# 半導体・電子材料部門

韓国の7月輸出13.9%増 10か月連続プラス
2024.08.01

韓国の7月輸出13.9%増 10か月連続プラス

【世宗聯合ニュース】韓国の産業通商資源部が1日に発表した輸出入動向によると、7月の輸出額は574億9000万ドル(約8兆6000億円)で、前年同月比13.9%増加した。 月間輸出額は昨年10月にプラスに転じてから、10か月連続の増加となった。 最大の輸出品である半導

米クアルコム、7―9月期売上高見通しが予想超え
2024.08.01

米クアルコム、7―9月期売上高見通しが予想超え

[31日 ロイター] - 半導体大手の米クアルコムが31日発表した第4・四半期(7─9月)の売上高見通しは、アナリスト予想を超えた。「アンドロイド」搭載端末の需要が堅調なことと、人工知能(AI)機能の向上が進むスマートフォン市場で半導体の需要が増していることが、追い風となっている。

米、中国へのAIメモリーチップ供給制限へ新たな措置検討=報道
2024.08.01

米、中国へのAIメモリーチップ供給制限へ新たな措置検討=報道

[31日 ロイター] - 米政府は早ければ来月にも、中国による人工知能(AI)向けメモリーチップとその製造装置へのアクセスを一方的に制限することを検討していると、米ブルームバーグ・ニュースが関係者の話として31日に報じた。この措置は米半導体大手マイクロン・テクノロジーのほ

クアルコム、7-9月見通し予想上回る-スマホの回復鈍く株価下落
2024.08.01

クアルコム、7-9月見通し予想上回る-スマホの回復鈍く株価下落

(ブルームバーグ): スマートフォン用半導体メーカーで世界最大手の米クアルコムは、今年7-9月(第4四半期)の売上高について、市場予想を上回る力強い見通しを明らかにした。しかし、スマホ市場の回復ペースが投資家の期待より鈍いと不安視され、7月31日の米株市場の時間外取引で、株価は下げに転じた。<

韓国、半導体の好調にも…全産業生産2カ月連続で後退
2024.08.01

韓国、半導体の好調にも…全産業生産2カ月連続で後退

半導体の業況好調にも韓国の全産業生産が2カ月連続で減少した。6月の消費と投資は前月より小幅に増えたが1年前より低い水準で、内需不振の泥沼から完全に抜け出せていない。韓国統計庁が7月31日に発表した「6月の産業活動動向」によると、先月の全産業生産は前月より0.1%減少した。4月に1

サムスン「不況の中での投資」が光放つ…半導体売り上げ28兆ウォンで過去最大
2024.08.01

サムスン「不況の中での投資」が光放つ…半導体売り上げ28兆ウォンで過去最大

サムスン電子半導体(DS)部門が4-6月期に過去最大となる四半期売り上げを記録した。この2年間に深刻な不況にも持続した設備投資が実を結び始めた。サムスン電子は先月31日、4-6月期に売り上げ74兆700億ウォン(約8兆1123億円)に営業利益10兆4400億ウォンを上げたと公示し

AI・半導体トップ銘柄「エヌビディア」の独走を止める!?M&A加速でその座を狙う「ライバル候補」の実名
2024.08.01

AI・半導体トップ銘柄「エヌビディア」の独走を止める!?M&A加速でその座を狙う「ライバル候補」の実名

 7月26日の米ニューヨーク市場でハイテク関連の銘柄などが上昇したことを受け、29日の東京株式市場は取り引き開始直後から半導体などの銘柄に買い注文が集まった。7月末~8月頭にかけて、マイクロソフトやメタ・プラットフォームズ、アップル、アマゾン・ドット・コムなどが決算を発表する。業績が好調で半導

〔米株式〕NYダウ続伸、81ドル高=ナスダックも高い(31日午前)
2024.08.01

〔米株式〕NYダウ続伸、81ドル高=ナスダックも高い(31日午前)

 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強まる中、半導体銘柄を中心に買いが入り、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時55分現在、前日終値比81.31ドル高の4万0824.64ドル。ハイテ

台湾半導体大手、北九州進出へ ASE、工場視野に市と仮契約
2024.07.31

台湾半導体大手、北九州進出へ ASE、工場視野に市と仮契約

 半導体の組み立てや検査など「後工程」と呼ばれる分野の世界最大手、台湾の日月光投資控股(ASE)が、北九州市に進出する方向で調整していることが31日、分かった。 日本法人が同日、工場建設を視野に市有地約16ヘクタールを取得する仮契約を市と結んだ。 ASEが取得するの

台湾半導体大手ASE、北九州で用地所得へ市と仮契約 工場建設視野
2024.07.31

台湾半導体大手ASE、北九州で用地所得へ市と仮契約 工場建設視野

 半導体を最終製品に組み立てる「後工程」の世界最大手「日月光投資控股」(ASE)の日本法人が31日、北九州市若松区の「北九州学術研究都市」にある市有地約16ヘクタールを取得する仮契約を市と結んだ。市によると、ASEは今後、国の補助金なども勘案し、最終的な進出先を決定する見通し。 

北九州に台湾半導体大手 ASE、工場建設視野
2024.07.31

北九州に台湾半導体大手 ASE、工場建設視野

 半導体の検査や組み立て作業を担う「後工程」の世界大手、台湾の日月光投資控股(ASE)の日本法人ASEジャパンが、工場建設を視野に北九州市若松区の約16ヘクタールの市有地を取得する方針であることが31日、市への取材で分かった。同日、市と土地売買の仮契約を結んだ。 ASEは台湾・高

〔東京株式〕3日続伸=半導体株急騰(31日)☆差替
2024.07.31

〔東京株式〕3日続伸=半導体株急騰(31日)☆差替

 【プライム】日経平均株価は朝方一時500円超安まで売り込まれたが、日銀の追加利上げ決定を受けて上昇。大引け間際には東エレク <8035> など半導体関連株の急騰も目立った。日経平均の終値は前日比575円87銭高の3万9101円82銭と3日続伸。東証株価指数(TOPIX)は、39.81ポイント

米政府、中国半導体メーカーへの製造装置輸出阻止へ新規則=関係筋
2024.07.31

米政府、中国半導体メーカーへの製造装置輸出阻止へ新規則=関係筋

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米政府は来月、一部外国諸国から中国半導体メーカーへの製造装置の輸出を阻止する権限を拡大する新規則を公表する計画だ。2人の関係筋が明らかにした。日本、オランダ、韓国など同盟国からの出荷は除外される。イスラエル、台湾、シン

サムスン電子 営業利益が16倍 AI向け半導体需要が追い風
2024.07.31

サムスン電子 営業利益が16倍 AI向け半導体需要が追い風

韓国のサムスン電子は、ことし4月から6月期の営業利益が、前の年の同じ時期と比べておよそ16倍に増えたと発表しました。背景にはAI向けの半導体需要が伸びたことがあります。サムスン電子が31日に発表した今年4月から6月期の連結決算では、売上高が前の年の同じ時期と比べて23%増え、日本

〔東京株式〕乱高下=日銀追加利上げで不安定に(31日後場中盤)
2024.07.31

〔東京株式〕乱高下=日銀追加利上げで不安定に(31日後場中盤)

(13時35分)日銀の追加利上げ決定が公表された後、日経平均株価は荒い値動き。半導体関連株などが指数を押し下げる中、プラス圏に転じる場面も見られ、市場関係者は「追加利上げ検討報道が事前にあり、(市場に)急速に追加利上げが織り込まれていたためだ」(国内運用会社)という。ただ、米連邦公開市場委員会

〔東京株式〕小幅安=押し目買いで(31日後場寄り付き)
2024.07.31

〔東京株式〕小幅安=押し目買いで(31日後場寄り付き)

 (後場寄り)前場に値下がりした半導体関連株などに押し目買いが入り、日経平均株価は前場の終値に比べ下げ幅を縮小している。パレスチナのイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイランで殺害されたとの一部報道を受け、石油関連株も買われている。後場は前日比114円27銭安の3万8411円68銭で始まり

〔東京株式〕下落=半導体、自動車株に売り(31日前場)☆差替
2024.07.31

〔東京株式〕下落=半導体、自動車株に売り(31日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株が値下がりしたほか、円高を嫌気し自動車株も売られた。日経平均株価の午前の終値は前日比156円41銭安の3万8369円54銭と下落。東証株価指数(TOPIX)は、1.96ポイント安の2752.49。 38%の銘柄が値

AMD、AI需要で純利益が約10倍に NVIDIA対抗勢力としてシェア拡大
2024.07.31

AMD、AI需要で純利益が約10倍に NVIDIA対抗勢力としてシェア拡大

半導体大手AMDが2024年第2四半期(4~6月期)の決算を発表。純利益が前年同期比で9.8倍の2億6500万ドルに拡大するなど、AIチップ需要の急増を背景に過去最高の業績を記録した。 半導体大手AMDが7月30日(現地時間)、2024年第2四半期(4~6月期)の決算を発表。純利

キオクシアの北上新棟が動き出す…NAND市況回復、9月に装置搬入
2024.07.31

キオクシアの北上新棟が動き出す…NAND市況回復、9月に装置搬入

キオクシアが操業開始を見送っていた北上工場(岩手県北上市)の新棟「第2製造棟」が動き出す。NAND型フラッシュメモリー市況の悪化を受け、開始時期を2023年から延期し、建屋への半導体製造装置の搬入を中断していたが、9月から装置の搬入を始めることが分かった。市況の回復を踏まえて早ければ25年にも

〔東京株式〕軟調=半導体株に売り(31日前場中盤)
2024.07.31

〔東京株式〕軟調=半導体株に売り(31日前場中盤)

 (10時30分)米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られ、日経平均株価は軟調。市場では「半導体一辺倒というより決算発表のあった個別銘柄が動いている」(銀行系証券)との声が聞かれ、30日引け後に公表した2024年4~6月期決算が増収減益だったOLC <4661> は9%程度