# ウラジーミル・プーチン

中国の李強首相、ロシアとベラルーシを訪問
50分前

中国の李強首相、ロシアとベラルーシを訪問

香港(CNN) 中国の李強(リーチアン)首相が20日から4日間の予定でロシアとベラルーシを訪れている。ロシア国営タス通信は21日、同氏が滞在中にプーチン大統領やミシュスチン首相と会談すると伝えた。李氏は20日にモスクワのブヌコボ空港に到着し、ロシア当局者や儀礼兵の歓迎を受けた。到

学校占拠20年で追悼 ウクライナ侵攻「国難」重ね合わせ プーチン氏
3時間前

学校占拠20年で追悼 ウクライナ侵攻「国難」重ね合わせ プーチン氏

 ロシアのメディアによると、プーチン大統領は20日、同国南部の北オセチア共和国ベスランで人質330人以上が死亡した学校占拠事件から20年の節目を前に、追悼施設で献花した。 ベスラン訪問は2008年以来。 チェチェン独立派武装勢力による04年9月の占拠事件は、治安部隊

プーチン氏、ウクライナの越境攻撃を学校占拠事件になぞらえ
4時間前

プーチン氏、ウクライナの越境攻撃を学校占拠事件になぞらえ

【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は20日、西部クルスク(Kursk)州に対するウクライナ軍の越境攻撃を、2004年9月1日に起きた学校占拠事件になぞらえた。 この事件はチェチェン共和国(Chechnya)からのロシア軍の撤退を求

プーチン大統領、ロシア最悪のテロ現場を訪れ「クルスクで犯罪者たちと戦わなければ」
5時間前

プーチン大統領、ロシア最悪のテロ現場を訪れ「クルスクで犯罪者たちと戦わなければ」

ロシアのプーチン大統領が、ウクライナのロシア本土攻撃を約330人が死亡した2004年のベスラン学校占拠事件に喩えて強く批判した。​20日(現地時間)、ヒンドゥスタン・タイムズなど外信によると、プーチン大統領はこの日、20年ぶりにロシア北オセチア共和国のベスラン第1公立学校を訪れた

プーチン氏がチェチェン訪問、対ウクライナ戦闘準備部隊を視察
6時間前

プーチン氏がチェチェン訪問、対ウクライナ戦闘準備部隊を視察

[21日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は同国南部チェチェン共和国を13年ぶりに訪問し、20日にはウクライナとの戦闘に備える部隊をチェチェン指導者のカディロフ首長と共に視察した。ロシア大統領府が発表した。発表文によると、プーチン氏はチェチェンのグデルメスにある訓練

プーチン大統領、結局は核を取り出すのか…「ソウルの2倍」ロシア侵攻、ウクライナの「賭け」(1)
8時間前

プーチン大統領、結局は核を取り出すのか…「ソウルの2倍」ロシア侵攻、ウクライナの「賭け」(1)

ウクライナのロシア本土侵攻が15日間続き、開戦から2年半ぶりに「戦争方程式」が覆った。これまでロシアの攻勢を受けてきたウクライナはロシアの領土・捕虜を大挙確保するなどの成果を出し、次の選択肢に余裕を持つことになった半面、自国領土・国民保護に失敗したロシアのプーチン大統領はリーダーシップに打撃を

プーチン氏「犯罪であり処罰する」 ウクライナ軍のクルスク州越境攻撃
9時間前

プーチン氏「犯罪であり処罰する」 ウクライナ軍のクルスク州越境攻撃

ロシアのプーチン大統領は20日、ウクライナ軍による露西部クルスク州への越境攻撃や、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ東・南部4州に対する攻撃は「犯罪」だとし、関与者を「処罰する」と表明した。2004年に露南部・北オセチア共和国ベスランで児童を含む300人以上が死亡した学校占拠事件の遺族代

ロ大統領、学校人質事件現場訪問 発生20年で初、334人死亡
10時間前

ロ大統領、学校人質事件現場訪問 発生20年で初、334人死亡

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は20日、2004年9月に学校がイスラム武装勢力に占拠され、180人以上の児童を含む人質334人が死亡したロシア南部・北オセチア共和国ベスランの現場を訪問した。タス通信によると、プーチン氏が現場を訪れたのは発生から20年で初めて。学校跡地に整備された犠牲

【プーチンも注視する米大統領選】トランプ・バンス政権がウクライナ情勢にさらなる混乱をもたらす理由
12時間前

【プーチンも注視する米大統領選】トランプ・バンス政権がウクライナ情勢にさらなる混乱をもたらす理由

 2024年7月29日付のフィナンシャル・タイムズ紙で、同紙のギデオン・ラックマンが「トランプがウクライナに与える本当の危険。中立ウクライナというロシアの要求に同意することはウクライナをモスクワが好きなようにすることである」との論説を書いている。 トランプ再選によるウクライナへの

ロシア、ウクライナ東部の重要集落制圧と主張 10月までにクルスク州奪還計画か
18時間前

ロシア、ウクライナ東部の重要集落制圧と主張 10月までにクルスク州奪還計画か

ロシア国防省は20日、最激戦地であるウクライナ東部ドネツク州の集落ニューヨークを制圧したと主張した。ニューヨークは同州の小都市トレツクを守るウクライナ軍の重要拠点の一角。露国防省の主張が事実であれば、ウクライナ軍による露西部クルスク州への越境攻撃にもかかわらず、露軍が全域の制圧を狙うドネツク州

プーチン氏、アゼル大統領と会談「アルメニアとの関係正常化を支援」
21時間前

プーチン氏、アゼル大統領と会談「アルメニアとの関係正常化を支援」

 ロシアのプーチン大統領は19日、訪問先のアゼルバイジャンの首都バクーでアリエフ大統領と会談した。アゼルバイジャンは係争地ナゴルノカラバフを巡って、長年、隣国アルメニアと対立してきた。プーチン氏は会談後の記者会見で「ロシアは両国の関係正常化を支援する」と強調し、国境の画定作業にも協力する意向を

多数のロシア兵が戦わずして降伏...「プーチン神話」になぜ亀裂が入ったのか?
23時間前

多数のロシア兵が戦わずして降伏...「プーチン神話」になぜ亀裂が入ったのか?

ロシア西部クルスク州におけるウクライナ軍の進撃は2週目に入った。ウクライナ軍はいずれ制圧した地域から立ち去るだろう。そもそもウクライナは「領土の一体性」を守るために戦っているのであり、武力で国境線を書き換えようとしたロシアに国際社会は厳しい非難を浴びせているのだから。だが重要な点

ロ大統領がアゼルバイジャン訪問 首脳会談、関係強化で一致
2024.08.20

ロ大統領がアゼルバイジャン訪問 首脳会談、関係強化で一致

 ロシアのプーチン大統領は19日、旧ソ連構成国アゼルバイジャンの首都バクー郊外でアリエフ大統領と会談し、関係を強化する方針で一致した。 トルコを後ろ盾とするアゼルバイジャンは昨年9月、ナゴルノカラバフ紛争でロシアの同盟国アルメニアに勝利。同盟の「機能不全」を批判するアルメニアがロ

「トランプが大統領であれば、ウクライナ戦争はなかった」と語る専門家の“勘違い”
2024.08.20

「トランプが大統領であれば、ウクライナ戦争はなかった」と語る専門家の“勘違い”

〈「さもなければ、ひどい目にあわせる」日本車への関税はさらに引き上げの可能性も…トランプ当選後の「日本に訪れる災厄」とは〉 から続く「トランプが大統領であれば、そもそもロシアはウクライナに軍事侵攻していなかった」…そう考える専門家の勘違いとは…? 新刊『 アメリカの罠 』(文春

ゼレンスキー氏、クルスク州の92集落、1250平方キロ超を制圧と発表 ロシア西部への越境攻撃2週間
2024.08.20

ゼレンスキー氏、クルスク州の92集落、1250平方キロ超を制圧と発表 ロシア西部への越境攻撃2週間

ウクライナ軍によるロシア西部クルスク州への越境攻撃は20日、6日の着手から2週間となった。ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、越境攻撃の結果、同州の集落92カ所と1250平方キロ超を掌握したと発表した。多数の露軍兵を捕虜にしたとも表明した。ゼレンスキー氏は越境攻撃の目的に関し

ゼレンスキー大統領「ロシア領急襲した目的は緩衝地帯作ること」
2024.08.20

ゼレンスキー大統領「ロシア領急襲した目的は緩衝地帯作ること」

ウクライナ軍がロシアのクルスクを急襲した目的はロシアの追加攻撃を防ぐための緩衝地帯を作るためだとウクライナのゼレンスキー大統領が明らかにした。ゼレンスキー大統領は18日夜の演説を通じ、「われわれの防衛作戦の主要任務はロシアの戦争潜在力を最大限押し倒し最大の反撃をすること。ここには

<友情深めるプーチンと金正恩に苛立つ習近平>3国協力関係への綱引きでの本当の勝者とは?
2024.08.20

<友情深めるプーチンと金正恩に苛立つ習近平>3国協力関係への綱引きでの本当の勝者とは?

 フィナンシャル・タイムズ紙のリーヒー北京支局長が、6月26日付け論説‘Why Xi Jinping is wary of Kim Jong Un’s embrace of Vladimir Putin’で、6月のプーチン訪朝は北朝鮮の中国離れを助長するとして中国を不快にさせている、と書いてい

越境攻撃後も和平提案は「有効」 プーチン氏の交渉開始条件
2024.08.19

越境攻撃後も和平提案は「有効」 プーチン氏の交渉開始条件

 【モスクワ共同】ロシアのウシャコフ大統領補佐官は19日、プーチン大統領が6月に示したウクライナ侵攻を巡る独自の「和平提案」は、ウクライナ軍の越境攻撃を受けた今でも有効とロシアメディアのインタビューで述べた。プーチン氏はロシアが一方的に併合したウクライナ東部・南部4州からのウクライナ軍撤退など

ウクライナ軍のクルスク侵攻はロシアの罠か
2024.08.19

ウクライナ軍のクルスク侵攻はロシアの罠か

ロシア西部クルスク州への侵攻を続けているウクライナ軍について、その目的と大胆な作戦がどこに行き着くのかという臆測が高まっている。一部のロシア国営メディアは、ロシア侵攻は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領にとって自縄自縛の「罠」となり、最終的にはプーチンが勝つだろうとほのめかしている。

ウクライナのクルスク侵攻に必死で強気を取り繕うプーチン、防御線の脆弱さは「スロビキン更迭」の報い
2024.08.19

ウクライナのクルスク侵攻に必死で強気を取り繕うプーチン、防御線の脆弱さは「スロビキン更迭」の報い

 (国際ジャーナリスト・木村正人)■ 「クルクスには予期せぬ複雑な任務が課せられている」 [ロンドン発]8月6日早朝に始まったウクライナ軍のロシア西部クルスク州侵攻はすでに10日以上が経過した。作戦に参加するウクライナ軍の規模は1万人、国境から35キロメートルの深さ