# ウラジーミル・プーチン

ウクライナ軍の越境攻撃で「プーチン氏はジレンマに直面」“戦略的に重要”橋破壊も
2024.08.17

ウクライナ軍の越境攻撃で「プーチン氏はジレンマに直面」“戦略的に重要”橋破壊も

ロシア領内に越境攻撃を続けるウクライナ軍は日本時間17日、ロシア軍の補給路であるクルスク州の橋を爆破する映像を公開しました。専門家は、プーチン大統領はジレンマに直面していると指摘します。(8月17日OA「サタデーステーション」)■補給路の橋を破壊ウクライナ軍が日本時

練度の低いロシアの徴集兵、プーチン氏の約束に反して今や戦闘の最前線に
2024.08.17

練度の低いロシアの徴集兵、プーチン氏の約束に反して今や戦闘の最前線に

(CNN) ロシアのプーチン大統領はウクライナへの戦争を開始するにあたり、気前よく約束していた。徴集兵は戦闘に関与しないと。しかし、ロシア政府がウクライナ軍による自国の奥深くへの侵攻を食い止めるのに苦慮する中、現地に配備された若い兵士らの家族は警鐘を鳴らしている。ロシアのSNSテ

世界を驚かせた露テレビ局での「放送事故」 反戦掲げた女性は今
2024.08.17

世界を驚かせた露テレビ局での「放送事故」 反戦掲げた女性は今

 「NO WAR(戦争反対)」――。ロシアのウクライナ侵攻が始まって1カ月後の2022年3月、露政府系テレビ局のニュース番組で起きた「放送事故」が世界を驚かせた。 生放送中のスタジオに乱入し、手書きの反戦ポスターを掲げたのは、テレビ局職員だったマリーナ・オフシャンニコワさん(46

ウクライナ軍がロシア領内反攻に成功した理由
2024.08.17

ウクライナ軍がロシア領内反攻に成功した理由

 現在、ウクライナのキーウに滞在している。2024年8月11日にキーウに入った。このタイミングでウクライナを訪れたのは、ウクライナの本格的反攻が今夏8月末までに始まる可能性が高いとみていたからだ。2024年7月30日付の「クリミア上陸作戦で停戦交渉狙うウクライナ」で、ゼレンスキー

ナワリヌイ氏側近ら弾圧強化 獄死半年、調査拒否 ロシア
2024.08.17

ナワリヌイ氏側近ら弾圧強化 獄死半年、調査拒否 ロシア

 ロシア金融監視庁は16日、プーチン政権を批判した反体制派指導者の故アレクセイ・ナワリヌイ氏の側近や弁護士を「テロリスト・過激派」のリストに追加した。 この日はナワリヌイ氏の獄死が発表されてから半年の節目で、活動が継承されないよう政権が弾圧を強化した格好だ。 ナワリ

越境攻撃でロシア国民のプーチン政権への不満 “プリゴジンの乱”に次ぐ高さに
2024.08.17

越境攻撃でロシア国民のプーチン政権への不満 “プリゴジンの乱”に次ぐ高さに

ロシア国民の政権に対する不満がプリゴジン氏の反乱以来、最高レベルに達したことが分かりました。 ウクライナ軍によるロシア領内への越境攻撃により、ロシア国民のプーチン政権に対する信頼が低下しています。 ロシアの世論調査機関の調査によりますと、当局の行為に「憤りを感じた」

ウクライナ軍の越境攻撃、西側が計画に関与とプーチン氏側近
2024.08.16

ウクライナ軍の越境攻撃、西側が計画に関与とプーチン氏側近

Guy Faulconbridge Olzhas Auyezov[モスクワ 16日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領の側近、ニコライ・パトルシェフ氏は16日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州に越境攻撃を行ったことについて、攻撃計画の策定に西側と北大西洋条約機構(N

ロ朝首脳が祝電交換 対日戦、両国関係の礎
2024.08.16

ロ朝首脳が祝電交換 対日戦、両国関係の礎

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、日本の植民地支配からの解放記念日の15日に合わせロシアのプーチン大統領と金正恩朝鮮労働党総書記が祝電を交換したと伝えた。 両首脳は、旧ソ連の対日参戦と故金日成主席らによる抗日パルチザン闘争を、現在の両国関係の礎とたたえた。

金正恩委員長、尹大統領の「統一ドクトリン」に無反応…「プーチン大統領と祝電交換」密着誇示
2024.08.16

金正恩委員長、尹大統領の「統一ドクトリン」に無反応…「プーチン大統領と祝電交換」密着誇示

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が15日、光復節(解放記念日)慶祝式で自由を基盤とする「8・15統一ドクトリン」を発表しながら南北間の対話協議体の構成を提案したが、北朝鮮は翌日までこれに対して沈黙している。その代わり朝ロ両首脳が祝電を交換したと国営メディア通じて報道し、ロシアとの密着を誇示

金正恩氏とプーチン氏が祝電交換…北朝鮮の日本の植民地支配からの解放祝う記念日に合わせ
2024.08.16

金正恩氏とプーチン氏が祝電交換…北朝鮮の日本の植民地支配からの解放祝う記念日に合わせ

 【ソウル=依田和彩】朝鮮中央通信は16日、日本の植民地支配からの解放を祝う北朝鮮の記念日(15日)に合わせ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記とロシアのプーチン大統領が祝電を交換したと伝えた。 プーチン氏は13日付の祝電で、6月の露朝首脳会談を踏まえ「会談で成し遂げた各合

ナワリヌイ氏の死因捜査せず 捜査当局が妻ユリアさんに通告
2024.08.16

ナワリヌイ氏の死因捜査せず 捜査当局が妻ユリアさんに通告

 2月に獄中死したロシアの反政府活動家ナワリヌイ氏の妻ユリアさんは15日、ナワリヌイ氏の死因について捜査しないとする正式文書を連邦捜査委員会から受け取ったとユーチューブの動画で明らかにした。ユリアさんは殺害されたと主張しており「プーチン(大統領)が権力を握っている限り、捜査は行われないだろう」

越境攻撃に不意を突かれたプーチン、「俺は騙された」と激怒、犯人探しが始まった
2024.08.15

越境攻撃に不意を突かれたプーチン、「俺は騙された」と激怒、犯人探しが始まった

ロシア西部のクルスク州でウクライナ軍の進撃が続く中、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は側近のアレクセイ・デュミンに自軍の防衛体制を監視するよう命じたと報道されている。これについて米シンクタンクは、ウクライナの越境攻撃を防げなかった軍と国防省の上層部の責任を追及し、処分する狙い

パリ五輪で連覇放棄したロシア選手、複数が軍や治安機関に所属「プーチンの戦争」支持
2024.08.15

パリ五輪で連覇放棄したロシア選手、複数が軍や治安機関に所属「プーチンの戦争」支持

3度目の夏季オリンピック開催となったパリ大会は、ロシア・プーチン政権によるウクライナ侵攻が暗い影を落とした。国際オリンピック委員会(IOC)の方針を受け、前回東京大会で金メダルを手にしたロシア人選手35人はパリ大会には全員不参加。35人の出自や現在の状況を調べると、うち9人が侵攻の主軸となる軍

ロシア西部の町制圧完了 従軍記者も現地入り ウクライナ総司令官
2024.08.15

ロシア西部の町制圧完了 従軍記者も現地入り ウクライナ総司令官

 ウクライナ軍のシルスキー総司令官は14日、ロシアの侵攻に対抗する越境攻撃で制圧した同国西部クルスク州スジャで「敵兵の捜索・掃討」を完了したと明らかにした。 報告を受けたゼレンスキー大統領が映像をSNSで公表した。 ウクライナのテレビ局記者は同日、スジャから現地リポ

関係悪化「岸田氏に責任」 制裁を問題視 ロシア
2024.08.14

関係悪化「岸田氏に責任」 制裁を問題視 ロシア

 国営ロシア通信は14日、自民党総裁選への不出馬を表明した岸田文雄首相について、日ロ関係悪化の責任が「彼個人にある」との専門家の話を伝えた。 プーチン政権は、ウクライナ侵攻開始後に米国などと足並みをそろえ、厳しい制裁を発動した岸田政権の「反ロシア政策」を問題視している。 

【解説】 ウクライナの越境攻撃、これからどうなるのか ロシアに侵入して
2024.08.14

【解説】 ウクライナの越境攻撃、これからどうなるのか ロシアに侵入して

フランク・ガードナー安全保障担当編集委員ウクライナ外務省は、先週占領したロシア領を永久に維持するつもりはないと発表した。しかし、ウクライナは今日もなお、厳しい選択を迫られている。ロシア政府に最大限の圧力をかけるために軍を駐留させ続けるのか、それとも今すぐ撤退するのか

現地で何が?避難者を取材 ウクライナ軍によるロシア越境攻撃
2024.08.14

現地で何が?避難者を取材 ウクライナ軍によるロシア越境攻撃

 ウクライナ軍がロシアへの越境攻撃を開始してから1週間以上が経過した。ANNでは、攻撃から逃れてきた避難者を取材。現地で起きていることとは?ウクライナ兵士「ウクライナに栄光あれ!」 今月6日、ロシア南西部・クルスク州に対する本格的な越境攻撃を始めたウク

ウクライナの越境攻撃に動揺を隠せないプーチン 奇襲に使われたのは「米国製武器」だった
2024.08.14

ウクライナの越境攻撃に動揺を隠せないプーチン 奇襲に使われたのは「米国製武器」だった

ウクライナがロシア西部クルクス州への越境攻撃を仕掛けてから約1週間が経ち、侵攻を拡大している。ウクライナ軍がここまで深くロシア領内に攻め込んだのは今回が初めてだ。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は8月12日、対応について軍幹部や地方知事と話し合うビデオ会議を開いた。クルクス州

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」
2024.08.14

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」

ウクライナがロシア本土攻撃でロシアに衝撃を与えている中、ウクライナのゼレンスキー大統領が12日(現地時間)、「長距離ミサイルでロシア本土をさらに深く攻撃できるよう許可してほしい」と西側同盟国に訴えた。長距離攻撃が可能になればロシアのプーチン大統領を追放できるという主張だ。一方、プーチン大統領は

プーチン大統領がアッバス議長と会談、支援継続を強調…パレスチナ寄りの姿勢強める
2024.08.14

プーチン大統領がアッバス議長と会談、支援継続を強調…パレスチナ寄りの姿勢強める

 ロシアのプーチン大統領は13日、ロシアを訪問中のパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長と会談し、支援を継続する姿勢を強調した。 ロシアはウクライナを侵略しているが、プーチン氏はパレスチナ自治区ガザで民間人の犠牲者が多数出ていることに関し「人道的大惨事を大きな痛みと懸念を持