# シンプソン・モータースポーツ
やっぱり「2位じゃダメなんです!」クラストップを追う2位清水和夫、「差は詰まってきた!」 【全日本ラリー選手権】
モータースポーツの起源はラリーと言われている。長年モータースポーツにも関わってきた国際モータージャーナリスト・清水和夫氏も「ラリーから始まりラリーで終える」(まだ終えてない)と、70歳を迎えた今も鋭意参戦中だ。今回は、6月に群馬県で行われた「加勢裕二杯 MONTRE 2024」を終えクラス2位
【MotoGP】KTMのポル・エスパルガロ、オーストリアGPで今年2度目のワイルドカード参戦が決定
KTMは7月11日に、同社のテストライダーであるポル・エスパルガロがMotoGP第11戦オーストリアGPでワイルドカード参戦すると発表した。 エスパルガロは2023年までMotoGPの現役ライダーとしてフル参戦していたが、怪我をきっかけに長期欠場があり、KTM陣営の後輩に席を譲
海外ラウンドへの意欲を語るスーパーフォーミュラ。早ければ来シーズン中にもアジアでのレース開催が実現か
スーパーフォーミュラが、早ければ2025年シーズンに海外でのレースを開催する可能性があることが、motorsport.comの調べで分かった。 スーパーフォーミュラは近年、『NEXT50(ネクストゴー)』プロジェクトの名の下に、シリーズの価値を高めるための施策を数多く実施、模索
WECサンパウロ、性能調整でル・マンウイナーのフェラーリが出力引き上げ。重量はトヨタと同じ1060kgに
WEC(世界耐久選手権)第5戦サンパウロ6時間レースの性能調整(BoP)が発表。ル・マン24時間レースで勝利したフェラーリ499Pは、最高出力が引き上げられている。 先月開催されたル・マン24時間レースでは、フェラーリ499Pは250km/h以上の領域での最高出力を1.7%削減
「今年の夏をアツくする」アネスト岩田がターンパイク箱根で「ブルーリンクフェス」を開催!GTカーが登場
アネスト岩田は世界シェア2位、国内1位の塗装用スプレーガンやコンプレッサ等の産業機械メーカー。「BLUE LINK FES.(ブルーリンクフェス)」は「本社敷地を公園や空き地のように、新しい遊び場として地域の方に開放したい」という想いから始まったイベントで、レーシングカーや働くクルマの展示体験
WEC第5戦開幕、ル・マンを終え、シリーズチャンピオンを賭けた争いが始まる【サンパウロ6時間 プレビュー】
2024年7月12日~14日(現地時間)、WEC(世界耐久選手権)第5戦サンパウロ6時間がブラジル・サンパウロ郊外のインテルラゴス・サーキットで行われる。シリーズのメインイベントであるル・マン24時間を終え、WECは今週末の第5戦サンパウロ6時間よりシーズン後半戦に突入。焦点はチャンピオンシッ
【Juju(野田樹潤)ブログ】第106話:試走もして、しっかり準備して挑んだ3戦目!
みなさんこんにちは、Juju(野田樹潤)です。私は6月頭のヨーロッパ、レッドブルリンクのレースで今季初勝利をあげて帰国しました。そこから宮城県にあるスポーツランドSUGOで開催されるスーパーフォーミュラの第3戦までの間はレースに向けてしっかりと準備をすることができた
アマチュアの雄をも震え上がらせるLMDh……52歳キーティングがデイトナでの初体験振り返る「怖かった。もう乗らなくていい」
ジェントルマンドライバーとして近年輝かしい実績を残してきたベン・キーティング。彼は今年のデイトナ24時間レースでLMDhプロトタイプマシンを初ドライブしたが、将来的に再び走らせることについては興味がないという。 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕ラウンドとして毎年
【チューニングカーショー】「PS デイズ 2024(PS Days Hannover 2024)」にローダウンされたメルセデス W124が勢揃い
メルデスW124ファミリー:セダン(W124)、クーペ(C124)、カブリオレ(A124)、ワゴン(S124)4つのモデルタイプと無限のチューニングの可能性。熱心なメルセデスファンやJPパフォーマンスのビデオをよく見ている人なら、「EVO II」ルックのサーモンカラー「190」を
F1タイヤテストに3チームが参加。ハースは来季デビューのベアマン、マクラーレンはシューマッハーを起用
F1イギリスGP終了後の火曜日と水曜日、F1タイヤサプライヤーのピレリは、今年6回目の開発テストを、マクラーレン、ウイリアムズ、ハースの協力のもと、イギリスのシルバーストンサーキットで行った。 ポール・リカールとムジェロではフェラーリのみがテストを担当したが、ピレリは、トリプル
ベントレー フライングスパー【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、ベントレー フライングスパー(BENTLEY FLYING SPUR)だ。コンチネンタルGTの4ドア
【新製品】 “オン”も“オフ”もこれ一つで完結! WINS「G-FORCE X」が7月発売
ヘルメットの製造・販売を行うウインズジャパンより、新型ジェットヘルメット「G-FORCE X(ジー・フォース エックス)」が発売される。なんとパーツの組み合わせにより、ジェットからフルフェイスに可変し、合計で“6つ”のスタイルチェンジが可能だという。ソリッドモデルとグラフィックモデルで分かれて
角田裕毅が『F1』公式によるイギリスGPパワーランキングで8番手評価!「難しい天候の中、クルマの性能を最大限に発揮しようとした」|F1
2024年第12戦イギリスGPの結果を受けて『F1』公式が同レースのパワーランキングを現地時間10日発表した。シルバーストンでは4戦ぶりのポイント獲得、10位入賞となったビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅は、カルロス・サインツと並んで20人中8番手タイという評価になっている。<
マジで純正なの!? スープラにもGT-Rにも付いている巨大すぎる衝撃のリアウイング!
高性能を象徴するエクステリアデザインと言えば大きなリアウイングだ。ダウンフォースを得るというモータースポーツ由来の技術は、高い性能の証とも言える。スポーツモデルでもウイングを装着しているモデルは多いが、「これ純正!?」と驚かされるほど大型のものを装着するクルマもある。今回はそんな大きな純正リ
【ボートレース児島】浜田亜理沙が機力アップを目指す
ボートレース児島の「BTS岡山わけ開設3周年記念競走」は10日、前検が行われた。やはりこの時季は湿度、気圧、気温のせいか大半が回転不足を嘆いていた。そんな中で選抜メンバーの土屋智則は「そのままで、他と一緒くらいだった。重かったが、前検なのでよく分からない」というが、班の比較では少
いまさら聞けない? いやまだ間に合うっしょ! アルミ/スチール、鍛造/鋳造ホイールのアレコレ
クルマとタイヤを繋ぐ超重要なパーツであるホイール。ある時にはカスタマイズの初めの一歩として、好きなデザインのホイールをクルマへ装着する、なんて取り上げられることもある。そんなホイールだが、実は製法や素材など、様々な種類があるのを読者の皆様はご存じだろうか。知ってるよって方も知らないよって方も
パイクスピークから静岡へ……"モンスター"タジマがEVを販売!地域交通に貢献するグリーンスローモビリティに対応するニューモデルを発表
WRCやパイクスピークへの挑戦で知られる田嶋伸博氏率いる「モンスタースポーツ」はコンプリートカーやカスタムパーツの販売、そして何よりモータースポーツで名を馳せている。一方で、電気自動車でマイクロモビリティやローカルモビリティに貢献しているのをご存知だろうか?2024年7月4日、静岡県掛川市にあ
日産 チェリー・クーペ 1200X1-R(昭和48/1973年3月発売・KPE10ST型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト077】
この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第77回目は、FFスポーツの優位性を世に知らしめた、日産 チェリー・クーペ 1200X1-Rの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)
内装だけじゃなく「外装もアルカンターラ」なBMW!? マットで手触りもいい電動SUV『XM』
アルカンターラ(ALCANTARA)は7月9日・イタリア・ミラノのBMWハウスで開催された「Sky is the limit」プロジェクトのイベントにおいて、BMWとのコラボレーションモデル『XM』を初公開した。このプロジェクトは、機能性、高級感、そして独自性を兼ね備えた自動車を
【フル電動化への前奏曲】復活はすぐそこに ホンダ・プレリュードの歴史をたどる
鮮やかなレッドのプレリュード・コンセプトが、7月11~14日にイギリスで開催されるモータースポーツ・イベント「グッドウッド・フェスティバル of スピード」でヨーロッパ初公開されるという。ちなみに、JMSでお披露目されたモデルは目にも眩いホワイトだった。初代プレリュードは、197