# 半導体・電子材料部門

日経平均株価 3万7869円 今年最大の下げ幅
2024.07.25

日経平均株価 3万7869円 今年最大の下げ幅

25日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日連続で下落し、終値は昨日に比べて1285円安い3万7869円でした。下げ幅は今年最大で、2016年6月以来の大きさです。24日のアメリカ市場でナスダック総合株価指数が3.6%下落した流れを受けて、25日の東京株式市場では取引開始直後から

〔東京株式〕続急落=米決算失望の売り波及(25日)☆差替
2024.07.25

〔東京株式〕続急落=米決算失望の売り波及(25日)☆差替

 【プライム】日経平均株価の終値は前日比1285円34銭安の3万7869円51銭、東証株価指数(TOPIX)は83.26ポイント安の2709.86と、ともに続急落。米ハイテク株が決算に対する失望感から売られ、東京市場でも半導体株などが大きく値を下げた。為替の円高も嫌われた。 81

〔東京株式〕安値もみ合い=押し目買いも強まらず(25日後場中盤)
2024.07.25

〔東京株式〕安値もみ合い=押し目買いも強まらず(25日後場中盤)

 (13時52分)日経平均株価はこの日の安値近辺でもみ合い状態。新たな売り材料は出ていないが、「日銀の金融政策決定会合が月末に控える中、利上げ観測から為替が円高基調になっており、押し目を拾う動きも強まらない」(国内証券)という。 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1159円9

EUV露光回路補正…東京エレクトロン、「ガスクラスタービーム装置」投入
2024.07.25

EUV露光回路補正…東京エレクトロン、「ガスクラスタービーム装置」投入

東京エレクトロンは極端紫外線(EUV)露光装置により回路のパターン形成を補正するガスクラスタービーム装置「Acrevia」の販売を始めた。EUV露光とその後のエッチング処理後に同装置を用いてビームを照射することで、線幅の加工と形状の補正を行う。従来、複数回必要だったEUV露光の工程を削減し、コ

半導体装置向け超多層基板 1.4倍に生産増強 AI需要拡大に対応 OKIグループ
2024.07.25

半導体装置向け超多層基板 1.4倍に生産増強 AI需要拡大に対応 OKIグループ

 OKIグループでプリント配線板(PCB)事業会社のOKIサーキットテクノロジー(山形県鶴岡市)が、AI(人工知能)やデータセンター、次世代通信網などに使用される最先端半導体の製造・検査装置に搭載する超高多層PCBの回路形成ラインを上越事業所(新潟県上越市)に新設した。7月から本格稼働を開始し

HBMで上昇に乗るSKハイニックス、生産基地では「水不足」の警告灯
2024.07.25

HBMで上昇に乗るSKハイニックス、生産基地では「水不足」の警告灯

SKハイニックスの広帯域メモリー(HBM)生産の道に「水不足」という暗礁が現れた。用水・電力確保問題が世界の半導体製造を引き受ける韓国と台湾の難題であり新たな勝負所に浮上し、SKハイニックスも公共下水処理場の水を浄化して使うなど解決策探しに没頭している。台湾TSMCの状況はもっと深刻で、年初に

トランプ氏、好調な台湾の半導体ビジネスに激怒…防衛費の支払いにも言及(海外)
2024.07.25

トランプ氏、好調な台湾の半導体ビジネスに激怒…防衛費の支払いにも言及(海外)

トランプ前大統領は「台湾がアメリカの半導体事業を奪った」とブルームバーグ・ビジネスウィーク(Bloomberg Businessweek)に語った。トランプは、中国が自国の領土だと主張する台湾に対し、保護費をアメリカに支払うように求めている。台湾は世界の半導体大国で

SKハイニックスの4─6月期、利益が6年ぶり高水準 AI向け需要で
2024.07.25

SKハイニックスの4─6月期、利益が6年ぶり高水準 AI向け需要で

Joyce Lee Heekyong Yang[ソウル 25日 ロイター] - 韓国のSKハイニックスが25日発表した4─6月期決算は、利益が2018年以来の高水準となり、3四半期連続の黒字となった。下期の人工知能(AI)向け半導体の需要は、生成AI半導体に

日経平均株価 一時1100円超急落 米ハイテク株安、円高進行で
2024.07.25

日経平均株価 一時1100円超急落 米ハイテク株安、円高進行で

日経平均株価は、アメリカの株安や円高により、きのうに比べ、一時1100円以上の大幅下落となっています。東京株式市場の日経平均株価は、600円以上値下がりして取引が始まり、その後、下げ幅を広げて一時1100円以上、急落しました。アメリカで半導体関連の株が大きく下落した

ラックスマン、半導体構成の本格フルサイズ・フォノイコライザーアンプ「E-07」
2024.07.25

ラックスマン、半導体構成の本格フルサイズ・フォノイコライザーアンプ「E-07」

ラックスマンは、半導体フォノイコライザーアンプの新モデル「E-07」を2024年秋に発売する。価格は550,000円。カラーはブラスターホワイト。生産を終了した全段真空管回路による無帰還回路構成の「EQ-500」や、音質と使いやすさを高次元で両立したコンパクトな定番モデル「E-2

ラックスマン、新型ステップアップトランスなど搭載した半導体フォノアンプ「E-07」
2024.07.25

ラックスマン、新型ステップアップトランスなど搭載した半導体フォノアンプ「E-07」

ラックスマンは、半導体構成のフォノイコライザーアンプ「E-07」を10月ごろに発売する。価格は550,000円。本機は、昨年生産終了となった全段真空管回路/無帰還回路構成の「EQ-500」や、現在も販売中のコンパクトモデル「E-250」に次ぐ本格的なフルサイズ・フォノイコライザー

日経平均株価、下げ幅拡大 一時1000円以上急落
2024.07.25

日経平均株価、下げ幅拡大 一時1000円以上急落

 日経平均株価が一時、1000円以上急落しました。 東京株式市場の日経平均株価は、24日に比べ約600円値下がりして取引を開始したあと、下げ幅を広げ、一時、1000円以上の大幅下落となりました。 アメリカで半導体関連の株が大きく下げたことや、円相場で1ドル=153円

SKハイニックス営業益が6年ぶり5千億円超 売上高は過去最高=4~6月期
2024.07.25

SKハイニックス営業益が6年ぶり5千億円超 売上高は過去最高=4~6月期

【ソウル聯合ニュース】韓国半導体大手のSKハイニックスが25日発表した4~6月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は5兆4685億ウォン(約6085億円)で前年同期(2兆8821億ウォンの営業損失)から黒字転換した。黒字額は韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが

米国の制裁にも技術蓄積…中国半導体「反撃の特許訴訟」
2024.07.25

米国の制裁にも技術蓄積…中国半導体「反撃の特許訴訟」

米国の技術制裁により先端半導体分野でぐらつく中国の半導体が再び戦列を整えて攻勢に出た。すでに技術力を備えた分野ではむしろ米国や台湾の企業を相手に特許侵害訴訟を提起するなど徐々に自信を取り戻す姿だ。中国ファーウェイは最近台湾のメディアテックを特許侵害容疑で訴訟を起こした。メディアテ

半導体材料シェアトップ“レゾナック” 髙橋社長に聞く「強さの秘密」【Bizスクエア】
2024.07.25

半導体材料シェアトップ“レゾナック” 髙橋社長に聞く「強さの秘密」【Bizスクエア】

AI需要で急拡大する先端半導体の開発量産で、日本メーカーの半導体材料への期待が急速に膨らんでいる。半導体製造の後工程でトップクラスのシェアを持つ半導体材料メーカー「レゾナック」の髙橋社長に話を聞く。■半導体材料「レゾナック」強さの秘密は“共創力”レゾナックは、旧昭和

<中国の侵攻を撃退できるか>台湾がウクライナから学んだ防衛戦略、「トランプでも米台関係は盤石」
2024.07.25

<中国の侵攻を撃退できるか>台湾がウクライナから学んだ防衛戦略、「トランプでも米台関係は盤石」

 7月1日付けワシントン・ポスト(WP)紙は、「台湾がウクライナ戦争から学びつつあるもの」(What Taiwan is learning from the war in Ukraine )と題する論説を掲げ、兪大㵢・駐米台湾新代表とのインタビューを報じている。要旨は次の通り。 

ラピダス支援で法整備
2024.07.24

ラピダス支援で法整備

 政府は国産の次世代半導体の量産に向け、研究開発の支援などを進めるための関連法を整備する方針を固めた。国産化の拠点と位置付けるラピダス(東京)を念頭に置いたもので、来年の通常国会にも提出したい考え。岸田文雄首相が24日、北海道千歳市の同社工場建設地を訪れ、表明する方向だ。 

民間からの資金調達課題 ラピダス支援、政府保証を検討
2024.07.24

民間からの資金調達課題 ラピダス支援、政府保証を検討

 岸田文雄首相は24日、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)を念頭に、同半導体の量産化などを支援するための法整備を急ぐ考えを明らかにした。 同社を巡っては、政府は補助金による巨額支援を行っている。一方、生産実績がないことなどから民間は投資に及び腰。民間金融機関からの融資に

首相、次世代半導体の量産に向け法整備表明 「早期に国会提出」
2024.07.24

首相、次世代半導体の量産に向け法整備表明 「早期に国会提出」

 岸田文雄首相は24日、次世代半導体の量産化を後押しするための法整備を行う方針を表明した。国内半導体企業のラピダスが北海道千歳市で建設中の工場を視察した後、「次世代半導体の量産等に必要な法案を早期に国会に提出する」と記者団に語った。 首相は「AI(人工知能)、半導体分野での国内投

次世代の国産半導体、新法で支援 首相、巨額融資に政府保証も視野
2024.07.24

次世代の国産半導体、新法で支援 首相、巨額融資に政府保証も視野

 岸田文雄首相は24日、次世代半導体の国産化を支援するための新法を制定する意向を表明した。北海道千歳市で建設中のラピダスの工場を視察し「量産などに必要な法案を早期に国会提出したい」と記者団に語った。秋の臨時国会での提出を目指し、経済安全保障の観点から先端技術の競争力を強化する。今後必要となる巨