【コリアスプリント】日本馬リメイクがレース史上初の連覇、BCスプリント優先出走権も獲得

AI要約

リメイクが韓国国際競走コリアスプリントで連覇を果たし、日本馬のワンツー決着が実現した。

リメイクは海外重賞3勝目を挙げ、BCスプリントへの優先出走権を獲得した。

レースではケイアイドリーが出走を取り消し、リメイクが楽な手応えで勝利した。

<韓国国際競走:コリアスプリント>◇8日=ソウル◇G3◇ダート1200メートル

 昨年の覇者リメイク(牡5、新谷)が好位から抜け出し、レース史上初の連覇を果たした。好発から先行集団で流れに乗り、直線は川田騎手が内から外に持ち出すと楽な手応えで突き抜けた。2着には早め先頭から粘り込んだ団野騎手騎乗のジャスパークローネが入り、日本馬のワンツー決着となった。ケイアイドリーは出走を取り消した。

 リメイクは今年のリヤドダートスプリント(サウジアラビア)に続く海外重賞3勝目。中央、地方も含めて重賞5勝目となった。

 この勝利により、BCスプリント(G1、ダート1200メートル、米デルマー=11月2日)への優先出走権も獲得した。