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【スプリンターズS】香港馬ビクターザウィナーはモレイラと新コンビで参戦「熟知している」
スプリンターズS(G1、芝1200メートル、29日=中山)に参戦する香港馬ビクターザウィナー(セン6、C・シャム)は新たにジョアン・モレイラ騎手(40、ブラジル)とコンビを組むことがわかった。12日、香港の地元紙「サウスチャイナモーニングポスト」電子版が伝えている。 ビクターザ
【豪ゴールデンイーグル】日本馬アスコリピチェーノ&コラソンビート予備登録
1着賞金525万豪ドル(約5億円)を懸けたオーストラリア競馬のビッグイベント、ゴールデンイーグル(11月2日、ローズヒルガーデンズ芝1500メートル)の予備登録が9日に締め切られ、レーシングニューサウスウェールズが10日、予備登録馬188頭を発表した。 日本馬は8日の京成杯AH
【コリアカップ】横山武「良い1日でした」…クラウンプライドが連覇達成
9月8日、韓国・ソウル競馬場で行われた第7R・コリアカップ(3歳上・G3・ダ1800m・11頭立て・1着賞金=約8800万円)は、日本から参戦した横山武史騎乗、クラウンプライド(牡5・栗東・新谷功一)が鮮やかな逃げ切りで連覇を達成した。勝ちタイムは1分51秒8。 日本から参戦し
【コリアスプリント】日本馬リメイクがレース史上初の連覇、BCスプリント優先出走権も獲得
<韓国国際競走:コリアスプリント>◇8日=ソウル◇G3◇ダート1200メートル 昨年の覇者リメイク(牡5、新谷)が好位から抜け出し、レース史上初の連覇を果たした。好発から先行集団で流れに乗り、直線は川田騎手が内から外に持ち出すと楽な手応えで突き抜けた。2着には早め先頭から粘り込ん
【コリアC】クラウンプライドが日本馬5勝目となるレース史上2度目の連覇達成
◆第7回コリアカップ・G3(9月8日、ソウル競馬場・ダート1800メートル) 日本から参戦し、横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=騎乗のクラウンプライド(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父リーチザクラウン)が逃げ切り。レース史上2度目の連覇を達成し、海外重賞3勝目を挙げた。日本馬は20
【コリアスプリント】ケイアイドリーが出走取り消し 日本勢はジャスパークローネ、リメイクの2頭に
コリアスプリント・G3(9月8日、ソウル競馬場・ダート1200メートル)に出走予定だったケイアイドリー(牡7歳、栗東・村山明厩舎、父エスポワールシチー)が9月7日、出走取り消しとなった。主催の韓国馬事会が発表した。 日本勢はジャスパークローネ(牡5歳、栗東・森秀行厩舎、父フロス
コリアカップでライトウォーリアに騎乗する吉原騎手にインタビュー!韓国の馬場は?馬の強みは?【小泉恵未コラム】
韓国の6日の天気予報は曇りマークも、日本馬が調教に出てくる朝の4時半は、しとしと雨が降り続けていました。当日はどんな馬場になるでしょうか。今日はコリアカップ(G3)で川崎のライトウォーリアに騎乗する吉原寛人騎手(40)=金沢・加藤和=にお話をうかがいました。 ―まずは韓国のダー
2024コーフィールドカップ、コックスプレート、メルボルンカップ(G1)に日本馬が予備登録
9月4日JRAは、オーストラリアで行われるコーフィールドカップ(G1)、コックスプレート(G1)、メルボルンカップ(G1)の3レースに、日本馬の予備登録があったことを発表した。●コーフィールドカップ(G1)10月19日 オーストラリア・コーフィールド競馬場
夏競馬で3歳未勝利戦は終了するけど…ニシノクレセントのように新天地での飛躍を願いたい
夏競馬とともに3歳未勝利戦が終了…、ただ、ここから新天地で飛躍していく馬もいる-。1日、南半球オーストラリア・ヴィクトリア州のジーロング競馬場では、日本出身の競走馬ニシノクレセント(セン5、父サトノアラジン)が素晴らしい走りを見せた。JRAでは2着2回3着3回の成績を残したが、22年9月4日
“凱旋門賞馬の兄弟馬の帰郷”主催者フランスギャロが日本馬シンエンペラーの到着を伝える
凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)に挑む日本馬シンエンペラー(牡3、矢作)が27日、フランスのシャンティイにある清水裕夫厩舎に到着した。 凱旋門賞を主催するフランスギャロはシンエンペラーが到着する様子を撮影。「ライバルの日本馬シンエンペラーがフラン
【英インターナショナルS】ドゥレッツァは5着 英ダービー馬シティオブトロイが逃げ切りG13連勝
21日、英国のヨーク競馬場で行われたG1・インターナショナルSに出走した日本馬ドゥレッツァ(牡4=尾関)は5着に敗れた。 スタートを決めると道中はリズム良く好位外を追走。3番手外で直線を向いたが伸びを欠いた。日本馬の参戦は19年シュヴァルグラン(8着)以来、5年ぶり3頭目だった
【インターナショナルS】海外初遠征のドゥレッツァが近代競馬発祥の地で健闘、5位入線
<インターナショナルS>◇21日=英ヨーク◇G1◇芝2050メートル◇3歳上◇出走13頭◇1着賞金70万8875ポンド(約1億3700万円) 昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4、尾関)が近代競馬発祥の地で上位争いを演じ、5位で入線した。 英ダービー馬シティオブトロイな
「いずれは凱旋門賞を勝ちたい」 積極的に海外へ向かう田中博康調教師の飽くなき探求心
現在、フランス入りしているのが美浦の田中博康調教師(38)だ。「将来、使う可能性もあるので、下調べのつもりで来ました」 現地時間11日、ドーヴィル競馬場で行われたGⅠジャックルマロワ賞を観戦するとそう語った。 騎手時代の田中博康調教師に相談を持ちかけ
【コラム】“真夏のダービー”に最強牝馬ソーピードアンナが殴り込み 勝てば110年ぶりの偉業
真夏のダービーに“ミスアメリカ”が殴り込み。 ケンタッキーオークスなど牝馬のG1レースを3連勝中で、今年の3歳牝馬チャンピオンを確実にするソーピードアンナ(父ファストアンナ)が今月24日に行われるG1トラヴァーズS(ダート2000メートル、サラトガ)の挑戦にかじを切りました。<
韓国国際競走の予備登録馬発表 コリアCにクラウンプライド、コリアスプリントにリメイクなど
9月8日に韓国のソウル競馬場で行われる国際招待2競走の外国予備登録馬が9日、韓国馬事会から発表された。コリアC(G3、ダート1800メートル)は連覇を狙うクラウンプライド(牡5、新谷)など日本から23頭が登録。ほかに米国から14頭が登録した。コリアスプリント(G3、ダート1200メートル)は
【レパードS】ミッキーファイト好位から抜け出す!重賞初Vで3歳ダート頂上決戦へ名乗り
8月4日の新潟7Rで行われた第16回レパードステークス(3歳オープン、GⅢ、ダート1800メートル、15頭立て、1着賞金=3700万円)は、戸崎圭太騎手の1番人気ミッキーファイト(牡、美浦・田中博康厩舎)がスタートを決めて好位の3番手を追走し、直線に入ると542キロの雄大な馬体から鋭い末脚を繰
武豊 五輪馬術の92年ぶりの快挙称える「メダル凄い」 大井で坂井瑠星とトークショー
武豊(55)と坂井瑠星(27)のトークショーが31日、大井競馬場で行われた。パリ五輪で銅メダルを獲得した馬術ジャパンの話題に、武豊は「メダル、凄いですね。1頭馬がケガして予定通りいかなくて、それでもですからね。僕もいろんなところで乗ったけど、ベルサイユ宮殿では乗ってないので、乗りたいですね。
池添師、高田騎手が“初老ジャパン”称賛 母校OBが、ゆかりの選手が…92年ぶり偉業
パリオリンピック(五輪)の総合馬術団体で銅メダルを獲得した日本チームの偉業から一夜明けた30日、JRA関係者も感動と興奮で沸き上がった。 明大馬術部出身の池添学師(43)にとって、メダリストの大岩義明(48)は学生時代のコーチで、戸本一真(41)は3学年下の後輩、北島隆三(38
馬術92年ぶり快挙で「バロン西」に再び注目集まる
日本馬術勢92年ぶりの表彰台となった総合馬術団体の銅メダル獲得から一夜明けた30日、多くの祝福が寄せられた。 92年前の1932年ロサンゼルス五輪で金メダルを獲得した西竹一にも注目が集まっている。 39年から北海道本別町にあった陸軍省軍馬補充部十勝支部に勤務。同町
馬術銅メダル・戸本一真を明大馬術部同期が祝福「大学時代から研究熱心で、ストイック」
日本馬術勢92年ぶりの表彰台となった総合馬術団体の銅メダル獲得から一夜明けた30日、多くの祝福が寄せられた。 戸本一真(41)の明大馬術部時代の同期で、現在は競走馬の育成牧場「JOJI STABLE」代表を務める山元譲治さん(41)は「やはり本番に強いし凄い」と祝福した。