松屋、通期業績予想を上方修正 免税売り上げが拡大

AI要約

松屋は2025年2月期の通期連結業績見通しを上方修正し、営業利益を50億円に引き上げた。訪日外国人の増加が免税売上高を想定以上に拡大させた。

売上高予想も480億円に上方修正され、純利益予想も30億円に引き上げられた。

松屋は好調な業績を背景に、今後も成長が期待される。

Atsuko Aoyama

[東京 12日 ロイター] - 松屋は12日、2025年2月期の通期連結業績見通しを上方修正した。営業利益は従来の25億円から50億円(前期比68.1%増)に引き上げた。訪日外国人の増加で、免税売上高が想定以上に拡大した。

売上高予想は435億円から480億円(同16.4%増)に、純利益予想は14億円から30億円(同14%増)にそれぞれ上方修正した。