# 消費者物価指数

東京円、161円台後半
2024.07.11

東京円、161円台後半

 11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=161円台後半で取引された。 午前10時現在は前日比07銭円安ドル高の1ドル=161円56~57銭。ユーロは35銭円安ユーロ高の1ユーロ=175円02~09銭。 日米の株高を背景に、投資家がリスクを取る姿勢を強めたこ

英経済の物価圧力なお強い、インフレ率は再び上昇へ=マン中銀委員
2024.07.11

英経済の物価圧力なお強い、インフレ率は再び上昇へ=マン中銀委員

[マンチェスター(イングランド) 10日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のマン委員は10日、英経済における物価圧力の強さを強調し、8月の利下げに賛成しない可能性を示唆した。英国立統計局(ONS)が6月に発表した5月の消費者物価指数(CPI)は

〔NY外為〕円、161円台後半=対ユーロは175円台、最安値更新(10日午前)
2024.07.11

〔NY外為〕円、161円台後半=対ユーロは175円台、最安値更新(10日午前)

 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=161円台後半に下落している。午前11時40分現在は161円70~80銭と、前日午後5時(161円26~36銭)比44銭の円安・

〔米株式〕NYダウ小動き、22ドル高=ナスダックは高い(10日朝)
2024.07.10

〔米株式〕NYダウ小動き、22ドル高=ナスダックは高い(10日朝)

 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、この日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の下院での証言や11日の米消費者物価指数(CPI)の発表待ちとなり、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比22.26ドル高の3万9314.23

NY円、161円台半ば
2024.07.10

NY円、161円台半ば

 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、翌日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=161円台半ばで小動きとなっている。 午前9時現在は161円40~50銭と、前日午後5時比14銭の円安・ドル高。 

〔NY外為〕円、161円台半ば(10日朝)
2024.07.10

〔NY外為〕円、161円台半ば(10日朝)

 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、翌11日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=161円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は161円40~50銭と、前日午後5時(161円26~36銭)比14銭の円安・ドル高。

中国物価、0.2%上昇 強まるデフレ懸念 6月
2024.07.10

中国物価、0.2%上昇 強まるデフレ懸念 6月

 【北京時事】中国国家統計局が10日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0.2%上昇した。 5カ月連続でプラスとなったが、伸び率は前月から0.1ポイント縮小。景気が冷え込む中、デフレ懸念は強まっている。 CPIの前年比伸び率は1年超にわたって1%に届

中国6月物価上昇率0.2%
2024.07.10

中国6月物価上昇率0.2%

 【北京共同】中国国家統計局が10日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.2%上昇した。5カ月連続でプラスとなったが、伸び率は5月から0.1ポイント鈍化した。

6月の企業物価は2.9%上昇 電気・ガス代値上がり
2024.07.10

6月の企業物価は2.9%上昇 電気・ガス代値上がり

 日銀が10日発表した6月の国内企業物価指数(2020年平均=100、速報)は前年同月比2.9%上昇の122.7だった。政府の補助金が縮小し、電気代とガス代が値上がりした。伸び率は5月の2.6%(改定値)から拡大した。 企業物価指数は、企業間で取引される商品の価格水準を示す。家庭

米CPI、株式市場揺さぶりへ-JPモルガンのトレーディングデスク
2024.07.10

米CPI、株式市場揺さぶりへ-JPモルガンのトレーディングデスク

(ブルームバーグ): 長い間静かにしていた米株式市場は今週、突然のボラティリティー(変動性)上昇に見舞われる可能性があると、JPモルガン・チェースのトレーディングデスクが投資家に注意を促した。JPモルガン・チェースのトレーディングデスクで米国マーケットインテリジェンス責任者を務め

〔米株式〕NYダウ続落、52ドル安=ナスダック最高値(9日)☆差替
2024.07.10

〔米株式〕NYダウ続落、52ドル安=ナスダック最高値(9日)☆差替

 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、今週公表される米物価統計への警戒感が広がる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比52.82ドル安の3万9291.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.55ポイント高の1万8429.29と、6営業日連

物価目標「緩やかに進展」 米FRB議長、公聴会出席
2024.07.09

物価目標「緩やかに進展」 米FRB議長、公聴会出席

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は9日、米議会上院銀行住宅都市委員会の公聴会に臨む。事前に公表した草稿によると「直近の指標は(物価目標の達成に向かって)緩やかな前進を示しており、さらに良好なデータが得られれば物価上昇率が持続的に目標の2%に向かっているとの確信を

NY円、160円台後半
2024.07.09

NY円、160円台後半

 【ニューヨーク共同】週明け8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比02銭円安ドル高の1ドル=160円79~89銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0819~29ドル、174円01~11銭。 6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控えて様子見ムードが

〔米株式〕ダウ反落、31ドル安=ナスダックは5日連続の最高値(8日)
2024.07.09

〔米株式〕ダウ反落、31ドル安=ナスダックは5日連続の最高値(8日)

 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、週内に6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見姿勢が漂う中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比31.08ドル安の3万9344.79ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.98

〔米株式〕NYダウ続伸、212ドル高=ナスダックも高い(8日午前)
2024.07.08

〔米株式〕NYダウ続伸、212ドル高=ナスダックも高い(8日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク株式相場は、今週からの決算発表を前にした大手金融機関などに買いが集まり、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比212.07ドル高の3万9587.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.74ポ

〔NY外為〕円、160円台後半(8日朝)
2024.07.08

〔NY外為〕円、160円台後半(8日朝)

 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料難の中、米長期金利の低下を眺めて、円相場は1ドル=160円台後半で強含みに推移している。午前9時現在は160円60~70銭と、前週末午後5時(160円77~87銭)比17銭の円高・ドル安。 ニュ

ウォール街が注目する債券取引、重要な米インフレ指標を前に勢い付く
2024.07.08

ウォール街が注目する債券取引、重要な米インフレ指標を前に勢い付く

(ブルームバーグ): ウォール街の大手金融機関が2024年の残りの期間で支配的になると予想する債券取引が、その成否を決定付ける重要な米インフレ指標を前に勢いを増している。米国債のイールドカーブ正常化、スティープ化を見込むこの取引は、ここ数カ月で最も有望に見える。6月

ポーランド、インフレ再加速へ 25年第1四半期にピーク=中銀
2024.07.08

ポーランド、インフレ再加速へ 25年第1四半期にピーク=中銀

[ワルシャワ 5日 ロイター] - ポーランド中央銀行が5日に発表したインフレ報告によると、2024年上半期に中銀の目標範囲に減速したインフレが一時的に再加速し、25年第1・四半期にピークに達するとみられている。中銀は24年の消費者物価指数(CPI)上昇率を3.7%、25

5月実質賃金1.4%減、春闘で所定内31年ぶり伸びも物価高が相殺=毎月勤労統計
2024.07.08

5月実質賃金1.4%減、春闘で所定内31年ぶり伸びも物価高が相殺=毎月勤労統計

Yoshifumi Takemoto[東京 8日 ロイター] - 厚生労働省が8日に公表した5月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比1.4%減少した。前年比マイナスは26カ月連続。春闘を受けて所定内給与は31年ぶりの高い伸びを示したが、物価の上昇に相殺され、実

5月の実質賃金、26カ月連続減 前年比1.4%減、過去最長更新
2024.07.08

5月の実質賃金、26カ月連続減 前年比1.4%減、過去最長更新

 厚生労働省が8日公表した5月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から1.4%減った。マイナスは26カ月連続で、3月、4月に続いて過去最長を更新。大手企業を中心に賃上げが相次いだ今春闘の結果が反映され現金給与総額は上昇したが、物価