# 地震・津波対策

　地震や地殻変動などを観測、研究する京都大防災研究所宮崎観測所（宮崎市加江田）の施設見学や実験を通じ、地震発生のメカニズムを学ぶ「京大ウィークス２０２４　見て聞いて楽しく学ぼう！」は２４日、２日間の日程で始まった。初日は家族連れら約３０人が参加し、８日に発生した日向灘を震源とする地震の解説など

気象台によりますと十島村の諏訪之瀬島の御岳で25日午前5時前に噴火があり、噴煙が火口から2300メートルの高さまで上がりました。噴煙は火口から西に流れ島内では25日午前11時までにやや多量の降灰が予想されています。諏訪之瀬島では噴火警戒レベル2の火口周辺規制が継続し

　　●ベトナムとシンガポール出身、「みんなに伝えたい」　第37回JAPAN　TENT-世界留学生交流・いしかわ2024（同開催委員会主催、北國新聞社特別協力）3日目の24日、ベトナムとシンガポール出身の2人の留学生が能登半島地震で被災した穴水町を訪れた。地震の少ない国に生まれた2

1883年の8月26日の正午過ぎ、インドネシアのクラカタウ火山で史上最大規模ともいえる大噴火が発生し、2日後の28日まで延々と続きました。深刻な被害の模様は、19世紀半ばに敷設された海底ケーブルによってすぐさま世界に伝えられました。これによって世界の人々は、身近に起こる冷夏といっ

25日午前2時17分ごろ、北海道で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は根室半島南東沖で、震源の深さはおよそ50km、地震の規模を示すマグニチュードは3.3と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観

2024年元日の能登半島地震をきっかけとして、首都直下地震への警戒感が強まってから8か月。去る8月8日には、宮崎県沖の日向灘を震源とするマグニチュード（M）7.1の地震が発生し、深刻な被害をもたらすであろう南海トラフ地震発生の可能性に注目が集まることになりました。現時点で政府の地

24日午後9時6分ごろ、石川県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は能登半島沖で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは2.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測した

　政府が能登半島地震を教訓に策定する災害対応強化案が24日判明した。関係者が明らかにした。南海トラフ巨大地震などの大規模災害時、政府から千人規模の人員を即時に派遣できる態勢の構築が柱。国交省など関連府省庁の防災部局職員や経験者らを事前にリスト化し備える。高齢者ら要配慮者の避難生活を支援する災害

参加者の子ども「積乱雲です！」工作を通じて、雷が発生する“危険な雨雲”を学ぶ子どもたち。きょう、東京・立川市の防災体験施設では今月30日から始まる国の「防災週間」に先立ち、親子向けの防災教室が開かれました。イベントでは、近年増加する大雨災

　内閣府が2025年度予算の概算要求で、原発事故時の住民避難対策に充てる自治体向け交付金として155億円を計上する方針であることが24日、分かった。24年度当初予算の100億円から約1.5倍に増額。能登半島地震の際、北陸電力志賀原発（石川県）周辺で孤立や建物被害が相次いだことを受け、全国の原発

　石川県輪島市の夏を飾る「輪島大祭」最終日の23日夜、巨大な灯籠（とうろう）・キリコ9基が市街地を練り歩き、復興への雄たけびを上げた。クライマックスでは、地元高校生が企画して全国に協力を呼びかけた花火大会があった。　同市内では、能登半島地震の影響で夏祭りは神事のみとする神社が目立

石川県の馳知事の県政報告会が24日、金沢市内で開かれ、引き続き、能登半島地震からの復旧・復興と、被災者の命を繋ぐための取り組みに全力を挙げていくと強調しました。金沢市内のホテルで開かれた馳知事の県政報告会には、県内の政界や経済界の関係者ら1280人が集まりました。能登地方の市長や

　和歌山県田辺市たきない町の南和歌山医療センターが、能登半島地震の被災地で被災者を診察した医療に対し医療費を誤って請求していたことが、２４日までに分かった。同センターは原因について「担当者の認識不足だった」としている。　同センターによると、１月に発生した能登半島地震の被災地支援に

　８日の地震による落石で全面通行止めとなっていた日南市宮浦の国道２２０号について、国土交通省宮崎河川国道事務所は２４日午後６時から、片側交互通行規制に移行すると発表した。

今月8日の地震による落石被害に伴い、日南市宮浦で全面通行止めとなっていた国道220号は、午後6時頃から片側交互通行で復旧する見通しです。

　8月8日午後4時43分頃、日向灘を震源とするM（マグニチュード）7.1の地震が発生した。その日、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報（注意）」を初めて発表した。長年の脅威とされてきた南海トラフ地震は、今後30年以内に70～80％の確率で起こるとされ、その規模はM8～9クラスと超巨大だ。<

7月に約5年半ぶりに全館営業を再開した道後温泉本館。再開から1カ月がたち、街には多くの観光客が訪れにぎわいを見せていた。南海トラフ地震臨時情報の余波が続く中、新たな魅力で人々を引きつける道後の街を取材した。愛媛・松山市にある国の重要文化財「道後温泉本館」は2019年から耐震化など

今月8日の地震による落石で全面通行止めとなっていた日南市宮浦の国道220号は、24日午後6時から片側交互通行できるようになります。

輪島の夏を象徴する祭り輪島大祭が、規模を縮小して開かれ、河井町ではキリコが巡行し町は熱気に包まれました。能登半島地震の影響で本来、二日間ある祭りの日程を一日限りに短縮して行われた輪島大祭。きのうは河井町にある重蔵神社の夏祭りが開かれ、境内には住民たちが担ぐキリコ9基

24日午前9時32分ごろ、高知県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は四国沖で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したの