# 神社・寺社

上賀茂神社 恒例の「賀茂の水まつり」 京都産業大学の学生も盛り上げに一役 京都市北区
2024.07.28

上賀茂神社 恒例の「賀茂の水まつり」 京都産業大学の学生も盛り上げに一役 京都市北区

京都市北区の上賀茂神社では、暑い夏を、無事に過ごせるようにと水の恵みに感謝する祭「賀茂の水まつり」が行われました。祭では、学生による企画も実施され、夏の暑さを吹き飛ばしました。7月第4日曜日に行われる7月恒例の「賀茂の水まつり」では、境内の御手洗川に短冊を飾った笹が立てられ、参拝者は厳しい暑さ

九玉神社、猫城…指定文化財だけが「宝」じゃない 県内初、国が認めた地域計画 住民と踏み出す「よかもん再発見」 南九州市
2024.07.28

九玉神社、猫城…指定文化財だけが「宝」じゃない 県内初、国が認めた地域計画 住民と踏み出す「よかもん再発見」 南九州市

 鹿児島県南九州市で文化財を見直し、まちづくりに生かす取り組みが進んでいる。指定文化財だけでなく、未指定でも価値ある文化資源は数多い。過疎化の中、住民が「地域の宝」に気づき、守り伝えることは地域の維持に役立つだろう。市は「文化財保存活用地域計画」を作成し、こうした動きを後押しする。

国東市で吉弘楽 伝統の舞を奉納 大分
2024.07.28

国東市で吉弘楽 伝統の舞を奉納 大分

五穀豊穣を祈願する「吉弘楽」が国東市の神社で行われ、伝統の舞が奉納されました。約700年前に始まったとされる吉弘楽は五穀豊穣を祈願する太鼓踊りで、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。国東市武蔵町の楽庭八幡社で28日、地元の保存会や少年団から総勢49人が14演目の楽打ちを演じま

灯籠200基、夏夜彩る 高千穂神社「六月灯」始まる 奄美市
2024.07.28

灯籠200基、夏夜彩る 高千穂神社「六月灯」始まる 奄美市

 鹿児島県奄美市名瀬井根町の高千穂神社で27日夕、夏の風物詩「六月灯」が始まった。約200基の灯籠が参道を彩り、幻想的な雰囲気に包まれる中、大勢の参拝者は無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。 六月灯は旧暦6月に県内各地で受け継がれる祭礼行事。同神社では、戦争で一時途絶えて

鹿児島県 「六月灯」始まる 高千穂神社 灯籠に園児の絵も
2024.07.28

鹿児島県 「六月灯」始まる 高千穂神社 灯籠に園児の絵も

 奄美市名瀬井根町の高千穂神社(當郷裕之宮司)で27日夜、伝統の夏祭り「六月灯」が始まった。神社境内に続く参道には約200個の灯籠とともに、幼稚園児や保育園児の描いた絵が飾られた。知り合いの名前を見つけた参詣者は足を止め、写真に収めていた。 六月灯の由来は諸説あるが、薩摩藩19代

渋沢栄一の新1万円札発行記念 福島県白河市と埼玉県深谷市、交流誓う 南湖神社で式典、ツアーも
2024.07.28

渋沢栄一の新1万円札発行記念 福島県白河市と埼玉県深谷市、交流誓う 南湖神社で式典、ツアーも

 新1万円札発行の記念事業「深谷市と繫(つな)ぐ白河祝い」は27日、福島県白河市の南湖神社で開かれた。渋沢栄一にゆかりのある両市が発行を祝い、さらなる相互交流を誓った。 神社正面にある白河藩主・松平定信の銅像前で式典を行った。鈴木和夫市長、中目公英宮司らが出席し、約100人の市民

カクテルで八戸三社大祭にエール 老舗バー「プリンス」が山車振興会に寄付
2024.07.28

カクテルで八戸三社大祭にエール 老舗バー「プリンス」が山車振興会に寄付

 八戸三社大祭の山車組の活動に役立ててもらおうと、八戸市長横町の老舗バー「洋酒喫茶プリンス」は23日、はちのへ山車振興会(小笠原修会長)に対し、三社大祭応援カクテル「神社エール」の売り上げから26万4600円を寄付した。 神社エールは、八戸三社大祭の山車行事が国連教育科学文化機関

昭和天皇も訪れた
2024.07.28

昭和天皇も訪れた"縁結びのおやしろ" 能登半島の「氣多大社」

能登半島の石川県羽咋市(はくいし)には、"縁結び"で有名なおやしろ(御社)があることを、ご存じだろうか。その名を「氣多大社(けたたいしゃ)」といい、旧称は「氣多大神宮」、「能登國一之宮(のとのくにいちのみや)」とも称される神社だ。日本海に面して鎮座し、神社の森は"神域"であり、「入らずの森」と

【南湖史跡名勝100年】来訪者の心をつかめ(7月27日)
2024.07.27

【南湖史跡名勝100年】来訪者の心をつかめ(7月27日)

 白河市の南湖公園が1924(大正13)年に国史跡・名勝に指定され、今年100年を迎えた。市は今年度、市民が共有できる南湖の将来像を描くための基本構想づくりを進めている。貴重な歴史遺産の保存に軸足を置きつつも、新1万円札にゆかりの深い南湖神社を持つ観光資源として、来訪者の心をつかむ視点を織り込

巨大な男性器が揺れながらかけぬける…海外からも注目を集める日本の奇祭、その「衝撃的な光景」
2024.07.27

巨大な男性器が揺れながらかけぬける…海外からも注目を集める日本の奇祭、その「衝撃的な光景」

日本には、国内ではあまり知られていないが、なぜか世界的に有名な祭りがある。その一つが、三月十五日に愛知県小牧市で行われる田県(たがた)神社豊年祭だ。長さ数メートルはある男性器型の神輿が男たちに担がれ、街を練り歩くのだ。巨大な木の男性器がモコモコ揺れながら、さりげない街角を駆け抜け

勇壮な炎の舞い 京丹後・網野神社で神事「マンドリ」
2024.07.26

勇壮な炎の舞い 京丹後・網野神社で神事「マンドリ」

網野神社(京都府京丹後市網野町)の境内社で、火の神様「火産霊神(ほむすびのかみ)」を祭神とする愛宕神社で「マンドリ」と呼ばれる燃え盛る麦わらの束を振り回し、地域の防火・防災を祈願する神事が行われた。神事に先立ち、網野神楽保存会による神楽舞や網野太鼓の奉納が行われた。参拝者らが見守

ついに試験本番!! ランパンプス寺内、自ら受験生となり神社検定3級試験に挑戦!
2024.07.26

ついに試験本番!! ランパンプス寺内、自ら受験生となり神社検定3級試験に挑戦!

受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。全国の受験生を応援する『おうえんしナイト』。今回は『おうえんしナイ

大雨被害で不通の太平山・旭又登山道 早期復旧望まれるも通行再開は数年先に 秋田・記録的大雨から1年
2024.07.25

大雨被害で不通の太平山・旭又登山道 早期復旧望まれるも通行再開は数年先に 秋田・記録的大雨から1年

秋田県内を襲った記録的大雨から1年が経過した。秋田市の太平山は土砂崩れで一部の登山道が利用できなくなっている。本格的な夏山シーズンを迎える中で、1日も早い復旧を望む関係者の思いを取材した。標高1170メートルの秋田市の霊峰・太平山。山頂には太平山三吉神社が管理する奥

田辺祭「暁の祭典」厳かに 拝殿や舞台で舞奉納、和歌山
2024.07.25

田辺祭「暁の祭典」厳かに 拝殿や舞台で舞奉納、和歌山

 和歌山県田辺市東陽の闘雞神社の例大祭「田辺祭」で25日早朝、「暁の祭典」が営まれ、厳かな雰囲気の中、舞姫が拝殿や境内の舞台で舞を奉納した。 祭典は日の出前の午前4時半から始まり、長澤好晃宮司が祝詞を奏上。裃(かみしも)を着た祭り関係者が神前に玉串をささげた。舞姫は拝殿で2人、舞

【独自】「間違いなく罰が当たる」神社で拝むフリ…さい銭
2024.07.25

【独自】「間違いなく罰が当たる」神社で拝むフリ…さい銭"約1000円”盗む男 箱のカギをドライバーで破壊 熊本市

熊本市の神社で、男がさい銭箱の金を盗み取る瞬間がカメラにとらえられた。男はお参りに来た参拝客と見せかけて、さい銭箱を壊して金を盗んだという。管理者は、男の犯行に「間違いなく罰が当たる」と話し、怒り心頭の様子だった。熊本市中央区の船場菅原神社で7月20日

亀有香取神社:頑張れ、パリ五輪日本代表!「武の神様」と「足腰の神社」でスポーツ必勝祈願
2024.07.25

亀有香取神社:頑張れ、パリ五輪日本代表!「武の神様」と「足腰の神社」でスポーツ必勝祈願

神社仏閣の最寄り駅のひと駅手前で下車し、散策しながら寺社で御朱印をいただきます。今回は東京・亀有にある亀有香取神社を訪れました。 私の趣味は御朱印集めです。とはいえ、ただ神社仏閣を訪れるだけではもったいない。せっかくなら健康促進も兼ねて、目的の神社仏閣の最寄り駅のひと駅手前で下車

【八戸三社大祭】SNS効果、新メンバーでにぎわい 龗神社の法霊神楽
2024.07.25

【八戸三社大祭】SNS効果、新メンバーでにぎわい 龗神社の法霊神楽

 八戸市の龗(おがみ)神社に伝わり、青森県無形民俗文化財に指定されている法霊神楽。八戸三社大祭に参加する伝統芸能団体では担い手確保が課題となる中、同神楽保存会(橋本昭一会長)には今年、多くの子どもたちが加わった。神輿行列にも10人ほどの新メンバーが参加する。祭りの開幕を前に子どもたちは「かっこ

天神まつり 華やか舞台 松本・深志神社で例大祭 長野県松本市
2024.07.25

天神まつり 華やか舞台 松本・深志神社で例大祭 長野県松本市

 松本市深志3の深志神社の例大祭「天神まつり」が24日、2日間の日程で始まった。初日の宵祭りでは、16町会がそれぞれ市の重要有形民俗文化財に指定されている「舞台」と呼ばれる山車を各町内で引き回し、神社の境内に引き込んだ。 境内には出店が立ち並び、夕方になると多くの家族連れや若者ら

【動画あり】伊佐須美神社境内に風鈴2千個 〝涼〟の音色が参拝者癒やす 福島県会津美里町
2024.07.25

【動画あり】伊佐須美神社境内に風鈴2千個 〝涼〟の音色が参拝者癒やす 福島県会津美里町

 福島県会津美里町の伊佐須美神社は境内に2千個を超える風鈴を飾り付けている。連日暑さが続く中、軽やかで上品な〝涼〟の音色が参拝者を癒やしている。8月25日まで。 神社の「七夕祈願祭 御涼(おすずみ)風鈴」として、表参道の鳥居から楼門にかけて設置した。日没から午後9時までは風鈴と楼

お賽銭に「1円」や「5円」を選んではいけない…神社案内人が心がけている「現代の賽銭マナー」
2024.07.25

お賽銭に「1円」や「5円」を選んではいけない…神社案内人が心がけている「現代の賽銭マナー」

神社に参拝する時、お賽銭をいくら出すのがいいのだろうか。社会心理学者で神社案内人を自称する八木龍平さんは「5円(ご縁)、15円(十分なご縁)などが縁起のいい金額とされるが、特に根拠はない。硬貨の入金に手数料がかかる現代では、1円や5円を使うのはむしろ迷惑になりかねない」という――。