# 労働安全

労働災害防止などを呼びかける「全国安全週間」が７月１日から始まるのを前に、岡山労働局は６月２０日、岡山市と合同で市役所新庁舎の建設現場をパトロールしました。昨年１月に着工した岡山市の新庁舎は２０２６年５月の完成予定で、工事はほぼ４分の１まで進んでいます。パトロールに

　恵那労働基準監督署は20日、労働安全衛生法違反の疑いで、建設業の藤下組（岐阜県恵那市大井町）と、同社の男性社長（52）を岐阜地検多治見支部に書類送検した。　書類送検容疑は昨年10月6日、恵那市三郷町の橋りょう補修工事現場で、同社の作業主任者に下請け会社の作業員の墜落制止用器具の

　名瀬労働基準監督署は２０日、労働安全衛生法（事業者の講ずべき措置等）違反の疑いで、徳之島愛ランド広域連合（伊仙町）と、同連合クリーンセンター現場責任者の５０代男性を鹿児島地検名瀬支部に書類送検した。送検容疑は２０２３年９月２７日、荷降ろし作業現場で、手すりなどの墜落防止措置を取らなかった疑い

　労働災害の防止を推進する「全国安全週間」が7月1日に始まるのを前に、岡山労働局などが岡山市役所の新庁舎の建設現場で安全パトロールを行いました。　岡山市役所の新庁舎は2026年に完成予定で、現在、工事が行われています。　岡山労働局の職員らが建設現場を訪れ、どんな安全

　１８日午後１時４０分ごろ、宮城県気仙沼市赤岩高前田の山林で、宮城県石巻市沢田、会社員の男性（５６）がマツの枯れ木を伐採中、倒れてきた木の下敷きになり、頭を強く打って死亡した。一緒に作業していた同市の会社員男性（５４）も左足を骨折した。気仙沼署が原因を調べている。

18日午後、気仙沼市の山林で伐採作業をしていた男性2人が、倒れてきた木の下敷きとなった。このうち1人が頭を強く打ち死亡した。消防と警察によると、18日午後1時40分頃、気仙沼市赤岩高前田の山林で「伐採作業中に倒れた木に人が当たった」と作業員から119番通報があった。

　１８日午後１時２５分ごろ、鹿児島県薩摩川内市里町里の生コンクリート工場の関係者から「人が倒れていて意識がない」と１１９番があった。工場で、粉状のセメントを運搬するバラセメント車のタンク部分が破裂し、同市下甑町長浜、会社員男性（６６）が顔などから出血。ドクターヘリで県内の病院に運ばれたが、間も

鹿児島県の薩摩川内市の工場でバラセメント車のタンクが爆発し、作業をしていた運転手の男性が亡くなりました。薩摩川内警察署によりますと、6月18日午後1時半ごろ、薩摩川内市里町（さとちょう）にある生コンクリート工場で、材料のセメントを運んできたバラセメント車のタンク部分が爆発しました

大阪市住之江区の木材加工会社の工場で、作業中の従業員が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。天井から落下した金属のダクトが接触したとみられています。18日午前9時20分ごろ、大阪市住之江区平林北の木材加工会社の工場で「高重量のものが従業員に落ちた」と警察に通報があり

中国河南省で冷凍トラックの貨物室に乗って退勤していた女性たちが窒息して死亡する事故が発生した。新華社通信など現地メディアによると、河南省鄭州市で１６日未明、冷凍トラックに乗っていた女性８人が死亡したという通報が寄せられた。運転手は前日の１５日午後１０時ごろ、ガソリン

　サクランボの収穫作業中に、脚立などから転落し、大けがを負う事故が今年も起きている。本格的な収穫期を迎え、慣れていない人がアルバイトなどで手伝う機会も増えるため、山形県や農協が農家らに注意を呼びかけている。（山田優芽）　県内有数のサクランボ産地の寒河江市で５日、「農作業安全キャン

愛知・刈谷市のメッキ工場で、オレンジ色の煙が発生。周辺で働く人々などに避難が呼び掛けられている。17日午前9時過ぎ、「サーテックカリヤ大津崎工場」から、「オレンジ色の煙が上がっている」と通報が相次いだ。工場では、自動車部品にメッキをする作業をしていて、消防によると、

富山市の山林で15日午前、スギの伐採作業をしていた67歳の男性会社員が、倒れてきた木にあたり病院に運ばれましたが、死亡しました。15日午前9時25分ごろ、富山市文珠寺の山林で富山市上大久保の会社員、澤田悦夫さん（67）がスギの伐採作業をしていたところ倒れた木にあたりました。

石川県七尾市の森林で　木の伐採中に男性作業員が死亡する事故がありました。15日午前9時ごろ七尾市中島町大平で「山の中で伐採した木に頭を打ち付けて男性作業員が動けない」と別の作業員から消防に通報がありました。男性は胸や背中などを強く打ち、心肺停止状態で市内の病院に搬送

　東京電力福島第1原発の休憩所で協力企業の50代男性作業員が倒れて心肺停止の状態で病院に運ばれたことを巡り、東電は14日、男性が13日午後に死亡したと発表した。東電は死因を公表していないが、状況から作業に起因する死亡ではないとしている。　東電によると、男性は13日午前11時ごろか

福島第一原発で13日、作業員が救急搬送され、その後、死亡が確認されました。こうした中、14日は原発の労働環境などについて話し合う福島県の会議が開かれました。13日、福島第一原発構内の休憩所で、協力企業の男性作業員が、心肺停止の状態で搬送され、その後、死亡が確認されました。

東京電力は、13日午後、東京電力福島第一原発の構内で、心肺停止の状態で倒れていた男性が、その後死亡が確認されたと発表しました。東京電力によりますと、13日午後0時43分ごろ、福島第一原発構内の休憩所で協力企業の50代の男性作業員が倒れているのが見つかりました。作業員

　東京電力は13日、福島第1原発で、協力企業の50代作業員男性が構内の休憩所で心肺停止の状態で倒れていたと発表した。男性は病院に搬送された。　東電によると、男性は同日午前11時ごろから、土壌埋め戻し時の放射線量確認に立ち会っていた。作業中は全面マスクなどを着用していたという。

東京電力は13日、福島第一原発構内で協力企業の50代男性作業員が心肺停止の状態となり、病院に搬送されたと発表した。　男性は13日午前11時ごろから、屋外で放射線量の確認などの作業にあたっていた。作業時は全面マスクや防護服を身につけていたという。その後、午後0時40分ごろに構内の休

　東京電力は13日、福島第1原発（福島県大熊町、双葉町）の廃炉作業に携わっていた子会社「東京パワーテクノロジー」の50代の男性作業員が、同日午後0時40分ごろ、構内の休憩所で倒れているのが見つかったと発表した。病院に搬送されたが、心肺停止状態。　東電によると、男性は午前11時から