# 半導体・電子部品

1.5倍300mmに大型化…信越化学、次世代半導体向け「GaNウエハー」
2024.09.05

1.5倍300mmに大型化…信越化学、次世代半導体向け「GaNウエハー」

信越化学工業は3日、窒化ガリウム(GaN)を使う半導体専用の製造基板(ウエハー)の直径を従来比1・5倍の300ミリメートルに大型化し、サンプル供給を始めたと発表した。高品質な厚膜GaNエピタキシャル成長を実現する。需要が高まっているデータセンター(DC)で使う次世代半導体などの製造用材料として

転職市場も「半導体バブル」? 年収2.2倍、1000万円超えも
2024.09.05

転職市場も「半導体バブル」? 年収2.2倍、1000万円超えも

 世界の株式市場を大きく変動させている半導体産業は、転職市場でも活況で、超売り手市場の「半導体バブル」との呼び声も上がっている。就職情報大手マイナビによると、半導体業界への転職者の平均年収は530万円で、中には10年前から2・2倍に上昇した企業もあった。経験者であれば1000万円超えも珍しくな

TSMCとサムスン、AIに強気見通し 今後も成長のけん引役に
2024.09.05

TSMCとサムスン、AIに強気見通し 今後も成長のけん引役に

Ben Blanchard Heekyong Yang[台北 4日 ロイター] - 半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)と韓国サムスン電子の幹部は4日、人工知能(AI)に対して強気見通しを示した。TSMCの執行副社長兼最高執行責任者(CO

インテルと協力…産総研がEUV技術拠点を整備する狙い
2024.09.05

インテルと協力…産総研がEUV技術拠点を整備する狙い

産業技術総合研究所(産総研)は3―5年後をめどに極端紫外線(EUV)露光装置を使った先端半導体の研究開発拠点を開設する。米インテルがEUV技術の製造ノウハウなどの部分で協力する。投資額は数百億円とみられる。国内の半導体製造装置や半導体材料メーカーがEUV向けの技術開発に取り組めるように環境を整

日経平均は続落で寄り付く、円高を嫌気 ハイテク株弱い
2024.09.05

日経平均は続落で寄り付く、円高を嫌気 ハイテク株弱い

[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比511円36銭安の3万6536円25銭と、続落してスタートした。ドル/円の円高進行を嫌気する動きが先行している。寄り付き後、一時600円超安に下げ幅を拡大した。米国市場で株価の主要3指数はまちまちだった一

半導体トップが集結した台湾の見本市…「AI時代最大の難題はメモリー」
2024.09.05

半導体トップが集結した台湾の見本市…「AI時代最大の難題はメモリー」

世界のメモリー半導体の2大巨頭であるサムスン電子とSKハイニックスの人工知能(AI)メモリー指令塔が「半導体の島」台湾で顔を合わせた。4日に台湾の台北で開かれた半導体見本市「セミコン台湾」に参加したサムスン電子の李禎培(イ・ジョンベ)メモリー事業部長(社長)とSKハイニックスのキム・ジュソンA

【販売価格8万円】ソニーPS5大幅値上げに「3つの要因」…迫りくる「Nintendo Switch後継機」の脅威も
2024.09.05

【販売価格8万円】ソニーPS5大幅値上げに「3つの要因」…迫りくる「Nintendo Switch後継機」の脅威も

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、9月2日から日本国内におけるPlayStation5の値上げに踏み切った。希望小売価格6万6980円だったものが、7万9980円となったのだ。2020年11月の発売当初の価格は5万4978円。4年ほどで2万5000円近く上昇したことになる。大幅な価

〔米株式〕NYダウ反発、127ドル高=ナスダックは安い(4日午前)
2024.09.04

〔米株式〕NYダウ反発、127ドル高=ナスダックは安い(4日午前)

 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で、反発している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比127.39ドル高の4万1064.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が33.45ポイント安の1万7102.85。<

エヌビディア株、100ドル割れで潮目に変化か-市場で高まる警戒感
2024.09.04

エヌビディア株、100ドル割れで潮目に変化か-市場で高まる警戒感

(ブルームバーグ): 半導体大手エヌビディアの時価総額が3日に2790億ドル(約40兆5000億円)吹き飛んだのを受け、市場では同社の株価が今後どこまで下がる可能性があるかについて警戒感が高まっている。フリーダム・キャピタル・マーケッツのチーフグローバルストラテジスト、ジェイ・ウ

1日で最大の時価総額減 40兆円、米エヌビディア
2024.09.04

1日で最大の時価総額減 40兆円、米エヌビディア

 【シリコンバレー時事】3日の米株式市場で、米半導体大手エヌビディアの株価が前週末終値比9.5%急落し、時価総額が約2790億ドル(約40兆円)目減りした。 経済指標の弱さを背景に景気減速への懸念が強まり、過熱気味のAI(人工知能)半導体関連銘柄に売りが広がった。米メディアによる

半導体株の退潮鮮明 割高で海外勢売る
2024.09.04

半導体株の退潮鮮明 割高で海外勢売る

 4日の日経平均株価が一時1800円超下落した最大の要因は、半導体株の失速だ。北米の夏休みシーズンが終わり、「取引に復帰した海外投資家が、割高感のある半導体株を売っている」(大手証券)とされる。日経平均と同様に半導体株の占めるウエートが大きい台湾の加権指数や韓国の総合株価指数(KOSPI)も大

【図解】半導体株の退潮鮮明=割高で海外勢売る
2024.09.04

【図解】半導体株の退潮鮮明=割高で海外勢売る

 4日の日経平均株価が一時1800円超下落した最大の要因は、半導体株の失速だ。

日経平均急落、終値1638円安 米景気の後退懸念でハイテク株売り
2024.09.04

日経平均急落、終値1638円安 米景気の後退懸念でハイテク株売り

 4日の東京株式市場で日経平均株価(225種)が急落した。終値は前日比1638円70銭安の3万7047円61銭。下落幅は今年3番目の大きさで、終値としては8月15日以来、約3週間ぶりの安値水準となった。前日の米国市場が大幅安となり、日経平均への影響が大きいハイテク株を中心に売りが広がった。

サムスン・SK会長 来韓した米上院議員団と面会
2024.09.04

サムスン・SK会長 来韓した米上院議員団と面会

【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長は4日、韓国を訪問中の米上院議員団とソウル市内のサムスングループの迎賓館「承志園」で面会した。 上院議員団はトランプ前大統領に近いハガティ上院議員を含む7人からなる。面会にはサムスン電子で半導体事業を担うデバイス

日経平均株価が大幅下落し終値は1638円70銭安い3万7047円61銭…歴代5番目の下げ幅 前日のニューヨーク市場大幅下落が要因
2024.09.04

日経平均株価が大幅下落し終値は1638円70銭安い3万7047円61銭…歴代5番目の下げ幅 前日のニューヨーク市場大幅下落が要因

日経平均株価が急落し、歴代5番目の下げ幅です。取引開始直後から大きく値下がりした平均株価は、一時1800円を超えて下落しました。要因は、前日のニューヨーク市場の株価の大幅下落で、景気悪化への懸念が強まる中、半導体大手エヌビディアの株価が急落し、ハイテク株が軒並み売ら

【社説】「パッケージング革命」の流れに乗るには半導体生態系から生かさなくては=韓国
2024.09.04

【社説】「パッケージング革命」の流れに乗るには半導体生態系から生かさなくては=韓国

韓国はメモリー半導体大国だ。サムスン電子とSKハイニックスが世界1位と2位を走る。大規模データを学習してサービスを提供する生成型人工知能(AI)が登場し、データを保存してこれをグラフィック処理装置(GPU)のようなプロセッサに送るメモリー半導体の地位が高まったのも事実だ。だが最近AI半導体と高

エヌビディア、新興「サカナAI」に出資 「ユニコーン」入り後押し
2024.09.04

エヌビディア、新興「サカナAI」に出資 「ユニコーン」入り後押し

 生成AI(人工知能)スタートアップのサカナAI(本社・東京)が4日、米半導体大手エヌビディアから出資を受けたと発表した。AI半導体で世界最大手の後ろ盾を得て、創業わずか1年の日本の新興AI企業が急速に存在感を増している。 サカナAIは、米国のベンチャーキャピタル(VC)なども加

サカナAI、1億ドル超の資金調達 エヌビディアなどから
2024.09.04

サカナAI、1億ドル超の資金調達 エヌビディアなどから

Shiho Tanaka[東京 4日 ロイター] - 生成人工知能(AI)ベンチャーのSakana AI(東京・港)は4日、米半導体大手エヌビディアと研究開発などで包括提携したと発表した。同社を含む複数の投資家から1億ドル超の資金を調達することも明らかにした。

日経平均 一時1800円超の急落で今年3番目の下げ幅に 終値は3万7047円
2024.09.04

日経平均 一時1800円超の急落で今年3番目の下げ幅に 終値は3万7047円

 4日午前、大きく値を下げた日経平均株価は午後に入ってさらに下げ幅を拡大し、一時1800円を超えて急落しました。終値は3万7047円で、今年3番目の下げ幅となりました。 4日の日経平均株価は、午前の取引開始直後から大きく値を下げて始まりました。午後に入っても下落は続き、取引時間中

【速報】日経平均終値3万7047円 前日比1638円の大幅安 今年3番目の下げ幅
2024.09.04

【速報】日経平均終値3万7047円 前日比1638円の大幅安 今年3番目の下げ幅

4日午前に大きく値を下げた日経平均株価は午後に入ってさらに下げ幅を拡大し、一時、1800円を超えて急落しました。終値は3万7047円で、今年3番目の下げ幅となりました。 4日の日経平均株価は午前の取引開始直後から大きく値を下げて始まりました。 午後に入っても下落は続