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この前の給料日「定額減税で本当に手取りが増えたの?」給与明細のどこをチェックしたらいいのか
2024.06.30

この前の給料日「定額減税で本当に手取りが増えたの?」給与明細のどこをチェックしたらいいのか

6月から開始された定額減税により、多くの人々の手取り給与が増えることになります。しかし、定額減税という仕組み自体がわかりづらく、実際にどのくらい手取り額が増えるのか把握できていない人も多いと思われます。今回は、改めて定額減税の仕組みをおさらいし、6月分の手取り額がど

「年収500万円」以上の人は全体の何割なのか 200人に取ったアンケートの正解率を見る
2024.06.30

「年収500万円」以上の人は全体の何割なのか 200人に取ったアンケートの正解率を見る

日本人で年収500万以上を得ている人はどれくらいの割合かご存知でしょうか。今回アンケートを取ったところ、全体の約4割が知っているという事実が判明しました。記事後半では、男女別の年収についても紹介します。※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表など

【定額減税】「私の手取りはいくらになりますか?」給与明細での確認方法と気をつけたいポイント
2024.06.29

【定額減税】「私の手取りはいくらになりますか?」給与明細での確認方法と気をつけたいポイント

今年も引き続き物インフレの傾向は変わらず、この先の更なる物価高も待ったなしの状況といえるでしょう。そんななか、2024年6月から「所得税3万円・住民税1万円」の定額減税が始まりました。しかし、制度が複雑で個人のケースで異なるため、結局いくら減税されたのかわからないと

税金対策前に知っておきたい節税に対する考え方
2024.06.29

税金対策前に知っておきたい節税に対する考え方

世の中には数多くの税金がありますが、税金の数だけ節税手段も存在します。税負担を軽くするためには税金対策が欠かせない一方、対策方法の取捨選択をしないと納得できる節税効果は得られません。そこで今回は、税金対策を実施する前に知っておくべき節税知識と考え方をご紹介します。<

宝くじで「10億円」当選当せん! それでも仕事は続けるべき?「一生遊んで暮らす」ことは可能なの? 仕事を「辞める」「続ける」それぞれのメリットも解説
2024.06.29

宝くじで「10億円」当選当せん! それでも仕事は続けるべき?「一生遊んで暮らす」ことは可能なの? 仕事を「辞める」「続ける」それぞれのメリットも解説

「宝くじに当たったらどうしよう」と期待に胸を膨らませ、宝くじを購入する人は多いでしょう。うらやましいことに実際に10億円当せんし、仕事を続けるべきか一生遊んで暮らすのか、資産運用をすべきかどうかなどで迷っている人もいるかもしれません。本記事では日本の平均年収や生涯賃金を参考にし、

定額減税って「毎月」じゃないの? 手取り「19万円」で、7月にボーナスが支給される場合の「減税スケジュール」を解説
2024.06.29

定額減税って「毎月」じゃないの? 手取り「19万円」で、7月にボーナスが支給される場合の「減税スケジュール」を解説

「定額減税」で税金が減り手取りが増えるとはいうものの、実際どれほど手取りが増えるのか、いつ減税されるのかよく分からないと感じる人も多いと思います。定額減税の効果が最も大きいのは6月です。したがって、6月の手取りが続くと思いお金を使ってしまうと、7月以降困ることがあります。

【定額減税】年金を「月24万円」受け取っている両親。給与所得がないと、6月の「定額減税」は受けられないのでしょうか? 年金受給者は“減税タイミング”にも注意が必要な理由も解説
2024.06.29

【定額減税】年金を「月24万円」受け取っている両親。給与所得がないと、6月の「定額減税」は受けられないのでしょうか? 年金受給者は“減税タイミング”にも注意が必要な理由も解説

2024年6月に実施される定額減税について、テレビや雑誌などでも取り上げられ、手取り収入アップを期待している人は多いでしょう。ただ、報道などでは一般的な給与所得者のケースの紹介が大半で、年金受給者でも定額減税の対象になる、ということをご存じない人もいるのではないでしょうか。本記事

定額減税はなぜこんなに嬉しくないのか…減税を宣伝する裏でこそこそ新税導入する政府のズルさがバレバレ
2024.06.29

定額減税はなぜこんなに嬉しくないのか…減税を宣伝する裏でこそこそ新税導入する政府のズルさがバレバレ

岸田政権の肝入りで導入された「定額減税」。労力とコストに見合った効果はあるのか。6人の子を持つFPの橋本絵美さんは「まず定額減税を認知している人が少ない。一方で実務担当者や理解している人からは不満の声が多く出ている」という――。■知人はほとんど「定額減税」を知らない

暗号資産「税率ゼロ」で大人気のマレーシア、一方で日本は「ワースト」国に名を連ねる
2024.06.29

暗号資産「税率ゼロ」で大人気のマレーシア、一方で日本は「ワースト」国に名を連ねる

 2024年4月のビットコイン半減期により暗号通貨投資が活発化する中、東南アジアの「マレーシア」に注目が集まっている。個人の株式や暗号通貨利益が非課税となるなど投資に優しい環境だからだ。物価上昇率は日本とほぼ同水準だが、家賃や食費は2~3割安い。英語も通じるため、さまざまな魅力から移住先として

【高所得貧乏】年収1200万円以上でも「貯蓄できない」世帯は約20%…現役FPが原因とポイントを解説
2024.06.29

【高所得貧乏】年収1200万円以上でも「貯蓄できない」世帯は約20%…現役FPが原因とポイントを解説

内閣府が2024年6月21日に公表した「令和6年版高齢社会白書」によると、65歳以上の68.5%が「経済的な心配はありません」と回答しています。現役時代の月収が高ければ、老後の心配を過度にしなくてもいいくらいの貯蓄ができるはずと考えるかもしれません。収入が高ければ、

東京国税局の40代女性職員 所得税の不正還付やソープランドでの兼業などで懲戒免職処分
2024.06.28

東京国税局の40代女性職員 所得税の不正還付やソープランドでの兼業などで懲戒免職処分

所得税の確定申告で不正に還付を受けたり、ソープランドで兼業したりしていたなどとして、東京国税局に勤務する40代の女性職員が懲戒免職処分になりました。東京国税局が26日付けで懲戒免職処分にしたのは、東京国税局に勤務する40代の女性職員です。東京国税局によりますと、女性

平均年収「正規」と「非正規」で300万円以上もの差が…男女差もチェック
2024.06.28

平均年収「正規」と「非正規」で300万円以上もの差が…男女差もチェック

物価高への対策として賃上げの動きが活性化しています。お勤め先で賃上げが実施された方も多いかもしれません。収入について考える機会が増える中で、自分の年収が平均と比べて多いのか少ないのか気になったことはありませんか。2024年4月18日に帝国データバンクが発表した賃上げに関する調査結

【65歳以上の介護保険料】基準額が「高い&安い」自治体ランキング
2024.06.28

【65歳以上の介護保険料】基準額が「高い&安い」自治体ランキング

2024年6月21日に行われた記者会見で、岸田首相は「年金世帯」や「低所得世帯」を対象に追加給付金を検討していると発言しました。物価高による家計への影響が大きい世帯を対象とした経済対策です。年金世帯においては、物価高に加え社会保険料の負担も年々上昇しており、厳しい状況が続いていま

6月から始まった「定額減税」。夫婦・子ども2人の家庭だといくら減税されるの?
2024.06.28

6月から始まった「定額減税」。夫婦・子ども2人の家庭だといくら減税されるの?

2024年6月から、「定額減税」が始まりました。この定額減税によって、どのくらい税負担が軽減されるのでしょう。本記事では、どのように減税されるかも含めて解説します。昨今、円安などの影響もあり、物価上昇による家計の負担が増しています。定額減税(特別控除)は、2024年(令和6年)4

所得400万円だと年70万円が健保で消える…あまりにも高い「国民健康保険料」を合法的に下げる3つの方法
2024.06.28

所得400万円だと年70万円が健保で消える…あまりにも高い「国民健康保険料」を合法的に下げる3つの方法

■経費を正しく、くまなく申告できているか 前回は会社員が退職した後の公的医療保険にまつわる課題について取り上げた。退職後は「任意継続」「国民健康保険への加入」「被扶養者になる」「再就職」の選択肢があり、任意継続や国民健康保険を選べば、在職中と比べて保険料はほぼ間違いなく高くなると

6月支給の年金から「定額減税」スタートしたものの「社会保険料」は普段通りの天引き…
2024.06.28

6月支給の年金から「定額減税」スタートしたものの「社会保険料」は普段通りの天引き…

6月より定額減税がスタートしましたが、年金受給者は年金から天引きされる所得税や住民税が定額減税の対象となります。年金受給者の中には、「本当に年金の手取り額はあがったの?」「年金に税金がかかっていない人はどうなるの?」などの疑問を感じる人もいるでしょう。この記事では、

月収55万円・大手メーカー勤務・45歳サラリーマン父、「給与明細」をチラ見せした〈高1・長男〉の絶望
2024.06.28

月収55万円・大手メーカー勤務・45歳サラリーマン父、「給与明細」をチラ見せした〈高1・長男〉の絶望

6月支給の給与から定額減税分が控除され、手取り額が増えている世のサラリーマン。「これだけ増えたところで……」という声も聞こえてきますが、少しでも手取りが増えるのは喜ばしいこと。ただ、そんな給与明細を見て誰もが浮かれているわけではないようです。給与明細を見て、思わずニンマリ。そんな

23年度の税収、過去最高更新へ 2年連続で70兆円台を確保
2024.06.28

23年度の税収、過去最高更新へ 2年連続で70兆円台を確保

 2023年度の国の一般会計の税収が、4年連続で過去最高を更新する見通しであることがわかった。好調な企業業績に支えられ、法人税や所得税が伸び、2年連続で70兆円台を確保する。毎年度の税収は、3月期決算企業の法人税などが固まる5月分を加えたうえで、財務省が7月に発表する。 23年度

日本の夫婦が生む子どもの数は70年代以降減っていない
2024.06.27

日本の夫婦が生む子どもの数は70年代以降減っていない

第3子を出産した家庭に祝い金を支給し、児童手当も手厚くしている自治体が多い。国としても、多子世帯の学生については、大学の授業料を無償にする方針を示している。子どもを3人、4人育てる家庭の負担を軽減しよう、という配慮からだ。こういう政策の背景には、「今の夫婦は、子どもを1人、多くて

〈徴収始まった森林環境税〉林野庁の“悲願”でも使い方見えず、「無駄遣い」と言われないために必要なこと
2024.06.27

〈徴収始まった森林環境税〉林野庁の“悲願”でも使い方見えず、「無駄遣い」と言われないために必要なこと

 妻が、区役所から送られてきた地方税の税額決定・納税通知書を見て、「森林環境税って何なの」と不満そうに声をあげた。 森林環境税は、森林整備を目的とした新税で、6月から徴収が始まった。1人当たり年間1000円が年に一度徴収される。徴収後は「森林環境譲与税」として各自治体へ配分される