# 米国&海外メジャー

USスチール取得に改めて意欲 米鉄鋼クリフス、日鉄を非難
2024.09.06

USスチール取得に改めて意欲 米鉄鋼クリフス、日鉄を非難

 【ニューヨーク時事】米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスは5日、同業USスチールの資産取得に改めて意欲を示す声明を公表した。 欧米メディアによると、バイデン米政権は近く、日本製鉄によるUSスチール買収を正式に阻止する見通し。クリフスのゴンカルベス最高経営責任者(CEO)は政権の方

プーチン大統領のハリス氏支持の発言に…米大統領府「大統領選挙に介入するな」と反発
2024.09.06

プーチン大統領のハリス氏支持の発言に…米大統領府「大統領選挙に介入するな」と反発

ロシアのプーチン大統領が米国の大統領選挙でカマラ・ハリス副大統領を支持すると発言すると、米大統領府が「選挙への介入を止めてほしい」と反発した。5日(現地時間)、ロイター通信とAFP通信によると、米大統領府のカービー国家安保会議戦略広報補佐官はこの日の会見で記者団に「プーチンは我々

NY円、一時142円86銭 1カ月ぶり円高ドル安水準
2024.09.06

NY円、一時142円86銭 1カ月ぶり円高ドル安水準

 【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=142円86銭と1カ月ぶりの円高ドル安水準を付けた。 午後5時現在は前日比31銭円高ドル安の1ドル=143円39~49銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1105~15ドル、159円28~38

米国株式市場=S&Pとダウ下落、雇用統計に注目
2024.09.06

米国株式市場=S&Pとダウ下落、雇用統計に注目

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な取引の中、S&P総合500種とダウ工業株30種がマイナス圏で引けた。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の行方を見極めようと、6日に発表される8月の雇用統計が注目されている。

米50bp利下げの行方、雇用統計が左右へ-市場は大幅変動に身構え
2024.09.06

米50bp利下げの行方、雇用統計が左右へ-市場は大幅変動に身構え

(ブルームバーグ): 9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが行われるとのJPモルガン・チェースやシティグループによる大胆な見立ては、6日発表の8月雇用統計で最大の正念場を迎える。金利スワップ市場は現在、17-18日開

プーチン氏、米大統領選について語るのをやめるべき=米高官
2024.09.06

プーチン氏、米大統領選について語るのをやめるべき=米高官

[ワシントン 5日 ロイター] - 米国のカービー大統領補佐官は5日、「ロシアのプーチン大統領は11月の米大統領選について語るのをやめるべき」とけん制した。プーチン大統領が同日、米選挙戦で戦う民主党候補のハリス副大統領に勝利してほしいとからかい交じりにコメントしたことを受

〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル安=ナスダックは高い(5日午前)
2024.09.06

〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル安=ナスダックは高い(5日午前)

 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて神経質な商いとなり、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時25分現在、前日終値比17.97ドル安の4万0957.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.99ポイン

米ISM非製造業総合指数、8月は51.5でほぼ横ばい 雇用減速
2024.09.05

米ISM非製造業総合指数、8月は51.5でほぼ横ばい 雇用減速

[ワシントン 5日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が5日発表した8月の非製造業総合指数は51.5と、前月の51.4からほぼ横ばいだった。ただ、労働市場の軟化に伴い雇用の伸びは鈍化した。業況拡大・縮小の境目とされる50を上回り、市場予想の51.1よりも好調だった。

米ADP民間雇用、8月は9.9万人増 3年半ぶりの低い伸び
2024.09.05

米ADP民間雇用、8月は9.9万人増 3年半ぶりの低い伸び

[ワシントン 5日 ロイター] - 米ADPリサーチ・インスティテュートが5日発表した8月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は9万9000人増と、3年半ぶりに低い伸びとなった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は14万5000人増だった。7月分は前回発表の12万20

NY株、小動き
2024.09.05

NY株、小動き

 【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小動きで始まり、午前10時現在は前日比85.43ドル安の4万0889.54ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は80.70ポイント高の1万7165.00。 朝方発表された米雇用関連指標が低調だった

米ISM非製造業指数、小幅に予想上回る-2カ月連続で拡大圏
2024.09.05

米ISM非製造業指数、小幅に予想上回る-2カ月連続で拡大圏

(ブルームバーグ): 米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業総合景況指数は上昇し、2カ月連続で非製造業活動の拡大を示した。しかし、雇用の指数が辛うじて拡大圏にとどまる水準へと低下したことや、受注残が縮小圏に陥ったことで、前月からの伸びは小幅にとどまった。雇用の指数は50

NY株、反落
2024.09.05

NY株、反落

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて警戒感が広がる中、反落して始まった。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比104.23ドル安の4万0870.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.67ポ

〔米株式〕NYダウ反落、104ドル安=ナスダックは高い(5日朝)
2024.09.05

〔米株式〕NYダウ反落、104ドル安=ナスダックは高い(5日朝)

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて神経質な商いとなり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比104.23ドル安の4万0870.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.67ポイント高の1万

〔ロンドン外為〕円上昇、143円台半ば(5日正午)
2024.09.05

〔ロンドン外為〕円上昇、143円台半ば(5日正午)

 【ロンドン時事】5日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米国の景気減速懸念から円買い・ドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=143円台半ばに上昇した。正午現在は143円44~54銭と、前日午後4時(144円06~16銭)比62銭の円高・ドル安。 前日発表された低調

円上昇、143円台半ば ロンドン外為
2024.09.05

円上昇、143円台半ば ロンドン外為

 【ロンドン時事】5日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米国の景気減速懸念から円買い・ドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=143円台半ばに上昇した。 正午現在は143円44~54銭と、前日午後4時比62銭の円高・ドル安。 

〔東京外為〕ドル、143円台後半=弱めの米雇用指標で下落(5日午後5時)
2024.09.05

〔東京外為〕ドル、143円台後半=弱めの米雇用指標で下落(5日午後5時)

 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(出来高)は、前日の米雇用指標が弱めとなったことで売られ、1ドル=143円台後半に水準を切り下げた。午後に日経平均株価の下落で一時143円近くまで下げる場面もあった。午後5時現在は、143円60~60銭と前日(午後5時、144円99~145円00銭)比1

円上昇、143円台後半 ロンドン外為
2024.09.05

円上昇、143円台後半 ロンドン外為

 【ロンドン時事】5日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、米国の景気減速懸念から円買い・ドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=143円台後半に上昇した。 午前9時現在は143円57~67銭と、前日午後4時比49銭の円高・ドル安。 

東京株続落、3万7000円割れ 3週ぶり、2日で2000円安
2024.09.05

東京株続落、3万7000円割れ 3週ぶり、2日で2000円安

 5日の東京株式市場で、日経平均株価は続落した。終値は前日比390円52銭安の3万6657円09銭で、8月14日以来、約3週間ぶりの安値。日経平均への影響が大きい大型半導体株を中心に売りが続いた。米半導体大手エヌビディア株の3日の急落をきっかけとする米ハイテク株安を受け、2日間で2029円下落

積水ハウス、初の売上高4兆円へ 25年1月期、米国住宅が好調
2024.09.05

積水ハウス、初の売上高4兆円へ 25年1月期、米国住宅が好調

 積水ハウスは5日、2025年1月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を従来の3兆8750億円から初となる4兆円に引き上げた。注力する米国での一戸建て住宅事業が好調で、米住宅大手MDCホールディングスの買収も寄与すると見込んだ。米国では5月以降、住宅ローン金利の高止まりで販売の落ち込みも見られ

日本製鉄のUSスチール買収をバイデン大統領が正式に阻止へ
2024.09.05

日本製鉄のUSスチール買収をバイデン大統領が正式に阻止へ

米メディアは、バイデン米大統領が日本製鉄による約141億ドル(約2兆300億円)でのUSスチール買収計画を阻止する準備を進めている、と報じている。日本製鉄による買収提案は、対米外国投資委員会(CFIUS)の審査対象となっている。ホワイトハウス当局者によると、CFIUSから大統領への勧告はまださ