# 地震・津波対策

留守番中に地震発生 いぬの行動に5.4万人が感心 「すごい! 動物の本能だ」
2024.08.26

留守番中に地震発生 いぬの行動に5.4万人が感心 「すごい! 動物の本能だ」

 地震、台風、火事などの災害は、いつ起こるかわかりません。大切な愛犬を守るためにも、日頃からさまざまな備えが必要です。X(ツイッター)では、留守番中のいぬが地震発生時に取った行動が話題に。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。 ◇ ◇ ◇ 今月9日夜、神奈川県西部を震

トンガでM6.9地震 島しょ国首脳会議が開催中
2024.08.26

トンガでM6.9地震 島しょ国首脳会議が開催中

 【シドニー共同】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋の島国トンガの首都ヌクアロファ北方沖で26日午後0時29分(日本時間午前8時29分)ごろ、マグニチュード(M)6.9の地震があった。米ハワイの太平洋津波警報センターによると、津波の恐れはない。 ヌクアロファでは、島しょ国

江原道東海市付近でマグニチュード3.0の地震
2024.08.26

江原道東海市付近でマグニチュード3.0の地震

【NEWSIS】25日午後11時28分10秒、江原特別自治道東海市から北東60キロ沖合の海上を震源とするマグニチュード(M)3.0の地震が発生した。 震源は北緯37.90度、東経129.60度。気象庁は「被害はないと予想」と発表した。 地震計に記録された最大震度は2

棚からの荷物落下を防ぐ地震対策用ベルト、サンワサプライが発売
2024.08.26

棚からの荷物落下を防ぐ地震対策用ベルト、サンワサプライが発売

 サンワサプライ株式会社は、地震などでオープン棚から収納物の落下を防ぐ落下防止ベルト「QL-E99」シリーズ5モデルを9月上旬に発売する。 滑り止め加工が施されたベルトの幅は5cmと広く、ベルト長+200mmまでの範囲内で長さ調整が可能。ラインアップと市場想定価格は、長さが90c

復興支援誓い、石川に別れ ジャパンテント閉幕 金沢でさよならセレモニー
2024.08.26

復興支援誓い、石川に別れ ジャパンテント閉幕 金沢でさよならセレモニー

 「第37回JAPAN TENT―世界留学生交流・いしかわ2024」(同開催委員会主催、北國新聞社特別協力)は25日、4日間の日程を終えて閉幕した。金沢市の金沢東急ホテルで行われた意見交換会や「さよならセレモニー」では、47カ国・地域の留学生103人が能登半島地震の被災地支援をそれぞれに続ける

【南海トラフ地震が起きたらどうなる?】経済損失は“東日本大震災の16倍以上”の試算 「全国的な食料品不足」「株価もマンションも半値」の予測も
2024.08.26

【南海トラフ地震が起きたらどうなる?】経済損失は“東日本大震災の16倍以上”の試算 「全国的な食料品不足」「株価もマンションも半値」の予測も

 宮崎県日向灘を震源とするM7.1の地震をきっかけに、政府が史上初となる南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表。この巨大地震では約230万棟以上が全壊し、32万人以上の死者が出ると推計されているが、脅威は災害による直接的な被害に留まらない──。「巨大地震注意」の臨時情報の呼

能登で本州初トキ放鳥へ 復興支援一環、26年度にも
2024.08.25

能登で本州初トキ放鳥へ 復興支援一環、26年度にも

 国の特別天然記念物トキの本州初となる放鳥を石川県の能登地域で実施する方向で環境省が検討していることが25日、政府関係者への取材で分かった。能登半島地震からの復興支援の一環で、早ければ2026年度にも放鳥する。能登半島では1970年に本州最後のトキが保護のため捕獲されている。 能

能登半島地震で液状化被害 復旧方針などの住民説明会 石川・内灘町
2024.08.25

能登半島地震で液状化被害 復旧方針などの住民説明会 石川・内灘町

能登半島地震で深刻な液状化の被害が出ている石川県内灘町で、今後の復旧方針などについての住民説明会が開かれました。内灘町では、今月20日から町内8つの地区の住民を対象に順次、説明会を開いています。最も液状化の被害が深刻な西荒屋地区の説明会には、およそ200人が集まり、

災害時連携、電力の復旧加速 能登地震で効果確認 送配電各社
2024.08.25

災害時連携、電力の復旧加速 能登地震で効果確認 送配電各社

 大手送配電など10社が災害時の迅速な電力復旧を目指して作った「災害時連携計画」。 今年1月の能登半島地震では、2020年7月に策定された同計画に基づく初の広域応援が行われ、早期復旧への効果が確認されたという。北陸電力送配電の要請を受けて現地入りし、幹事社として他電力との調整役を

障害者福祉施設「生きることに精いっぱい」…能登半島地震の発災当時を伝える写真展
2024.08.25

障害者福祉施設「生きることに精いっぱい」…能登半島地震の発災当時を伝える写真展

能登半島地震の発生当時障害者支援施設の人々が直面した困難を伝える写真展金沢市の福祉施設で開かれました。この写真展はNPO法人ゆめ風ネット加賀(ゆめかぜねっとかが)が主催したものです。会場となった金沢市十一屋町(じゅういちやまち)のひまわり教室には1月の能登半島地震の後に珠洲市や輪

学校が始まるのが楽しみ!被災した穴水小学校に仮設校舎が完成
2024.08.25

学校が始まるのが楽しみ!被災した穴水小学校に仮設校舎が完成

能登半島地震で校舎に亀裂が入るなど被害があった穴水町の小学校の仮設校舎が完成し児童や保護者に公開されました。穴水町大町(おおまち)にある穴水小学校は、能登半島地震で校舎の一部が崩れるなどの被害を受け、3月下旬からグラウンドに仮設校舎の建設を進めていました。完成した仮

「1月のことがあるので真剣味があった」津波想定の防災訓練で住民らは“個々で”避難 兵庫・香美町
2024.08.25

「1月のことがあるので真剣味があった」津波想定の防災訓練で住民らは“個々で”避難 兵庫・香美町

 兵庫県香美町では、地震による津波を想定した防災訓練が行われました。 海に面する地域で実施された8月25日朝の防災訓練。住民らは高台の公園に一斉に避難しました。これまでは近くの公民館などに集まってから避難場所に移動していました。しかし、元日の能登半島地震では地震発生後、数分後には

大地震に不安「感じる」計81% 南海トラフ巡り 世論調査
2024.08.25

大地震に不安「感じる」計81% 南海トラフ巡り 世論調査

 24、25日実施の毎日新聞世論調査で、宮崎県沖の日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が8日発生し政府が「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表したことを受け、大きな地震災害に襲われる不安を感じるかを聞いた。「強く感じる」は26%、「ある程度感じる」は55%で、計81%。「あまり感じな

和歌山県で最大震度1の地震 和歌山県・湯浅町
2024.08.25

和歌山県で最大震度1の地震 和歌山県・湯浅町

25日午後2時5分ごろ、和歌山県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は和歌山県北部で、震源の深さはごく浅い、地震の規模を示すマグニチュードは2.8と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したの

「おうちのご飯が食べたい」被災者に寄り添った炊き出し 冷凍のお惣菜でメニューに広がり【暮らしの防災】
2024.08.25

「おうちのご飯が食べたい」被災者に寄り添った炊き出し 冷凍のお惣菜でメニューに広がり【暮らしの防災】

能登半島地震から半年以上が経ちました。全国の市民団体は、今も被災地支援を続けています。三重県の「みえ防災市民会議」もそのひとつで、3月末に行った炊き出しでは新しい試みを行い、被災者から喜ばれました。今回は、そのノウハウ・工夫を紹介します。 「みえ防災市民会議」が炊き出しで最も注意

長野県で最大震度1の地震 長野県・松本市
2024.08.25

長野県で最大震度1の地震 長野県・松本市

25日午後1時54分ごろ、長野県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は長野県南部で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは2.7と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測し

南海トラフ地震で懸念される「都市型津波」の脅威 強固な建物にぶつかった津波が四方八方から襲いかかる危険性
2024.08.25

南海トラフ地震で懸念される「都市型津波」の脅威 強固な建物にぶつかった津波が四方八方から襲いかかる危険性

 8月8日午後4時43分頃、日向灘を震源とするM(マグニチュード)7.1の地震が発生した。その日、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(注意)」を初めて発表した。長年の脅威とされてきた南海トラフ地震は、今後30年以内に70~80%の確率で起こるとされ、その規模はM8~9クラスと超巨大だ。<

能登に元気を!「クラブ・デュ・タスキドール」11人のフレンチシェフによる、能登半島地震チャリティービュッフェ
2024.08.25

能登に元気を!「クラブ・デュ・タスキドール」11人のフレンチシェフによる、能登半島地震チャリティービュッフェ

能登半島地震の復興支援として2024年6月15日、大阪中之島美術館1Fにある「ミュゼカラト」で「クラブ・デュ・タスキドール」主催のチャリティービュッフェが開かれました。この日は、11人のフレンチシェフをはじめ、150人近いお客様が集ったのです。食を通して能登を元気に。その思いが繋がり、広がる夜

【一歩ずつ前へ】能登半島地震・被災コメ農家の半年「地震がなければ…」田植えに奔走 待ち続けた家屋解体に涙
2024.08.25

【一歩ずつ前へ】能登半島地震・被災コメ農家の半年「地震がなければ…」田植えに奔走 待ち続けた家屋解体に涙

元日の能登半島地震から、今年7月で半年が経った。被災した新潟市のコメ農家の家では、ようやく倒壊寸前だった小屋の解体が終わった。一歩一歩、被災者は前に進んでいる。今年6月、新潟市西区で改修工事の進められる家があった。コメ農家の椎谷郁夫さんの家だ。【コメ農

能登の酒「谷泉」を再現 平戸の福田酒造&森酒造場 被災地蔵元らと共同醸造
2024.08.25

能登の酒「谷泉」を再現 平戸の福田酒造&森酒造場 被災地蔵元らと共同醸造

 能登半島地震で被災した石川県北部の酒蔵を支援するプロジェクトに、長崎県平戸市の福田酒造(志々伎町)と森酒造場(新町)が参加した。建物が全壊し酒造りが困難になった同県能登町の鶴野酒造店と共同醸造を行い、それぞれ同店オリジナルの酒「谷泉(たにいずみ)」を再現。加えて、両社とも同店とコラボレーショ