東京円、161円台後半

AI要約

11日午前の東京外国為替市場での円相場や投資家の動向について報告された。

日米の株高を背景に円売りドル買いが優勢となった理由が説明された。

米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見姿勢もあると外為ブローカーが指摘している。

 11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=161円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比07銭円安ドル高の1ドル=161円56~57銭。ユーロは35銭円安ユーロ高の1ユーロ=175円02~09銭。

 日米の株高を背景に、投資家がリスクを取る姿勢を強めたことで円売りドル買いがやや優勢となった。

 外為ブローカーは「米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見姿勢もある」と指摘した。