武豊 五輪馬術の92年ぶりの快挙称える「メダル凄い」 大井で坂井瑠星とトークショー

AI要約

武豊(55)と坂井瑠星(27)が大井競馬場でトークショーを開催し、パリ五輪での日本馬術チームの快挙や将来の展望について話題に。

武豊はメダル獲得を称賛し、自身もベルサイユ宮殿での馬術経験を希望する一方、ユーモアを交えながら話す。

坂井は武豊に憧れを持ち、フォーエバーヤングでの実績を積んでBCクラシックへの挑戦を誓う。

武豊 五輪馬術の92年ぶりの快挙称える「メダル凄い」 大井で坂井瑠星とトークショー

 武豊(55)と坂井瑠星(27)のトークショーが31日、大井競馬場で行われた。パリ五輪で銅メダルを獲得した馬術ジャパンの話題に、武豊は「メダル、凄いですね。1頭馬がケガして予定通りいかなくて、それでもですからね。僕もいろんなところで乗ったけど、ベルサイユ宮殿では乗ってないので、乗りたいですね。でも僕なんかが入ったら、“初老ジャパン”以上になりますね」と92年ぶりの快挙をユーモアたっぷりに称えた。

 大井競馬の元騎手で現調教師の英光氏を父に持つ坂井は「小学生の頃から大井競馬場で豊さんのヴァーミリアンやカネヒキリを見ていたし、ディープインパクトを応援していた」と“武豊推し”だったことを告白。「フォーエバーヤングで10月のジャパンダートクラシックでいい競馬をしてBCクラシックへ行きたい」と意気込んだ。