NYマーケット小幅反落 ダウ平均4万0736ドル96セント ナスダック続伸1万7025.88

AI要約

10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前日比92ドル63セント安の4万0736ドル96セントで取引を終えた。

11日に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、持ち高調整のための売り注文がやや優勢だった。

市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が17日から18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切るとの見方が有力で、CPIの内容でインフレ動向を見極めようと積極的な買いが手控えられた。

NYマーケット小幅反落 ダウ平均4万0736ドル96セント ナスダック続伸1万7025.88

10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前日比92ドル63セント安の4万0736ドル96セントで取引を終えた。

11日に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、持ち高調整のための売り注文がやや優勢だった。

市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が17日から18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切るとの見方が有力で、CPIの内容でインフレ動向を見極めようと積極的な買いが手控えられた。

一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、141.28ポイント高の1万7025.88だった。