# 米国&海外メジャー

〔東京外為〕ドル、142円台前半=米金利低下で水準切り下げ(11日午前9時)
2024.09.11

〔東京外為〕ドル、142円台前半=米金利低下で水準切り下げ(11日午前9時)

 11日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で米長期金利が低下したことに圧迫され、1ドル=142円台前半に水準を切り下げている。午前9時現在、1ドル=142円23~25銭と前日(午後5時、143円61~62銭)比1円38銭の大幅ドル安・円高。 前日の海

米貧困率、2年連続上昇 コロナ対策終了響く 23年
2024.09.11

米貧困率、2年連続上昇 コロナ対策終了響く 23年

 【ワシントン時事】米国勢調査局は10日、低所得層への政府支援策などを考慮した2023年の貧困率が12.9%と、2年連続で上昇したと発表した。 新型コロナウイルス危機を受けた経済対策の終了が引き続き響いた。 コロナ対策の中でも、児童税額控除の拡大措置打ち切りが響き、

中国軍、米軍参加のブラジル演習に初めて参加へ 共同訓練はなし
2024.09.11

中国軍、米軍参加のブラジル演習に初めて参加へ 共同訓練はなし

[ブラジリア 10日 ロイター] - ブラジル海軍は10日、同国の年次軍事演習「フォルモサ作戦」に中国軍が初めて参加すると発表した。演習には米軍も参加する。ただ、米国防総省報道官のピート・グエン少佐は演習で米中両軍が一緒に訓練することはないと述べた。ブラジル

NYマーケット小幅反落 ダウ平均4万0736ドル96セント ナスダック続伸1万7025.88
2024.09.11

NYマーケット小幅反落 ダウ平均4万0736ドル96セント ナスダック続伸1万7025.88

10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前日比92ドル63セント安の4万0736ドル96セントで取引を終えた。11日に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、持ち高調整のための売り注文がやや優勢だった。市場では、米連邦準備制度理事会(

米インフレ調整後の所得が増加、貧困率は変化小幅=国勢調査局
2024.09.11

米インフレ調整後の所得が増加、貧困率は変化小幅=国勢調査局

[10日 ロイター] - 米国勢調査局は10日、米経済は昨年、インフレ調整後の家計収入が増加したが、貧困率の変化は小幅にとどまったと発表した。経済成長が新型コロナウイルスのパンデミック前の水準に戻って雇用が急増し、インフレは緩和したが、家計の状況は強弱まちまちだった様子が浮き彫りになっ

「不確実性」高まる北極 中ロ、現時点で利害一致 米国防総省高官の一問一答 第1部「二つの北極」(2)〔66°33′N 北極が教えるみらい〕
2024.09.11

「不確実性」高まる北極 中ロ、現時点で利害一致 米国防総省高官の一問一答 第1部「二つの北極」(2)〔66°33′N 北極が教えるみらい〕

 米国防総省が7月に公表した「北極戦略2024」策定で中心的役割を担った同省のグレッグ・ポロック筆頭部長(北極・グローバルレジリエンス担当)は8月30日までに、オンラインで時事通信の取材に応じ、北極の現状について「不確実性が高まっている」との見方を示した。 一問一答は以下の通り。

日鉄副社長、米政府高官に直談判か 買収案「救済」へ渡米 FT報道
2024.09.11

日鉄副社長、米政府高官に直談判か 買収案「救済」へ渡米 FT報道

 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は10日、米鉄鋼大手USスチールの買収をめざしている日本製鉄の首脳が渡米し、米政府高官と会談すると報じた。バイデン大統領が買収計画を近く「阻止」すると報じられるなか、買収案の「救済」(FT)に向け、直接理解を求めるものとみられる。 FTによる

ブラジルの演習に中国部隊初参加 米と張り合う
2024.09.11

ブラジルの演習に中国部隊初参加 米と張り合う

 【サンパウロ時事】ブラジル中西部で毎年恒例の軍事演習「フォルモザ」が、今月17日までの予定で行われている。 今年は中国の部隊が初めて加わり、米国と共に訓練に参加。米国の裏庭とされる南米を舞台に、米国と張り合う中国の意図が改めて浮き彫りとなった。 首都ブラジリア近郊

「討論特魂」ハリスvs「ショーの強者」トランプ…きょうテレビ討論
2024.09.11

「討論特魂」ハリスvs「ショーの強者」トランプ…きょうテレビ討論

米国大統領選挙最大の分岐点になるテレビ討論が10日(現地時間)、ABC放送の主管でペンシルベニア州フィラデルフィアで行われる。主要激戦州で1%ポイント前後で勝負がつく可能性が大きくなり、90分間で行われる今回の討論の重要性がさらに増した。一部では、初めてテレビ生中継が行われた1960年ジョン・

ロシア、大規模海軍演習開始 米国に対抗姿勢
2024.09.11

ロシア、大規模海軍演習開始 米国に対抗姿勢

Vladimir Soldatkin Dmitry Antonov[モスクワ 10日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は10日、米国に対しアジア地域でロシアを軍事力で圧倒しようと試みないよう警告した。 ロシアは旧ソ連時代以来最大規模となる海軍の戦略演習

銀行規制修正案、資本要件引き上げ水準緩和へ=FRBバー副議長
2024.09.11

銀行規制修正案、資本要件引き上げ水準緩和へ=FRBバー副議長

[ワシントン 10日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)は10日、銀行の国際的な資本規制(バーゼル3)の最終化実施規制の案と、金融システムに大きな影響を与えかねない大手銀行向けの資本規制を緩和する内容の大幅な修正案に関する概要を明らかにした。ブルッキ

イラン、対ロシア兵器供給を改めて否定 西側の「プロパガンダ」
2024.09.11

イラン、対ロシア兵器供給を改めて否定 西側の「プロパガンダ」

[ドバイ 10日 ロイター] - イラン外務省は10日、イランによるロシアへのミサイル供与を改めて否定した上で、こうした疑惑は西側諸国の「プロパガンダ」に過ぎないとの見方を示した。 イラン外務省報道官は「イランの兵器が一部の国に移送されたという虚偽の報道は、パレスチ

ヨルダン川西岸の米女性、「意図せず」殺害の可能性=イスラエル軍
2024.09.11

ヨルダン川西岸の米女性、「意図せず」殺害の可能性=イスラエル軍

[エルサレム 10日 ロイター] - イスラエル軍は、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で米国籍のアイセヌル・エズギ・エイギさん(26)が殺害されたことについて、同国軍が発砲した可能性が高いとしながらも故意ではなかったとして、遺憾の意を表明した。イスラエル軍は、調査からエイギ

米消費者に安堵感-オンライン食料品価格、8月に過去最大の下落
2024.09.10

米消費者に安堵感-オンライン食料品価格、8月に過去最大の下落

(ブルームバーグ): 米国の消費者はようやく、食料品価格の落ち着きに胸をなでおろし始めているかもしれない。オンラインで購入する場合は特にそうだ。アドビが集計したデータによると、オンライン食料品価格は8月に前月比で7.3%下がった。これは同社が2014年に統計を開始して以来で最大の

NY株、反落
2024.09.10

NY株、反落

 【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比109.82ドル安の4万0719.77ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は65.84ポイント高の1万6950.44。 8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11

〔米株式〕NYダウ反落、86ドル安=ナスダックは高い(10日朝)
2024.09.10

〔米株式〕NYダウ反落、86ドル安=ナスダックは高い(10日朝)

 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、市場が注目する米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えて様子見気分が強い中を、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比86.04ドル安の4万0743.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合

NY株、反落
2024.09.10

NY株、反落

 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えて様子見気分が強い中、反落して始まった。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比86.04ドル安の4万0743.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合

NY株、小動きで始まる
2024.09.10

NY株、小動きで始まる

 【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小動きで始まった。

〔NY外為〕円、143円台前半(9日)☆訂正
2024.09.10

〔NY外為〕円、143円台前半(9日)☆訂正

 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=143円台前半に下落した。午後5時現在は143円10~20銭と、前週末同時刻(142円11~21銭)比99銭の円安・ドル高。 週明けは前週中に急

「中国通」の米副大統領候補ティム・ウォルズを、中国はどう見ているか
2024.09.10

「中国通」の米副大統領候補ティム・ウォルズを、中国はどう見ているか

米民主党の副大統領候補に指名されたティム・ウォルズ氏は、天安門事件が起きた年に中国で教えていたり、新婚旅行先に中国を選んだりと、かなりの「中国通」とされる。そんな彼を中国政府や一般の中国人はどう見ているのか。作家の譚璐美氏が解説する。11月の大統領選挙を控えて、米国ではいま、民主