# 半導体・電子材料部門

半導体人材、奪い合い激化 求人14倍、年収もアップ
2024.08.05

半導体人材、奪い合い激化 求人14倍、年収もアップ

 半導体業界で人材の奪い合いが激化している。 経済安全保障の強化や生成AI(人工知能)の普及を追い風に市場は拡大、国内でも北海道や九州で大規模工場の建設が進む。リクルートによると、関連求人数は10年前と比べて約14倍に増加し、転職時に提示される年収もアップしている。

【図解】半導体人材、奪い合い激化=求人14倍、年収もアップ
2024.08.05

【図解】半導体人材、奪い合い激化=求人14倍、年収もアップ

 半導体業界で人材の奪い合いが激化している。

午前の日経平均は大幅続落、一時2500円超安 米景気懸念や円高で
2024.08.05

午前の日経平均は大幅続落、一時2500円超安 米景気懸念や円高で

Hiroko Hamada[東京 5日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比1662円14銭安の3万4247円56銭と、大幅に続落した。前週末に発表された米雇用統計の弱い結果を受けて、米国株は主要3指数が下落し、日本株市場は全面安の展開となった。為替

韓国サムスン電気、第2四半期の営業利益2081億ウォン
2024.08.05

韓国サムスン電気、第2四半期の営業利益2081億ウォン

【08月05日 KOREA WAVE】韓国サムスン電気は7月31日、今年第2四半期の連結基準営業利益が、前年同期比2%増の2081億ウォンだったと公示した。同期間の売上高は2兆5801億ウォンで16%増え、純利益は1724億ウォンで53%増加した。高付加価値製品である産業や電装用

【台湾】2Qのシリコンウエハー出荷、前期比7%増
2024.08.05

【台湾】2Qのシリコンウエハー出荷、前期比7%増

 国際半導体製造装置材料協会(SEMI)によると、2024年第2四半期(4~6月)のシリコンウエハーの世界出荷面積は前四半期比7.1%増の30億3,500万平方インチで、ここ4四半期で最多となった。前年同期比では8.9%減少した。 SEMIは「シリコンウエハー市場は、データセンタ

AIバブル論の渦中に…エヌビディアが誇る「モンスターチップ」に欠陥
2024.08.05

AIバブル論の渦中に…エヌビディアが誇る「モンスターチップ」に欠陥

人工知能(AI)半導体市場を独占するエヌビディアのAI半導体新製品発売が設計ミスにより遅れているという外信報道が出てきた。破竹の勢いで市場を掌握していったエヌビディアに急ブレーキがかかり、最近バブル論まで出ていたAI市場全体に及ぼす影響に関心が集まる。IT専門メディアのザ・インフ

東証プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…上場銘柄の98%が下落した東証プライム市場で「ストップ高」となった“激レア銘柄”【先週末の株価】
2024.08.05

東証プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…上場銘柄の98%が下落した東証プライム市場で「ストップ高」となった“激レア銘柄”【先週末の株価】

東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年8月2日(金)の騰落率ランキングをお伝えします。1位:JVCケンウッド〈6632〉……前日比+150円(+17.44%)【売買材料】8月1日(木)取引時間終了後、25年3月期の第1四半期連結決算

エヌビディア、次期AI半導体の発売遅延も MSなど影響=報道
2024.08.04

エヌビディア、次期AI半導体の発売遅延も MSなど影響=報道

[2日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアの次世代AI(人工知能)半導体の発売が設計上の問題で3カ月以上遅れる可能性があると、米メディア「ジ・インフォメーション」が2日報じた。メタ・プラットフォームズやアルファベット傘下グーグル、マイクロソフト(MS)が影響を受ける

目指すは「韓国のOpenAI」、元ネイバー研究者がAIスタートアップを創業
2024.08.04

目指すは「韓国のOpenAI」、元ネイバー研究者がAIスタートアップを創業

韓国・ソウルを拠点とするTrillion Labsは2日、ステルスモードから抜け出し、韓国語の大規模言語モデル(LLM)の構築に向けてシードラウンドで420万ドル(約6億円)を調達した。LLMはChatGPTのような人工知能(AI)搭載アプリを支えている技術だ。同ラウンドは、マー

半導体大手エムビディアの株式分割はバブル崩壊の前兆ではないのか?【ベテラン証券マンが教える株のカラクリ】
2024.08.04

半導体大手エムビディアの株式分割はバブル崩壊の前兆ではないのか?【ベテラン証券マンが教える株のカラクリ】

【ベテラン証券マンが教える株のカラクリ】#230 年初からの米株価急上昇をリードしてきた半導体大手エヌビディアが、6月10日に10対1株式分割を実施した。 エヌビディアの株式分割は1株を4株にした2021年7月以来だが、当時の200ドル前後の株価は人工知能(AI)ブ

大口径ダイヤウエハーの平滑化・常温接合、明星大などが成功した意義
2024.08.03

大口径ダイヤウエハーの平滑化・常温接合、明星大などが成功した意義

明星大学連携研究センターの須賀唯知主幹研究員、王俊沙主任研究員らのグループは、大阪大学、IIPT(東京都三鷹市)と共同で、ダイヤモンドの大口径基板を表面粗さ0・5ナノメートル(ナノは10億分の1)以下の平滑面に加工することに成功した。窒化ガリウムウエハーや圧電単結晶ウエハーなどの異種半導体ウエ

ルネサスエレクトロニクス、設計ツールの米国アルティウムの買収完了
2024.08.03

ルネサスエレクトロニクス、設計ツールの米国アルティウムの買収完了

ルネサスエレクトロニクスは8月1日、電子機器の設計ツールなどを手掛ける米アルティウムの買収が完了したと発表した。同社のアラム・ミルカゼミ最高経営責任者(CEO)は留任するとともに、ルネサスの執行役員兼ソフトウェア&デジタライゼーションヘッドに就任した。アルティウムは、プリント配線

米インテル株、赤字で26%安 半世紀ぶりの下落率
2024.08.03

米インテル株、赤字で26%安 半世紀ぶりの下落率

 【ニューヨーク共同】米半導体大手インテルの株価が2日のニューヨーク市場で前日と比べ約26%急落した。1日発表した2024年4~6月期決算は純損益が2四半期連続の赤字だった。経営再建策を公表したものの、業績悪化を受けた失望売りが広がった。米CNBCテレビによると、インテルの株価としては1974

NY株、2日連続の大幅安 米景気懸念、世界市場波及
2024.08.03

NY株、2日連続の大幅安 米景気懸念、世界市場波及

 【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比610.71ドル安の3万9737.26ドルで取引を終えた。下げ幅は900ドルを超える場面もあった。前日500ドル近く下落したのに続き、米景気減速への懸念から2日連続の大幅安となった。欧州市場なども軟調で、株安

AIブーム、反転も 株全面安、円高で期待後退
2024.08.02

AIブーム、反転も 株全面安、円高で期待後退

 2日の東京株式市場は、プライム市場銘柄の99%が下落する文字通りの全面安となった。米国の経済指標の弱さに加え、日銀の追加利上げをきっかけに円高が進み、「円安による業績上振れが期待しにくくなった」(銀行系証券)ことも売り材料。「人工知能(AI)ブームの反動」(大手証券)との見方もある。

上川外相、中国発表に異議 台湾巡る発言「不正確」
2024.08.02

上川外相、中国発表に異議 台湾巡る発言「不正確」

 上川陽子外相は2日の記者会見で、先の日中外相会談に関する中国側の発表は内容が不正確だとして申し入れたことを明らかにした。 中国外務省は上川氏の発言として「日本が『一つの中国』を堅持する立場は何も変わっていない」と紹介。日本は1972年の日中共同声明にある「中国の立場を十分理解し

東証2216円安、歴代2位の下げ幅 半導体2社で500円押し下げ
2024.08.02

東証2216円安、歴代2位の下げ幅 半導体2社で500円押し下げ

 2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日終値より2216円63銭(5.81%)安い3万5909円70銭で取引を終えた。3万6千円台を割るのは約半年ぶり。下げ幅は、1987年10月の歴史的な株価暴落「ブラックマンデー」に次ぐ2番目となった。米国経済の先行き懸念や円高の進行を受け、投資

上川外相の発言を中国側が「不正確に発表」…外務省が中国に申し入れ
2024.08.02

上川外相の発言を中国側が「不正確に発表」…外務省が中国に申し入れ

先月26日にラオスで行われた日中外相会談をめぐり、上川外相は2日、「中国側の発表は日本側の発言を必ずしも正確に示すものではない」として、中国側に申し入れを行ったことを明らかにしました。中国外務省は先月26日に行われた日中外相会談での上川外相の発言をめぐり、台湾については「『一つの

東証暴落、終値は2216円安 「ブラックマンデー」以来、史上2番目の下げ幅に
2024.08.02

東証暴落、終値は2216円安 「ブラックマンデー」以来、史上2番目の下げ幅に

2日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅続落した。前日からの下落幅は2千円を超え、過去2番目の大きさを記録。米国で前日、製造業の景況感や雇用の悪化を示す指標が発表され、米国株が下落した流れが波及した。日経平均は1日も一時1300円超下げており、連日の急落となった。終値

日経平均にいったいなにが…36年10か月ぶり・史上2番目の下落幅、前日比2,216.63円安の「35,909.70円」で取引終了→奇跡的に上昇した“レアすぎる銘柄”6選【8月2日の国内株式市場概況】
2024.08.02

日経平均にいったいなにが…36年10か月ぶり・史上2番目の下落幅、前日比2,216.63円安の「35,909.70円」で取引終了→奇跡的に上昇した“レアすぎる銘柄”6選【8月2日の国内株式市場概況】

2024年8月2日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。8月2日の日経平均株価は、朝から大幅に続落してはじまると、歴史的な“下げ相場”となりました。前日の米株