年上半期の「外国メーカー車モデル別新車登録台数順位」では堂々の1位を博しました。 そんな「MINI」シリーズの次世代モデルとして誕生したのが新型「ミニ・カントリーマン」です。

「アルファードにランクル」と高額なクルマが街に溢れているのは「残価設定ローン」のおかげ! いまお得に買えるクルマとは?
2024.08.04

「アルファードにランクル」と高額なクルマが街に溢れているのは「残価設定ローン」のおかげ! いまお得に買えるクルマとは?

 いまはクルマの買い方として、残価設定ローンの人気が高い。契約時に数年後の残価(残存価値)を設定して、それを除いた金額を分割返済する。返済期間を終えても車両は自分の所有にならないが、月々の返済額は安く抑えられる。 そして返済を終えたときには、車両の返却/残価を支払って車両を買い取

【このディーゼルW124なんぼ?】世界16周!に相当する走行距離のメルセデス E 300 ステーションワゴンの値段は?
2024.08.02

【このディーゼルW124なんぼ?】世界16周!に相当する走行距離のメルセデス E 300 ステーションワゴンの値段は?

「メルセデス W124」は、1984年から1996年の間に250万台以上製造された。今日でも、中古車ポータルサイトで数え切れないほどの例を見つけることができるのも不思議ではない。しかし、例えば、エステートを特に探しているのであれば、選択肢は非常に絞られる。エステートは340,503台生産された

日本ではいつ登場!? 2024年注目のスズキ新型「ジムニー5ドア」 実際に乗って触って座って感じた“3ドアジムニー”との違いとは
2024.08.01

日本ではいつ登場!? 2024年注目のスズキ新型「ジムニー5ドア」 実際に乗って触って座って感じた“3ドアジムニー”との違いとは

 インドネシア・タンゲランで2024年7月18日~28日の期間、国際モーターショー「ガイキンド インドネシア国際オートショー2024(GIIAS2024)」が開催されました。 インドネシアは、日本車が大活躍する市場のひとつであり、日本車メーカーも積極的な展示とPRを行っています。

RAV4がアメリカで超売れまくっている理由 北米で売れている日本車5選
2024.08.01

RAV4がアメリカで超売れまくっている理由 北米で売れている日本車5選

 昨年2023年に日本国内で販売された新車台数は、約478万台。その3倍以上である、約1,562万台が販売されたのが、北米市場でした。そんな巨大マーケットの北米で、日本車は、現地メーカーと同じく高く評価されており、2024年第一四半期(1~3月)の北米市場の販売台数ランキングでは、トップ10に

ステランティス商用車、欧州・南米・中東アフリカでトップシェア獲得…2024年上半期
2024.08.01

ステランティス商用車、欧州・南米・中東アフリカでトップシェア獲得…2024年上半期

ステランティスは7月30日、商用車部門「Pro One」が欧州30か国(EU 30)、南米、中東・アフリカ地域で2024年上半期、トップシェアを獲得した、と発表した。この成果は、ステランティスが掲げる「Dare Forward 2030」戦略目標に沿ったもの。同社のグローバル市場

中国自動車市場で「ディーラーの流通在庫」が急増、政府の買い替え奨励キャンペーンも効果は見えず
2024.08.01

中国自動車市場で「ディーラーの流通在庫」が急増、政府の買い替え奨励キャンペーンも効果は見えず

 中国の自動車市場でディーラーが抱える流通在庫が膨らみ、販売業者の経営の重荷になっている。 販売業者の団体である中国汽車流通協会が発表した2024年6月の「自動車ディーラー在庫警告指数」は62.3%と、前月より4.1ポイント上昇。1年前との比較では8.3ポイント高く、春節(中国の

新型CB400のこと? 「400ccの仕様は決まりました」ホンダ首脳の発言の真意とは
2024.07.31

新型CB400のこと? 「400ccの仕様は決まりました」ホンダ首脳の発言の真意とは

7月上旬に開催されたホンダの二輪メディア向け懇親会で、新型400ccについての発言があったのでその内容を紹介しつつ、真意を探ってみたい。文/Webikeプラス 市本行平7月上旬に開催されたホンダの二輪メディア向け懇親会で、この4月から二輪事業本部長に就任した加藤稔氏

新型コンパクトSUVも投入か!? 日産がムラーノ、パトロールなど4種の新モデルの登場を予告
2024.07.31

新型コンパクトSUVも投入か!? 日産がムラーノ、パトロールなど4種の新モデルの登場を予告

近年のSUV市場の隆盛を受け、日産も国内外で多くのSUVモデルを展開している。同社は7月25日に2024年度第1四半期決算を発表したが、それと同時に4つの新モデルを近い将来に登場させることを示唆した。日産自動車は、第1四半期の財務プレゼンテーションで4つの新モデルを予告した。4台

中古車市場の残存価値、ドイツ車と日本車がトップ
2024.07.31

中古車市場の残存価値、ドイツ車と日本車がトップ

【東方新報】ドイツ車と日本車は残存価値が高く、それに続くのが中国車だと、先週発表された今年前半の中古車市場に関するレポートが示している。 中華全国工商業連合会自動車ディーラー商会(CADCC)のレポートによれば、使用後3年のドイツメーカーの車両は、平均して新車価格の62.43パー

ダイハツの小型ミニバン『セニア』、スポーティ仕様「ADS」登場
2024.07.29

ダイハツの小型ミニバン『セニア』、スポーティ仕様「ADS」登場

ダイハツは7月25日、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー」(GIIAS)において、新型『セニアADS』を発表した。日常の活動や家族旅行に適したスポーティなMPVとして、インドネシアの家族に向けて販売される。新型セニアADSの登場は、インドネシア市場での『セニア』の人気に対

現行[スカイライン400R]が270万円に!? 400馬力超えの狼!! 購入に気をつけたいポイントって?
2024.07.27

現行[スカイライン400R]が270万円に!? 400馬力超えの狼!! 購入に気をつけたいポイントって?

 見た目は平凡だが、実は高性能なクルマを表す言葉、「羊の皮を被った狼」。エコ性能重視の近年、こういうクルマは激減しているが、現行型にもないわけではないし、もちろん中古車でも充分探すことができる。ここでは日産 スカイライン400Rの狙い目や中古相場をご紹介する。※本稿は2024年6

日本は12.4年! クルマの「平均使用年数」が年々延び続けている根本理由
2024.07.26

日本は12.4年! クルマの「平均使用年数」が年々延び続けている根本理由

 皆さんは愛車の“使用年数”を知っているだろうか。車検の時期や買い替えのタイミングで確認することもあるかもしれない。 大きな買い物だけに、買い替えのタイミングは難しい問題だ。「必ず新車を買う」という人もいれば、「今回は中古車で」という人もいるだろう。 車を買い替える

中国、24年上半期の新エネ車販売は490万台超 輸出台数は60万5000台に
2024.07.26

中国、24年上半期の新エネ車販売は490万台超 輸出台数は60万5000台に

中国自動車工業協会(CAAM)の発表によると、2024年上半期(1~6月)の新エネルギー車の生産台数は前年同期比30.1%増の492万9000台、販売台数は32.0%増の494万4000台、輸出台数は13.2%増の60万5000台となった。ちなみに、23年通年の輸出台数は120万台余りだった。

一部の工場・ラインを閉鎖へ…ホンダが中国でのガソリン車生産体制を見直し生産能力を2割減へ 中国自動車市場で事業見直す動き広がる
2024.07.25

一部の工場・ラインを閉鎖へ…ホンダが中国でのガソリン車生産体制を見直し生産能力を2割減へ 中国自動車市場で事業見直す動き広がる

ホンダが中国でのガソリン車の生産体制を見直し、生産能力を2割減らします。ホンダは、中国の現地企業との合弁でガソリン車を中心に7つの工場で生産を行っていますが、10月に1つの工場を閉鎖し、11月に別の工場の1つのラインで生産を休止すると明らかにしました。2カ所の生産能

ホンダ、中国の生産能力2割減 年内、苦戦のガソリン車
2024.07.25

ホンダ、中国の生産能力2割減 年内、苦戦のガソリン車

 ホンダは25日、中国でのガソリン車の生産能力を年内に29万台減らす方針を明らかにした。 中国での年間生産能力は現在149万台で、削減規模は2割となる。世界最大の自動車市場である中国では電気自動車(EV)の普及が急速に進み、EVへの対応で出遅れた日本メーカーは苦戦している。ガソリ

【SUVライバル比較】フロンクスvsライズ&ロッキー、サイズやスタイルはどのくらい違う?駆動方式やパワートレインは?
2024.07.25

【SUVライバル比較】フロンクスvsライズ&ロッキー、サイズやスタイルはどのくらい違う?駆動方式やパワートレインは?

スズキが全長約4mのコンパクトなSUV、フロンクスを日本市場に導入する。ライバルとなりそうなのは、同じく全長約4mのトヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキーだ。日本仕様のフロンクスはまだ明らかになっていないこともあるが、早速ライズを軸にライバル比較をしてみよう。スズキは7月25日、2024年秋頃に日