# 労働安全
![<福島第一原発>50代男性作業員が心肺停止 放射性物質による汚染は無し](/img/article/20240613/666abbe51c4c8.jpg)
<福島第一原発>50代男性作業員が心肺停止 放射性物質による汚染は無し
東京電力によると、6月13日午後1時前、福島第一原発構内の休憩所で、協力企業の50代男性作業員が心肺停止の状態で倒れているのが発見された。男性作業員は救急車で県内の医療機関に運ばれたが、現在の容態はわかっていない。放射性物質による汚染などはないという。
![新型コロナ感染が減少 2023年の労働災害が大幅に減少/奈良](/img/article/20240613/666a4b802b304.jpg)
新型コロナ感染が減少 2023年の労働災害が大幅に減少/奈良
県内で2023年、1年間に労働災害で亡くなったりけがをしたりした人は、前の年より大幅に減少しました。奈良労働局は、新型コロナ感染による休業が減ったことによるものとしています。 奈良労働局によりますと2023年、県内で労働災害によって亡くなったり、4日以上休業したりした人の数は1
![脚立から落ちて負傷 医療施設の工事現場 65歳男性作業員が肩を骨折(山形市)](/img/article/20240613/666a38a59f7fd.jpg)
脚立から落ちて負傷 医療施設の工事現場 65歳男性作業員が肩を骨折(山形市)
きのう午後3時10分ごろ、山形県山形市で男性が脚立から落ちて骨折する事故。警察によりますと、現場は山形市内の医療施設内の工事現場。寒河江市に住む作業員の男性(65)が、配管の交換作業中、使用していた脚立から落ちて負傷した。男性は体を強く打ち、左肩の骨を折る重傷。
![養鶏場でフォークフリフトの下敷きになり男性死亡 兵庫・佐用町](/img/newspic.png)
養鶏場でフォークフリフトの下敷きになり男性死亡 兵庫・佐用町
12日午後、兵庫県佐用町にある養鶏場でフォークリフトの下敷きになった状態の男性が発見され、その後、死亡が確認されました。警察が詳しい状況を調べています。
![家のような巨大ダンプにクレーン車にブルドーザー! 運転&操縦には何の免許が必要?](/img/article/20240612/6669852abd2c9.jpg)
家のような巨大ダンプにクレーン車にブルドーザー! 運転&操縦には何の免許が必要?
建設機械とは土木・建築などの工事現場で、作業車両として使用される機械全般のことをいう。ブルドーザー・クレーン車・ショベルカーがその代表的なものだ。小型・中型車両は道路工事などで見かけることも多いが、大型のものは閉鎖された現場で使用されることが多く、なかなか目にする機会がない。自動車にはない魅
![高所作業機の下敷き 67歳女性が死亡 モモ畑で農作業 同様の死亡事故は5月以降3件目 山梨](/img/article/20240612/666965c7a417a.jpg)
高所作業機の下敷き 67歳女性が死亡 モモ畑で農作業 同様の死亡事故は5月以降3件目 山梨
12日午前、山梨県笛吹市のモモの畑で農作業をしていた女性が高所作業機の下敷きになり死亡しました。同じケースの死亡事故は5月から3件目です。羽田明莉記者:「笛吹市一宮町です。事故があった現場は細い農道を入ったところにある人目に付きにくい桃畑です」12日午
![2022年のショベルカー横転死亡事故 栗原市の土木工事会社など書類送検<宮城>](/img/article/20240612/6669530b99229.jpg)
2022年のショベルカー横転死亡事故 栗原市の土木工事会社など書類送検<宮城>
2022年6月、栗原市志波姫の工事現場でショベルカーが横転し、下敷きとなった男性作業員が死亡した事故について労働基準監督署は12日、市内の土木工事会社「丸久組」と現場代理人だった40代の男性1人について労働安全衛生法違反の疑いで仙台地検に書類送検した。労働基準監督署の発表によると
![ごみ収集車の運転席は“前方1メートル”が死角 要求される高いスキルと専門的知識 相次ぐ児童との接触事故に業者が語る「遠くを見る習性」](/img/article/20240612/6668d25d9a2d9.jpg)
ごみ収集車の運転席は“前方1メートル”が死角 要求される高いスキルと専門的知識 相次ぐ児童との接触事故に業者が語る「遠くを見る習性」
岐阜県各務原市で小学3年生の8歳の男の子がごみ収集車にはねられ、頭にケガをする事故があった。静岡県浜松市でも小学4年生の女の子がひかれ死亡する事故が起きるなど、ごみ収集車による事故が相次いでいる。運転席からの視界はどうなっているのか。一般論ということで、日本サニテイション株式会社
![“高さ約5メートル”JAの穀物貯蔵施設で男性作業員が落下し死亡…「床は鉄板で全身を強く打ち頭部からも出血」北海道石狩市](/img/article/20240610/6666f65579d94.jpg)
“高さ約5メートル”JAの穀物貯蔵施設で男性作業員が落下し死亡…「床は鉄板で全身を強く打ち頭部からも出血」北海道石狩市
北海道石狩市にあるJAさっぽろの米や麦の乾燥調製施設で、60代の作業員が約5メートルの高さから落下し、死亡が確認されました。 6月30日午後1時40分ごろ、同僚の男性が落下する音を聞き、施設の底に倒れている男性を発見。「高所から転落して意識がなく呼吸もない」と消防に通報しました
![「自動ドアに当たりケガをした。治療費を出せ。職員の対応をYouTubeに掲載する」県職員を恫喝…カスハラ対応は? 県が対策強化へ](/img/article/20240608/6664165d6fbf6.jpg)
「自動ドアに当たりケガをした。治療費を出せ。職員の対応をYouTubeに掲載する」県職員を恫喝…カスハラ対応は? 県が対策強化へ
顧客からの不当な行為や理不尽な要求などの迷惑行為「カスタマーハラスメント」が社会問題となる中、鳥取県は6日、対策を強化するためプロジェクトチームを発足させ、今後の対応について話し合いました。カスタマーハラスメント(カスハラ)は近年、様々な職場で起きていて社会問題となっています。<
![1位東京、2位秋田 熱中症労働災害 2023年死亡3人山口県は全国ワースト3 労働局が注意呼びかけ](/img/article/20240608/66640cfa68adf.jpg)
1位東京、2位秋田 熱中症労働災害 2023年死亡3人山口県は全国ワースト3 労働局が注意呼びかけ
2023年1年間で、熱中症による労働災害によって山口県内で3人が死亡し、全国で3番目に多かったことが分かりました。山口労働局の発表によりますと、2023年、県内では労働災害で10人が死亡し、うち3人が熱中症が原因でした。熱中症による労働災害の死者数は、東京5人、秋田
![造船所の爆発事故 溶接作業近くで“揮発性高い”スプレー使用と判明 監督責任者も不在だった](/img/article/20240608/66638e712b378.jpg)
造船所の爆発事故 溶接作業近くで“揮発性高い”スプレー使用と判明 監督責任者も不在だった
大阪市内の造船所で作業員7人がケガをした爆発事故で当時、石油成分を含む揮発性の高いスプレーが使われていたことが分かりました。 大阪市西成区の造船所で6日午後、船の修理作業中に船内が爆発して炎上し作業員7人がケガをしました。 関係者によりますと、溶接作業の近くでは当
![バケツに貼り紙「社長へ」 爆発物ではないと判明 専門家「液体で有害ガス発生か」・大阪府警](/img/newspic.png)
バケツに貼り紙「社長へ」 爆発物ではないと判明 専門家「液体で有害ガス発生か」・大阪府警
大阪府松原市のゴルフ練習場で「バケツが爆発した」と通報があり、従業員がやけどを負った事件で、バケツに「社長へ よろしければお使いください」などと書かれた紙が貼られていたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。 バケツの中身は液体だが、爆発物ではなかったといい、府警は液体の成分
![【独自】社内規定に違反し現場責任者不在 大阪の造船所爆発事故 業務上過失致傷容疑も視野に捜査](/img/article/20240607/66629148a1947.jpg)
【独自】社内規定に違反し現場責任者不在 大阪の造船所爆発事故 業務上過失致傷容疑も視野に捜査
大阪市西成区の造船所で修理作業中に船が爆発して炎上し、7人がケガをした事故で、7日、造船所の関係者が読売テレビの取材に応じ、当時船内では、社内規定に反して、現場の監督責任者が不在だったほか、火花が出る溶接作業の近くで、引火する可能性がある油を使う作業をしていたことを明らかにしました。火災の原
![【Japan Data】労働災害:休業4日以上の死傷者数の3割は60歳以上! 最も多い事故は「転倒」](/img/article/20240607/666275d9eb0fa.jpg)
【Japan Data】労働災害:休業4日以上の死傷者数の3割は60歳以上! 最も多い事故は「転倒」
日本の労働災害による死亡者は近年大きく減少。一方、死傷者数は横ばいから漸増傾向にある。厚生労働省によると、2023年の労働災害による死亡者数(新型コロナウイルス感染症によるものを除く)は、755人(前年比19人減)で、過去最少となった。休業4日以上の死傷者数は13万5371人(前
![熱中症による労働災害 去年最多251人 この夏も警戒を【岩手】](/img/article/20240607/6662671a766e1.jpg)
熱中症による労働災害 去年最多251人 この夏も警戒を【岩手】
岩手県内で去年発生した熱中症による労働災害は猛暑の影響で過去最多となりました。この夏も警戒が必要です。 岩手労働局のまとめによりますと、去年1年間に熱中症による労働災害とされた人は251人で、このうち4日以上の休業が必要となった人は25人といずれも1999年の統計開始以降、最も
![解体工事中に機械落下、作業員死亡 労働安全衛生法違反疑いで佐賀市の建設会社を書類送検 伊万里労基署](/img/article/20240607/66625909ccefa.jpg)
解体工事中に機械落下、作業員死亡 労働安全衛生法違反疑いで佐賀市の建設会社を書類送検 伊万里労基署
伊万里労働基準監督署は6日、労働安全衛生法違反の疑いで、佐賀市の建設会社の丸信開発工業と同社職長の40代男性を佐賀地検武雄支部に書類送検した。 書類送検容疑は2月12日、伊万里市の解体工事現場で、工事中に車両系建設機械が落下して作業員が死亡した労働災害について、建設機械の運行経
![神奈川で労働災害増加 働き手の高齢化要因、死傷者は30年ぶり8千人台に](/img/article/20240606/6661b9b19936d.jpg)
神奈川で労働災害増加 働き手の高齢化要因、死傷者は30年ぶり8千人台に
神奈川県内で労働災害が増えている。厚生労働省神奈川労働局が5月に発表した2023年の集計によると、休業4日以上の死傷者(新型コロナウイルス感染症除く)は8002人で前年より210人増えた。うち死者は12人増の42人。高齢の働き手が増え、身体機能の衰えに起因する労災が目立つ。 死
![造船所で爆発事故 7人が病院搬送も意識あり 大型船の修理作業中に何らかの原因で爆発 大阪市](/img/article/20240606/6661780585300.jpg)
造船所で爆発事故 7人が病院搬送も意識あり 大型船の修理作業中に何らかの原因で爆発 大阪市
大阪市西成区の造船所で6日午後2時45分ごろ、船内で修理作業中に爆発が起きました。男性7人がけがをし病院に搬送されています。【記者リポート】「私は事故があった現場の対岸にきています。うしろには事故が起きた船が見えていて消防などがあわただしく動いている様子が確認できま
![大阪のゴルフ場でプラスチック製の「バケツが爆発」 男性けがか](/img/article/20240606/6661760e6bdca.jpg)
大阪のゴルフ場でプラスチック製の「バケツが爆発」 男性けがか
大阪府警によると、大阪府松原市にあるゴルフ場で6日午後1時15分ごろ、関係者から「バケツが爆発した」などと連絡があった。場内にあったプラスチック製のバケツを市内の男性会社員(41)が動かそうとしたところ、中から熱風が出てきたという。男性は左腕が赤くなっているといい、府警が負傷の程度や当時の状