# 半導体・電子部品

売買代金、8月はレーザーテックが再び首位に 半導体関連が上位
2024.09.06

売買代金、8月はレーザーテックが再び首位に 半導体関連が上位

Shinichi Uchida[東京 6日 ロイター] - 東証が6日公表した8月の銘柄別売買代金順位表(プライム市場)によると、レーザーテックが4兆7782億円で再び首位となった。レーザーテックは2022年4月以降、月間トップを維持してきたが、7月はディスコに譲っていた

米クアルコム、インテルの設計部門の買収を検討=関係筋
2024.09.06

米クアルコム、インテルの設計部門の買収を検討=関係筋

Anirban Sen Max A. Cherney Milana Vinn Mike Spector[サンフランシスコ/ニューヨーク  5日 ロイター] - 半導体大手の米クアルコムは、インテルの設計部門の一部を買収して製品ポートフォリオを強化することを検討している。事

【台湾】セミコン台湾にぎわう 工作機械大手は日台提携PR
2024.09.06

【台湾】セミコン台湾にぎわう 工作機械大手は日台提携PR

 台北市の南港展覧館で4日に開幕した半導体関連の装置や材料の見本市「国際半導体展(セミコン台湾)」で、半導体のサプライチェーン(供給網)が、自社製品や技術をPRしている。台湾工作機械大手の東台精機は日系企業と提携した技術を紹介。ファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手、台湾積体電路製造(T

米ブロードコム、売上高見通しさえず株価下落 AIチップは好調
2024.09.06

米ブロードコム、売上高見通しさえず株価下落 AIチップは好調

[5日 ロイター] - 米半導体大手ブロードコムは5日、第4・四半期の売上高が約140億ドルになるとの見通しを示した。LSEGがまとめたアナリスト予想(140億4000万ドル)をわずかに下回った。ブロードバンド事業の不振が背景。人工知能(AI)向け半導体の受注は急増してい

日本の半導体業界の焦点「TSMC第3工場」は熊本以外へ
2024.09.06

日本の半導体業界の焦点「TSMC第3工場」は熊本以外へ

米中対立で今や「硝煙なき戦場」と化したハイテクセクター。アメリカや日本の安全保障を考慮した産業政策が、企業経営のチャンスにもリスクにもなっている。そこには当然、世界中の投資家の熱い視線も注がれる。本連載では、地政学リスクの高まる世界における利害対立の最前線を追っていく。半導体受託

日本株の大幅下落、再び…米国〈半導体関連株〉の下落と低調な経済指標の影響で不安定ななか、予想される「今後の展開」
2024.09.06

日本株の大幅下落、再び…米国〈半導体関連株〉の下落と低調な経済指標の影響で不安定ななか、予想される「今後の展開」

8月頭の大幅な下落後、回復基調だった日本株式市場。1ヵ月を経た9月4日、TOPIX、日経平均株価ともに前日比マイナスとなり、再び調整する結果となりました。株価急落の背景と今後の見通しについて、東京海上アセットマネジメントが解説します。9⽉4⽇の⽇本株式市場は、TOPIX(東証株価

米、先端技術を巡る新たな規制公表 英などと共同歩調
2024.09.06

米、先端技術を巡る新たな規制公表 英などと共同歩調

Karen Freifeld[5日 ロイター] - 米国は5日、量子コンピューターなどの先端技術に対する新たな規制を発表した。英国など数カ国が同様の規制をすでに発表しており、歩調を合わせる。他の友好国も同様の対応を発表する見込みだ。米連邦官報によると、規制の

ローム、中国自動車部品大手とSiCパワー半導体供給契約
2024.09.05

ローム、中国自動車部品大手とSiCパワー半導体供給契約

 ローム <6963> は5日、中国の自動車部品大手ユナイテッド・オートモーティブ・エレクトロニック・システムズ(UAES)(上海)とSiC(炭化ケイ素)パワー半導体の供給契約を締結したと発表した。契約期間は5年以上で、供給数量については開示していない。 

エヌビディアに急ブレーキ、株価急落の要因とは
2024.09.05

エヌビディアに急ブレーキ、株価急落の要因とは

(CNN) 時価総額で一時世界首位に立っていたAI(人工知能)半導体大手エヌビディアが突如、慣れない立場に置かれることになった。株価の大不振だ。エヌビディアは3日の株式市場で、時価総額の減少幅でみて過去最悪の下げを記録した。同社の株価は9.5%下落し、時価総額のうち2790億ドル

TSMC進出効果で所得38万円アップ? 半導体集積進む熊本で試算
2024.09.05

TSMC進出効果で所得38万円アップ? 半導体集積進む熊本で試算

 台湾積体電路製造(TSMC)の進出などにともなう熊本県内での半導体産業の集積は、2030年の時点で県民1人あたりの所得を年38万円引き上げる経済効果を生む――。熊本市に本社をおく九州フィナンシャルグループ(FG)が5日、こんな試算を公表した。 熊本県内では、TSMCが第2工場の

日経平均は3日続落で約3週間ぶりの安値…390.52円安の「36,657.09円」で取引終了。国内半導体銘柄が軟調な理由【9月5日の国内株式市場概況】
2024.09.05

日経平均は3日続落で約3週間ぶりの安値…390.52円安の「36,657.09円」で取引終了。国内半導体銘柄が軟調な理由【9月5日の国内株式市場概況】

2024年9月5日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。9月5日の日経平均株価は、為替市場で米ドル安・円高が進むなか、自動車や機械など輸出関連銘柄を中心に軟調

東京株続落、3万7000円割れ 3週ぶり、2日で2000円安
2024.09.05

東京株続落、3万7000円割れ 3週ぶり、2日で2000円安

 5日の東京株式市場で、日経平均株価は続落した。終値は前日比390円52銭安の3万6657円09銭で、8月14日以来、約3週間ぶりの安値。日経平均への影響が大きい大型半導体株を中心に売りが続いた。米半導体大手エヌビディア株の3日の急落をきっかけとする米ハイテク株安を受け、2日間で2029円下落

〔東京株式〕続落=半導体株に売り(5日)☆差替
2024.09.05

〔東京株式〕続落=半導体株に売り(5日)☆差替

 【プライム】日経平均株価の取引は、前日比390円52銭安の3万6657円09銭と続落して終了した。海外機関投資家とみられる半導体株の売りが続いたほか、日経平均に対する構成比率の変更に伴うファーストリテイリング株下落が指数を大きく押し下げた。東証株価指数(TOPIX)は、12.73ポイント安の

【速報】熊本県内の半導体産業集積効果は11兆1900億円 TSMC第2工場を考慮 九州FGが試算
2024.09.05

【速報】熊本県内の半導体産業集積効果は11兆1900億円 TSMC第2工場を考慮 九州FGが試算

 九州フィナンシャルグループ(FG)は5日、半導体関連産業の集積に伴う熊本県内への経済波及効果が2022年から31年までの10年間で約11兆1900億円に上ると発表した。半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が菊陽町に進出し、第1工場と第2工場が稼働することを踏まえて試算した。

日本通運グループ、「SEMICON India 2024」に出展へ…半導体産業における強みを紹介
2024.09.05

日本通運グループ、「SEMICON India 2024」に出展へ…半導体産業における強みを紹介

NIPPON EXPRESSホールディングスは、グループ会社のNX南アジア・オセアニアがインドで9月11~13日に開催される「SEMICON India 2024」に出展すると発表した。「SEMICON India」は、インドを半導体設計、製造、技術開発の世界的なハブにすることを

〔東京株式〕下げ幅拡大=米雇用統計にらみ(5日後場中盤)
2024.09.05

〔東京株式〕下げ幅拡大=米雇用統計にらみ(5日後場中盤)

 (13時40分)日経平均株価は後場に入り徐々に下げ幅を拡大。前日比600円超値を下げ、きょうの安値付近で推移している。ファーストリテ <9983> や半導体関連株など値がさ株が下げを主導している。一時プラス圏を維持していた東証株価指数(TOPIX)もマイナス圏に沈んでいる。市場関係者は「米雇

〔東京株式〕軟調=値がさ株下落(5日後場寄り付き)
2024.09.05

〔東京株式〕軟調=値がさ株下落(5日後場寄り付き)

 (後場寄り)午後の日経平均株価の取引は、前日比163円78銭安の3万6883円83銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、値がさの半導体株などの下落で日経平均は軟調な展開が続いている。 (前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比130円17銭安の3万6917円44銭と

ファウンドリ会社切り離し案の報道で株価が上がるIntel
2024.09.05

ファウンドリ会社切り離し案の報道で株価が上がるIntel

先般、Intel CEOのパット・ゲルシンガーの雑誌インタビュー記事について書いたが、その直後、海外通信会社による「ファウンドリ会社分離か?」の報道で、Intelの株価は9%の上昇を見せた。報道によると、Intelは投資銀行との交渉においてファウンドリ会社の切り離しを含む複数の計画案を提示して

〔東京株式〕続落=前日反動で買い戻しも(5日前場)☆差替
2024.09.05

〔東京株式〕続落=前日反動で買い戻しも(5日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比130円17銭安の3万6917円44銭と続落して終了した。円高を嫌気して半導体株を中心に売りが先行し一時600円超まで下落。しかし、前日の反動で買い戻しが入り下落幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、10.34ポイント高の2643

【台湾】SEMI、シリコンフォトニクス連盟発足
2024.09.05

【台湾】SEMI、シリコンフォトニクス連盟発足

 台湾経済部(経済産業省)によると、国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は3日「シリコンフォトニクス産業連盟」を立ち上げた。シリコンフォトニクス技術の発展と応用を推進する。 経済部によると、シリコンフォトニクス技術は高速、高帯域、低エネルギー消費といった特長を持ち、データセンタ