# 半導体・電子材料部門

〔東京株式〕8日続落=値がさ半導体が下げ(26日)☆差替
2024.07.26

〔東京株式〕8日続落=値がさ半導体が下げ(26日)☆差替

 【プライム】日経平均株価の取引は、前日比202円10銭安の3万7667円41銭と8営業日続落して終了した。米ハイテク株安の流れを受け値がさの半導体関連株が下げを主導。前日大幅下落の反動や好決算の銘柄に買いが入ったものの引けにかけて下げ幅が拡大した。東証株価指数(TOPIX)は、10.32ポイ

信越化、今期営業利益は4.8%増の7350億円予想 市場予想を下回る
2024.07.26

信越化、今期営業利益は4.8%増の7350億円予想 市場予想を下回る

Ritsuko Shimizu[東京 26日 ロイター] - 信越化学工業は26日、2025年3月期の連結営業利益が前年比4.8%増の7350億円となる見込みと発表した。IBESがまとめたアナリスト20人のコンセンサス予想の平均値は7804億円で、会社予想はこれを下回った

〔東京株式〕もみ合い=前日終値付近(26日後場中盤)
2024.07.26

〔東京株式〕もみ合い=前日終値付近(26日後場中盤)

 (14時00分)日経平均株価は前日終値をはさんだ付近でのもみ合いが続いている。東エレク <8035> など値がさの半導体が下げ幅を拡大。日経平均は一時前日比200円超まで上昇したものの、その後値を消している。 (後場寄り)後場の日経平均株価の取引は、前日比215円47銭高の3万

〔東京株式〕上昇=前場引き継ぎ(26日後場寄り付き)
2024.07.26

〔東京株式〕上昇=前場引き継ぎ(26日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価の取引は、前日比215円47銭高の3万8084円98銭と上昇して始まった。前場の流れを引き継ぎ、前日終値をやや上回る水準でもみ合う展開が続いている。 (前引け)【プライム】日経平均株価は、前日比188円10銭高の3万8057円61銭と反発して午前の

東証、午前終値3万8057円 好決算銘柄には買い
2024.07.26

東証、午前終値3万8057円 好決算銘柄には買い

 26日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が方向感を欠く展開となった。朝方は前日の米国でハイテク株が下落したことを嫌気した売り注文が先行した。その後は好決算を発表した銘柄に買い注文が集まったことから、平均株価は上昇する場面が度々あった。 午前終値は前日終値比188円1

ソニー、キオクシア、三菱電機、東芝…日本勢はどんな製品で世界と戦っているのか?
2024.07.26

ソニー、キオクシア、三菱電機、東芝…日本勢はどんな製品で世界と戦っているのか?

 スマホやパソコン、家電、自動車など、生活に密着した機器の製造に不可欠な半導体。生成AI時代の到来でその重要性は増しており、米中覇権争いが熾烈(しれつ)を極める中、経済安全保障における最も重要な戦略物質と目されている。一方で、製品はメモリ、CPU(MPU)、センサーなど多種多様、多数のメーカー

〔東京株式〕反発=大幅下落の反動(26日前場)☆差替
2024.07.26

〔東京株式〕反発=大幅下落の反動(26日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】日経平均株価は、前日比188円10銭高の3万8057円61銭と反発して午前の取引を終えた。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ続落して始まったものの、前日に大幅下落した反動と米株先物が上昇していることなどを背景に上昇した。東証株価指数(TOPIX)は、15.69ポイント高の2

30ヘクタールの工業団地 交通アクセス良、水量も豊富 長崎・東彼杵で開発計画
2024.07.26

30ヘクタールの工業団地 交通アクセス良、水量も豊富 長崎・東彼杵で開発計画

 東彼東彼杵町と長崎県が同町内で約30ヘクタールの大規模工業団地の開発を計画していることが25日、関係者への取材で分かった。交通アクセスが良く、豊富な工業用水を見込める県内まれにみる好条件。地域経済への波及効果が高い成長産業、半導体の工場誘致を目指す。 関係者の話を総合すると、計

ロシアの制裁回避ルート阻止、香港政府にウクライナ外相が要請
2024.07.26

ロシアの制裁回避ルート阻止、香港政府にウクライナ外相が要請

[25日 ロイター] - 香港を訪問したウクライナのクレバ外相は25日、制裁回避ルートとしてロシアに利用されることのないよう李家超(ジョン・リー)新行政長官に求めた。米政府は、香港と中国が半導体やドローン部品などロシアの主要な軍事物資調達ルートになっていると見ている。

〔東京株式〕売り買い交錯=自律反発の買いも(26日前場中盤)
2024.07.26

〔東京株式〕売り買い交錯=自律反発の買いも(26日前場中盤)

 (9時46分)日経平均株価は売り買いが交錯し、前日終値近辺でもみ合っている。米株市場の流れを受けて続落してスタートしたものの、前日の大幅下落の自律反発などで徐々に値上がり銘柄が増えている。9時45分時点で値上がりは53%、値下がりは43%。半導体株の一角が株価を押し下げる一方、米市場で上昇し

【米国株ウォッチ】Q2決算が近づくAMD、AIとPC市場の活況で好調維持なるか
2024.07.26

【米国株ウォッチ】Q2決算が近づくAMD、AIとPC市場の活況で好調維持なるか

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(ティッカーシンボル:AMD)は、7月末に2024年度第2四半期決算を発表する予定だ。私たちの予想では、今期の収益は前年同期比7%増の57億3000万ドル、EPS(1株当たりの純利益)は前年同期比17%増の0.68ドルで、市場予想をわずかに上回る結果になると考

初めて日本を超える可能性…韓国の上半期輸出額、過去2番目の高さ
2024.07.26

初めて日本を超える可能性…韓国の上半期輸出額、過去2番目の高さ

【07月26日 KOREA WAVE】韓国の上半期の輸出額が過去2番目の高さとなっており、初めて日本の輸出額を超えるかどうかに関心が集まっている。産業通商資源省などによると、今年上半期の韓国の輸出額は、前年比で9.1%増の3348億ドルを記録した。これは3505億ドルだった202

米NVIDIA、次世代AI半導体で中国向けモデルを準備中 米対中輸出規制を回避
2024.07.26

米NVIDIA、次世代AI半導体で中国向けモデルを準備中 米対中輸出規制を回避

米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)が、中国市場向けの人工知能(AI)向けフラッグシップ半導体を開発していることが分かった。米政府による先進半導体の対中輸出規制に抵触しないモデルだという。ロイター通信が報じた。NVIDIAは3月、新たなアーキテクチャ「Blackwell」を採

TSMC第2工場、造成工事を開始 熊本・菊陽町の「第1」東隣32万平方メートル
2024.07.26

TSMC第2工場、造成工事を開始 熊本・菊陽町の「第1」東隣32万平方メートル

 半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は25日までに、菊陽町に建設する第2工場の敷地の造成工事を始めた。これまでの発表通り、建屋の建設開始は2024年後半、27年末までの稼働開始を予定している。 第2工場の建設地は、第1工場の東側の隣接地。経済産業省によると、第2工

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.40%高、独0.48%安(25日)
2024.07.26

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.40%高、独0.48%安(25日)

 【ロンドン時事】25日の欧州株式市場はおおむね下落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比32.66ポイント(0.40%)高の8186.35で引けた。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は0.48%安、フランスCAC40種指数は1.14%安、ストックス欧

台湾・半導体産業と「トランプ発言」。株価急落も4~6月決算売り上げ過去最高のTSMCは泰然
2024.07.25

台湾・半導体産業と「トランプ発言」。株価急落も4~6月決算売り上げ過去最高のTSMCは泰然

半導体受託生産の世界最大手、TSMC(台湾積体電路製造)の2024年4~6月期決算は、売上高が6735億台湾元(約3兆2180億円)と、四半期ベースで過去最高となった。同社が7月18日に発表した。トランプ前米大統領が、台湾に「防衛」の対価を求める、とする発言などによって同社株価が一時大きく下落

株安鮮明、2週間で1割下落 半導体失速、米政局や円高も重し
2024.07.25

株安鮮明、2週間で1割下落 半導体失速、米政局や円高も重し

 東京株が下落基調を鮮明にしている。日経平均株価は25日、史上最高値4万2224円からわずか2週間で1割下落。株高を主導してきた半導体関連株が失速したことに加え、米国政局の不透明感や円高も相場の重しだ。市場では株高修正の動きが当面続くとの見方が広がっている。 6月後半以降、東京市

半導体大手STマイクロ、通期予想を2度目の下方修正 株価急落
2024.07.25

半導体大手STマイクロ、通期予想を2度目の下方修正 株価急落

Nathan Vifflin[25日 ロイター] - 欧州の半導体大手STマイクロエレクトロニクスは25日、通期の売上高予想と利益率予想を下方修正した。下方修正は4月に続き2度目。0727GMT(日本時間午後4時27分)現在、同社株は10.5%急落している。

東京株、3万8000円割れ 今年最大の下げ、7営業日続落
2024.07.25

東京株、3万8000円割れ 今年最大の下げ、7営業日続落

 25日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、終値は前日比1285円34銭安の3万7869円51銭と、約3カ月ぶりに3万8000円を割り込んだ。下げ幅は今年最大で、過去9番目の大きさ。1300円超下落する場面もあった。米国株安や円相場の上昇を受け、半導体関連や輸出関連など幅広い銘柄が売られた。

DHL 熊本、千歳に半導体関連の物流拠点 製造装置の保守部品管理
2024.07.25

DHL 熊本、千歳に半導体関連の物流拠点 製造装置の保守部品管理

 DHLサプライチェーン(東京都品川区)は、熊本県大津町に半導体業界向け物流拠点「熊本ロジスティクスセンター」を23日に開設した。12月には、ラピダスの半導体新工場が建設中の北海道千歳市にも開設する。半導体製造装置の保守部品の在庫管理や配送などを行う。 同社は既に半導体関連の物流