# 医療・介護費

天皇ご一家が猫や犬に関するフォーラムに参加 愛子さまは8月に愛猫「みー」との別れを経験
2024.09.21

天皇ご一家が猫や犬に関するフォーラムに参加 愛子さまは8月に愛猫「みー」との別れを経験

天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは都内で行われた犬や猫との暮らしを考えるフォーラムに私的に参加されました。このフォーラムへの参加は2年連続です。19日に那須から帰京した両陛下と愛子さまは21日午後、都内のホテルを訪れ、犬や猫など「伴侶動物」に関するフォーラムに参加されました。

大阪急性期・総合医療センター元職員 収賄疑いで逮捕 リフォーム工事を巡り250万円を受け取ったか
2024.09.21

大阪急性期・総合医療センター元職員 収賄疑いで逮捕 リフォーム工事を巡り250万円を受け取ったか

 大阪急性期・総合医療センターのリフォーム工事を巡り、250万円の賄賂を受け取ったとして、職員だった男が逮捕されました。 21日送検された大阪市住吉区にある大阪急性期・総合医療センターの元職員、浜口建治容疑者は去年7月、介助浴室のリフォーム工事などを受注できるよう便宜を図った見返

長崎・被爆体験者訴訟 長崎地裁判決で岸田首相「控訴せざるを得ない」
2024.09.21

長崎・被爆体験者訴訟 長崎地裁判決で岸田首相「控訴せざるを得ない」

原告の一部を被爆者と認めた被爆体験者訴訟の長崎地裁判決について、岸田首相は「控訴せざるを得ない」との考えを明らかにしました。岸田首相「司法判断の根拠に対する考え方が、最高裁で確定した先行訴訟と今回の判決で異なっている。控訴せざるを得ない」国が定める被爆地域の外で原爆

「狂人が正気に戻った」ケネディ大統領の妹や12歳少年の“人格を破壊”…悪魔の治療法「ロボトミー手術」を信じた“精神科医の末路”
2024.09.21

「狂人が正気に戻った」ケネディ大統領の妹や12歳少年の“人格を破壊”…悪魔の治療法「ロボトミー手術」を信じた“精神科医の末路”

〈【史上最悪のノーベル賞】患者の脳にアイスピックを突き刺す“治療法”に固執し続けた「悪魔の精神科医」の正体〉 から続く 人格を破壊された患者の中には、ケネディ大統領の妹や12歳少年も…。精神疾患の患者の脳の一部を切る外科手術「ロボトミー」に心酔した、アメリカの精神科医ウォルター

【史上最悪のノーベル賞】患者の脳にアイスピックを突き刺す“治療法”に固執し続けた「悪魔の精神科医」の正体
2024.09.21

【史上最悪のノーベル賞】患者の脳にアイスピックを突き刺す“治療法”に固執し続けた「悪魔の精神科医」の正体

 かつて精神疾患の患者の脳の一部を切る外科手術「ロボトミー」が大流行した。一瞬にして症状を改善させる「奇跡の手術」と称賛され、産みの親は「ノーベル賞」まで受賞したが、その裏では虚ろな目をした廃人が大量に生みだされていた。 ロボトミーの推進者で、患者の脳にアイスピックを刺し込みつづ

岸田総理 長崎の「被爆体験者」に被爆者と同等の医療費助成を表明 原告一部勝訴の長崎地裁判決は控訴へ
2024.09.21

岸田総理 長崎の「被爆体験者」に被爆者と同等の医療費助成を表明 原告一部勝訴の長崎地裁判決は控訴へ

国が指定した援護区域の外で長崎原爆に遭った被爆体験者について岸田総理大臣は21日、全ての被爆体験者に被爆者と同等の医療費の助成を行うと表明しました。一方で一部を被爆者と認めた長崎地裁判決については控訴する方針です。岸田総理大臣は21日朝、公邸で長崎県の大石知事と鈴木長崎市長、武見

「被爆体験者」訴訟、原告も控訴へ 国控訴・被爆者認定受けられず
2024.09.21

「被爆体験者」訴訟、原告も控訴へ 国控訴・被爆者認定受けられず

 長崎で原爆に遭いながら被爆者と認められずにいる「被爆体験者」の訴訟で、原告側は21日、原告44人のうち15人を被爆者と認定した長崎地裁判決に関し、認められなかった原告について福岡高裁に控訴する方針を明らかにした。岸田文雄首相は同日、被爆体験者への医療費の助成を「被爆者と同程度」に拡充すると表

長崎県知事「われわれもつらい」 被爆体験者判決に控訴の方針
2024.09.21

長崎県知事「われわれもつらい」 被爆体験者判決に控訴の方針

 被爆体験者への政府の新たな救済策を巡って、大石賢吾長崎県知事が21日、鈴木史朗長崎市長と共に東京都内で記者会見し「体験者の健康不安に寄り添うものだ」と歓迎した。一方で長崎地裁判決への対応は「国と異なる判断をするのは難しい」と控訴の方針を示し、「体験者の気持ちを思うとわれわれもつらい」と苦渋を

救急車がメチャクチャに…「救急隊への妨害行為ダメ!」東京消防庁が衝撃の画像を公開
2024.09.21

救急車がメチャクチャに…「救急隊への妨害行為ダメ!」東京消防庁が衝撃の画像を公開

 東京消防庁が2024年9月20日、公式Xにおいて「救急車への妨害行為が発生しています」という一文と共に公開した画像が大きな反響を呼んでいます。  それは、救急車のフロントガラスに幾つもの大きなひびが入っているというもの。東京消防庁に経緯を聞いたところ、これは徐行で

AI医療機器、開発支援へ 経産省、海外展開を後押し
2024.09.21

AI医療機器、開発支援へ 経産省、海外展開を後押し

 経済産業省が、人工知能(AI)やソフトウエアを活用した次世代型医療機器の海外展開を目指す企業への支援に乗り出すことが21日分かった。世界市場では成長産業と位置付けられるものの、日本企業のシェアは低く、研究開発を後押しして競争力の強化につなげる。2025年度当初予算案に関連予算を盛り込む方針だ

ニュースワード「被爆体験者」
2024.09.21

ニュースワード「被爆体験者」

 被爆体験者 長崎の爆心地から半径12キロ圏内で原爆に遭いながら、国が定める被爆援護の対象区域外にいたため、被爆者と認められない人。被爆者に対しては、ほとんどの疾病に対する医療費のほか、手当も支給されるが、被爆体験者に対しては、医療費は被爆体験に伴う精神疾患やその合併症に加え、2023年度から

点鼻型インフルエンザワクチンの自己投与を初承認 米FDA
2024.09.21

点鼻型インフルエンザワクチンの自己投与を初承認 米FDA

【AFP=時事】米食品医薬品局(FDA)は20日、鼻にスプレーするタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト(FluMist)」の自己投与を初承認した。アストラゼネカ(AstraZeneca)製の同点鼻薬は、米国では2003年、医療従事者による投与に関しては既に認可が下りている。

中国人255万人が韓国の健康保険を利用…健保公団からの給付額は1兆ウォン超
2024.09.21

中国人255万人が韓国の健康保険を利用…健保公団からの給付額は1兆ウォン超

 昨年、韓国の健康保険を利用して診療を受けた中国人が255万人に上ることが分かった。 韓国与党「国民の力」の金美愛(キム・ミエ)議員が19日、健康保険公団から入手した資料によると、昨年韓国の健康保険を利用して診療を受けた外国人は計418万5439人だった。外国人の診療のために給付

マイナンバーカードの機能を「スマホ」に入れたら何ができる?医療費節約にもつながる便利な使い方とは?
2024.09.21

マイナンバーカードの機能を「スマホ」に入れたら何ができる?医療費節約にもつながる便利な使い方とは?

2024年12月には現行の健康保険証の新規発行が終了して、マイナンバーカード健康保険証(以下:マイナ保険証)の本格運用が開始されることもあり、マイナンバーカードの取得率は高まってきているようです。総務省によると、2024年9月15日時点の人口に対するマイナンバーカードの有効申請受付数は82.8

被爆体験者 医療費拡大も被爆者と認めず 一部原告を被爆者と認めた 長崎地裁判決も 控訴へ
2024.09.21

被爆体験者 医療費拡大も被爆者と認めず 一部原告を被爆者と認めた 長崎地裁判決も 控訴へ

国が定めた被爆地域の外で原爆にあい、被爆者と認められていない被爆体験者の救済について、岸田総理は21日、全ての被爆体験者に被爆者と同等の医療費助成を行う方針を示しましたが、被爆者とは認めませんでした。また一部原告が勝訴した長崎地裁判決についても、長崎県や長崎市が控訴する方針を明らかにしました。

医療の現状や課題で提言 高岡徳之島町長を表敬訪問 慶応大のゼミ生ら
2024.09.21

医療の現状や課題で提言 高岡徳之島町長を表敬訪問 慶応大のゼミ生ら

 鹿児島県・徳之島の活性化に関する調査研究のため同島を訪れていた慶応義塾大学の学生らが18日、徳之島町役場に高岡秀規町長を表敬訪問した。学生らは島内での調査に基づきまとめた徳之島の医療の現状や課題を示した上で、解決策などを提言。高岡町長や担当課長らと意見を交わし、少子高齢化や雇用創出など地方が

【速報】被爆体験者救済 長崎県知事と長崎市長が評価
2024.09.21

【速報】被爆体験者救済 長崎県知事と長崎市長が評価

 岸田文雄首相が21日、長崎の被爆体験者に対し、被爆者同等の医療費助成を行うと表明したことを受け、大石賢吾長崎県知事と鈴木史朗長崎市長は同日、東京都内で報道陣の取材に応じ、両首長は「体験者の健康不安に寄り添うもので、ありがたい」「大きく前進した」と評価した。一方で、体験者15人を被爆者と認めた

岸田総理 被爆体験者への救済策表明 長崎地裁判決は控訴の方針
2024.09.21

岸田総理 被爆体験者への救済策表明 長崎地裁判決は控訴の方針

長崎に原爆が投下された際、国が定める被爆地域の外にいた「被爆体験者」について、岸田総理大臣は被爆者と同等の医療費の助成を行うことを表明しました。岸田総理大臣「被爆体験者とされてきた方々全員を対象として、被爆者と同等の医療費助成を行う事業。これを創設いたします」

岸田総理は何と発言?一問一答 すべての被爆体験者救済方針も控訴の意向
2024.09.21

岸田総理は何と発言?一問一答 すべての被爆体験者救済方針も控訴の意向

【岸田総理冒頭説明】午前8時40分、公邸にて 長崎県知事、長崎市長とは先日18日の日にもオンラインで面会させていただきましたが、前回、面会の後、対面でも面会をお願いしたいとのご要望をいただきましたので、本日、公邸までお越しいただき、面会をさせていただきました。 前回

40代で若年認知症に、生活一変「仕事続けたい」 交流+労働で居場所づくりも
2024.09.21

40代で若年認知症に、生活一変「仕事続けたい」 交流+労働で居場所づくりも

今年施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」に基づき、21日は認知症への理解を深めようと定められた「認知症の日」。認知症の中でも、65歳未満で発症する「若年性認知症」は、発症が若ければ若いほど経済的打撃が大きく、患者同士の交流機会が乏しいため社会から孤立しやすいという。離職や離