# 見通し

最低賃金 きょうにも決着へ…時給1050円台半ばで調整
2024.07.24

最低賃金 きょうにも決着へ…時給1050円台半ばで調整

企業が労働者に支払う「最低賃金」の、今年度の目安額について、厚生労働省の審議会は、先ほどから審議を再開しました。きょうにも決着する見通しです。「最低賃金」をめぐる審議会は、きのう、およそ8時間にわたって議論が行われましたが、「労使双方の主張に隔たりがある」として、審

韓国消費者信頼感、7月は2年3カ月ぶり高水準 インフレ懸念後退で
2024.07.24

韓国消費者信頼感、7月は2年3カ月ぶり高水準 インフレ懸念後退で

[ソウル 24日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が24日公表した月次調査によると、7月の消費者信頼感指数は2年3カ月ぶりの高水準となった。インフレ懸念の後退で支出見通しが改善した。7月の消費者信頼感指数は前月の100.9から103.6に上昇し、2022年4月以来の高

ヒドイ仕打ちだな…月収32万円・67歳サラリーマン、年金機構から届いた「年金支給停止」の通知に激怒
2024.07.24

ヒドイ仕打ちだな…月収32万円・67歳サラリーマン、年金機構から届いた「年金支給停止」の通知に激怒

5年に1度、年金制度の健全性をチェックする「財政検証」。その結果、「日本の年金制度は100年安心が確認された」と太鼓判が押されました。しかし「ヒドイ!」と怒る高齢者を前に、「財政検証の試算通りにいくものか……」と訝しく考える人は多いようです。今月3日、厚生労働省は「年金の健康診断

米ロッキード、通年売上高見通し引き上げ 政府にF35納入再開で
2024.07.24

米ロッキード、通年売上高見通し引き上げ 政府にF35納入再開で

Pratyush Thakur Mike Stone[23日 ロイター] - 米防衛大手ロッキード・マーチンは23日、2024年通年の売上高見通しを引き上げた。米国防総省へのF35戦闘機の納入が予定より早く再開したことを受けた。売上高見通しは705億─715

【経済予測】IMFによる〈日本の24暦年実質GDP成長率見通し〉は+0.7%へ。前回発表から下方修正されるも「まだ高すぎ」【解説:エコノミスト宅森昭吉氏】
2024.07.24

【経済予測】IMFによる〈日本の24暦年実質GDP成長率見通し〉は+0.7%へ。前回発表から下方修正されるも「まだ高すぎ」【解説:エコノミスト宅森昭吉氏】

景気の予告信号灯となる身近なデータとして、今回は『内閣府年央試算』や『世界経済見通し』を見ていきましょう。エコノミスト・宅森昭吉氏が解説します。7月19日の経済財政諮問会議で、『内閣府年央試算』が提示されました。24年度の実質GDP成長率は+0.9%で、1月に閣議決定された『政府

米コカ・コーラ、通期見通し上方修正 第2四半期も好調 値上げ寄与
2024.07.23

米コカ・コーラ、通期見通し上方修正 第2四半期も好調 値上げ寄与

[23日 ロイター] - 米飲料大手コカ・コーラは23日、通期売上高と利益見通しを引き上げた。合わせて発表した第2・四半期決算も市場予想を上回った。主に海外市場での値上げが業績に寄与した。コカ・コーラの株価は米株式市場序盤の取引で約1.5%高で推移した。通期

24年度のGDP成長率1.3%から0.9%に下方修正 内閣府
2024.07.19

24年度のGDP成長率1.3%から0.9%に下方修正 内閣府

内閣府は今年度の実質GDP=国内総生産の成長率が1.3%から0.9%に下方修正した試算を政府の経済財政諮問会議で示しました。 1月に決定した政府の経済見通しでは、2024年度は1.3%と示していましたが、内閣府は一部自動車メーカーによる認証不正問題の影響などを受けて0.9%に下方

独アディダス、通期業績予想を上方修正 第2四半期は売上高好調
2024.07.17

独アディダス、通期業績予想を上方修正 第2四半期は売上高好調

[フランクフルト 16日 ロイター] - 独スポーツウエア大手アディダスは、第2・四半期の業績が予想を上回ったことを受け、通期の業績見通しを上方修正した。2024年の営業利益は約10億ユーロ(11億ドル)になると予想。従来予想は約7億ユーロだった。 ア

韓国の24年成長率見通し 2.5%に上方修正=IMF
2024.07.16

韓国の24年成長率見通し 2.5%に上方修正=IMF

【ワシントン聯合ニュース】国際通貨基金(IMF)は16日(現地時間)に発表した世界経済見通しで、中国とインドの2024年の成長率を上方修正し、米国と日本については小幅下方修正した。 24年の世界経済の成長率見通しは4月時点の予想を維持して3.2%とし、25年は0.1ポイント上方修

独ZEW景気期待指数、7月は予想下回る41.8 1年ぶりの低下
2024.07.16

独ZEW景気期待指数、7月は予想下回る41.8 1年ぶりの低下

Maria Martinez[ベルリン 16日 ロイター] - 欧州経済センター(ZEW)が16日発表した7月のドイツ景気期待指数は41.8となり、前月の47.5から低下し、ロイターがまとめた市場予想の42.3を下回った。指数の低下は1年ぶり。ドイツ経済の

良品計画株が一時9%超高、通期上方修正を好感
2024.07.16

良品計画株が一時9%超高、通期上方修正を好感

[東京 16日 ロイター] - 16日の株式市場で、「無印良品」などを展開する良品計画が大幅に反発し、一時9%高となる2902円の高値をつけた。年初来高値を更新し、2018年12月以来の株価水準となった。12日、2024年8月期通期の連結業績見通しの上方修正を発表し、好感されている。足

バーバリーがCEOを更迭、業績不振で配当停止-株価一時12%安
2024.07.15

バーバリーがCEOを更迭、業績不振で配当停止-株価一時12%安

(ブルームバーグ): 英高級品メーカー、バーバリー・グループはジョナサン・アクロイド最高経営責任者(CEO)を交代させ、配当を停止した。高級品市場の低迷で、同社はシャネルやルイ・ヴィトンなどの高級ブランドに対抗する取り組みに苦戦している。マイケル・コース、コーチ、ジミー・チュウの

ドル上昇・米国債下落、銃撃受けトランプ氏勝利見込む動き
2024.07.15

ドル上昇・米国債下落、銃撃受けトランプ氏勝利見込む動き

Wayne Cole[シドニー 15日 ロイター] - 15日の取引で米国債先物価格が下落し、ドルが上昇した。トランプ前大統領銃撃事件を受け、政局を巡る不透明感が高まる一方、秋の大統領選で同氏が勝利する可能性が高まったとの見方が出ている。市場はトランプ氏の経

再送-米企業決算は増益見通し、エヌビディアやマイクロソフトなどに期待
2024.07.13

再送-米企業決算は増益見通し、エヌビディアやマイクロソフトなどに期待

(見出しの脱字を補って再送します)[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米企業の四半期決算発表シーズンを迎える中、半導体大手エヌビディアやマイクロソフトなどテクノロジー大手の決算への期待が高まっている。ハイテク関連の大型株やその他の米企業が好業績を上げるとの見方な

松屋、通期業績予想を上方修正 免税売り上げが拡大
2024.07.12

松屋、通期業績予想を上方修正 免税売り上げが拡大

Atsuko Aoyama[東京 12日 ロイター] - 松屋は12日、2025年2月期の通期連結業績見通しを上方修正した。営業利益は従来の25億円から50億円(前期比68.1%増)に引き上げた。訪日外国人の増加で、免税売上高が想定以上に拡大した。売上高予想

米デルタ航空、第3四半期利益見通しは予想下回る 大西洋便が不振
2024.07.12

米デルタ航空、第3四半期利益見通しは予想下回る 大西洋便が不振

[11日 ロイター] - 米デルタ航空は11日、市場予想を下回る第3・四半期(7─9月期)利益見通しを示した。低価格帯での値引き圧力を背景に価格決定力が低下しているほか、今夏のオリンピック開催に伴う旅費や宿泊費の高騰から旅行者がパリ行きを避けていることから、大西洋横断便が打撃を受けたこ

債券下落か、FRB議長証言で米金利高ー債券市場参加者会合も重し
2024.07.10

債券下落か、FRB議長証言で米金利高ー債券市場参加者会合も重し

(ブルームバーグ): 10日の債券相場は下落が予想されている。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で利下げ時期について明言を避け、米長期金利が上昇した流れを引き継ぐ。日本銀行が10日まで開く債券市場参加者会合で買い入れ減額が大幅になるとの警戒感も引き続き重しとなる。<

エクソン、第2四半期利益見通しは市場予想に届かず 精製マージン低下
2024.07.09

エクソン、第2四半期利益見通しは市場予想に届かず 精製マージン低下

Sabrina Valle Tanay Dhumal[ヒューストン 8日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルが8日発表した第2・四半期の利益見通しは約83億ドルで、市場予想を17%下回った。主力の石油・ガス生産による利益は前年同期の46億ドルから62

LME銅が下げ縮小、4週間ぶり高値近辺を維持-中国の需要が焦点
2024.07.09

LME銅が下げ縮小、4週間ぶり高値近辺を維持-中国の需要が焦点

(ブルームバーグ): 8日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は一時の下げを縮小し、約4週間ぶり高値近辺の水準を維持した。LMEの銅相場は先週、3.6%上昇。米金融当局が利下げに近づきつつあるとの楽観的な見方が広がる中、週間ベースで7週間ぶりの値上がりとなった。し

【アジア】アジア景気、「横ばい」半数弱 駐在員調査、印は楽観傾向が突出
2024.07.08

【アジア】アジア景気、「横ばい」半数弱 駐在員調査、印は楽観傾向が突出

 NNAがアジアの日系企業駐在員らを対象に、駐在する国・地域の2024年下半期(7~12月)の景気見通しを尋ねたところ、上半期(1~6月)から横ばいになると考えている回答者が半数弱と最も多かった。「緩やかに下降」と「下降」も合計で2割弱おり、駐在員の多くは景気の先行きを慎重にみている傾向がうか