# M&A戦略
【ドイツ】ZF、最大1.4万人削減 電動パワートレイン部門を再編
ドイツの自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェン(Friedrichshafen)はこのほど、2028年末までに国内従業員1万1,000~1万4,000人を削減すると発表した。競争が激化する電動パワートレイン部門を再編し、商用車やシャシー、アフターマーケットといった分野に注力する。
政府、経団連や日商から意見聴取 温室ガス削減新目標で
環境省と経済産業省は30日、2035年度以降の新たな温室効果ガスの排出削減目標の策定に向け、合同部会を開いた。経団連や日本商工会議所から意見聴取、目標実現に向けた具体策を示すよう政府に求める声が相次いだ。 経団連は、産業部門での排出量は減少しているものの、要因は製造業の生産拠点
「Weird(奇妙)な時代」をどう切り抜けるのか。Modern Retail編集長ケイル・ワイスマンが語る、米小売業界が変革のためにするべきこと
ECの急成長に沸いたここ数年の小売業界。しかし、そのパンデミック特需がひと段落した今、盤石であるとされていた従来のビジネスモデルが大きく揺さぶられている。多くの企業・ブランドが、在庫管理の難しさや売上の伸び悩み、資金調達の困難さ、マーケティングコストの増大、D2Cモデルの限界といった課題を抱え
大阪桐蔭“じつは激変している”内情…現地記者が驚いた「4番のラマルがまさかベンチに…」大阪桐蔭コーチも証言する「根尾昂の代との共通点」
今年の大阪大会、準決勝はライバル履正社に圧巻のコールド勝ち、決勝は「190cmの怪物」森陽樹の好投で制した大阪桐蔭。大阪大会を現地取材した記者が驚いた「変わった王者の戦い方」。〈全2回の2回目〉 大阪大会決勝後のインタビューで西谷浩一監督はこう宣言した。「毎日、“日
大阪桐蔭「気になる今年の強さ」ライバル履正社に“衝撃のコールド勝ち”、「190cm怪物」森陽樹の登場…現地記者が聞いた“西谷浩一、取材最後のひと言”
今年の大阪大会、準決勝はライバル履正社に圧巻のコールド勝ち、決勝は「190cmの怪物」森陽樹の好投で制した大阪桐蔭。大阪大会を現地取材した記者が見た「気になる今年の強さ」。〈全2回の1回目〉 大阪桐蔭の指揮官、西谷浩一の引き出しには無数の「勝ち方」が収められているのだろう。
ウォール街に定着した「ブラック・スワン」戦略 「暴落時費用対効果」を常に得られるポジション
新型コロナ・パンデミックに市場が揺れる2020年3月。投資顧問会社ユニバーサ・インベストメンツは4000%を超えるリターンを叩き出した。多くの投資家が匙を投げ、多額の損失を被るなか、なぜユニバーサは莫大な利益を生み出すことができたのか。このほど上梓された『カオスの帝王:惨事から巨万の利益を生み
ウルグアイ代表では絶好調だが……代表とリヴァプールでのヌニェスは何が違う? 求められるエースの意識
マルセロ・ビエルサ体制となってから、ウルグアイ代表ではFWダルウィン・ヌニェスが好調だ。2026ワールドカップ南米予選では5ゴール、今夏のコパ・アメリカ2024でも2ゴールを挙げており、ビエルサ政権では完全なるウルグアイのエースだ。一方、所属するリヴァプールでは決定機を外しすぎと
PKキッカーの前に立ちはだかった藤尾翔太、際立つ勝利への欲求「負けるんやったら、やって勝つやろ」
サッカー選手として、勝ったほうがいいに決まっている。U-23日本代表FW藤尾翔太(町田)は誰よりも勝利に貪欲だ。日本は第2節・マリ戦で後半アディショナルタイムにPKを献上。少しでも時間を稼ぐために、藤尾はペナルティスポット付近に立った。「時間が減ることで相手の選手からしたら自分のタイミングで
運命の分かれ道?佐々木勇気八段は「連投イヤ」、大橋貴洸七段は「このままでは終われない」対照的な選択に視聴者ドキドキ「吉と出るか凶と出るか」/将棋・ABEMAトーナメント2024
両軍リーダーの決断が勝敗の分かれ道となった…!?将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」予選Dリーグ第3試合、チーム佐々木 対 エントリーチームの模様が7月27日に放送された。主将対決となった第7局はチーム佐々木の佐々木勇気八段(29)が制したものの、自ら連投を決断したエントリ
新たな国内大型上場ユニコーン誕生。スキマバイト「タイミー」社長に聞いた「変わらないこと」
スキマバイトアプリ「タイミー」を運営するタイミー株式会社が7月26日に東京証券取引所のグロース市場にて新規上場を果たした。国内スタートアップでは久々の大型上場ユニコーン企業となった同社の小川嶺代表に話を伺った。 スキマバイトアプリの「タイミー」を運営するタイミー株式会社が7月26
「トップダウンのDX」では意味がない...「キーエンスが提供したい」のは《データ分析の日常化》
自動制御機器、計測機器、情報機器などの開発および販売を手掛ける、株式会社キーエンス。圧倒的な生産性で知られており、2022年度には、10%を超えれば優良企業だとされる営業利益率で驚異の54.1%という数値を叩き出した。また、数年前から販売を始めたデータ分析ソフトウェア「KI」の導入企業数は数百
日本株、「日経平均の大幅下落」で大チャンス到来と「大量の自社株買い」が予想される「プロ厳選銘柄7選」を実名紹介
株式市場は7月中旬より急激な調整局面に突入している。3月期決算企業を中心とする四半期決算シーズンとも重なり、個別企業の株価も乱高下する場面が目立つ。こうした不安定な状況下では、自社株取得枠を設定している企業に注目してみたい。企業による自社株買いは、理論的には株価に直接影響を与える
米大統領選に影響力行使狙う外国勢力、ハリス氏照準か=ODNI
[ワシントン 29日 ロイター] - 米国家情報長官室(ODNI)当局者は29日、11月の米大統領選に影響を及ぼすことを狙う外国勢力が、選挙戦を巡る状況の変化に適応することが見込まれるという認識を示した。バイデン大統領の撤退には直接言及しなかったものの、外国勢力が「選挙戦
【F1】角田裕毅の去就に影響か カルロス・サインツがウィリアムズと2年契約発表
F1で去就が注目を集めていたカルロス・サインツ(フェラーリ)が29日(日本時間30日)、来季からウィリアムズと2年契約を結んだ。 今季限りでフェラーリを退団するサインツを巡っては、2026年から参戦するアウディのほか、レッドブルやメルセデスからの関心も噂されていた。
【フェンシング】金候補・江村美咲が声詰まらす 3回戦で終戦「脚がどうしても止まってしまって」
【フランス・パリ29日発】フェンシング女子サーブルで世界ランキング2位の江村美咲(立飛ホールディングス)が無念の終戦となった。 世界選手権2連覇中の江村は、日本選手団の旗手として開会式に登場。金メダル候補として注目を集めた中で迎えたフェンシング個人戦(グランパレ)は3回戦で格下の
カンロ史上初、グミ大幅伸長して飴の売上高を抜く 上期業績は3期連続で過去最高益を更新
カンロは上期(12月期)、グミが大幅伸長して3期連続で上期過去最高益を更新した。 上期業績は売上高が前年比8.9%増の155億6300万円、営業利益が32.2%増の23億4300万円、経常利益が31.5%増の23億円5500万円、中間純利益が42.9%増の17億6700万円。全
初優勝狙う聖カタリナと好左腕クローザーの宇佐美球児擁する西条が激突/愛媛決勝見どころ
<高校野球愛媛大会:聖カタリナ-西条>◇30日◇決勝◇松山中央公園 夏は初出場を狙う聖カタリナと15年ぶり6度目の出場を目指す西条のノーシード同士の決勝となった。 聖カタリナは投打がかみ合い、決勝まで駒を進めてきた。投手では身長190センチ右腕の有馬恵叶投手(3年)
ドジャースは新たな戦力補強に動く!? ”トレードデッドライン”で獲得すべき選手は…?【コラム】
今シーズンも圧倒的な強さで勝ち星を重ね、ナショナル・リーグ西地区を独走しているロサンゼルス・ドジャース。しかし、近年のプレーオフでは苦しんでおり、今季のプレーオフを万全の体制で迎えるためにも、新たなピース獲得へ動くことも考えられる。そこで今回は、ドジャースのトレードデッドラインの獲得戦略につ
〔決算〕コクヨ、6月中間連結純利益4.1%増の179億円
コクヨ <7984> =2024年6月中間連結決算は増収増益。売上高が前年同期比2.9%増の1786億円、営業利益が0.6%減の156億円、純利益が4.1%増の179億円となった。中国経済の落ち込みにより文具の個人消費が低迷。売り上げと営業利益が伸び悩んだが、価格改定の影響もあり、収益を押し
タイミー上場に小川代表「今後もタイミーで働き、現場体験からクリアな戦略を」--海外展開も意欲
スキマバイトサービス「タイミー」を展開しているタイミーは、7月26日に東京証券取引所グロース市場へ新規上場した。同日に記者会見を実施し、タイミー 代表取締役の小川嶺氏が、タイミーのこれまでを振り返りつつ、今後の事業展開や展望について説明した。 タイミーは働きたい時間と働いてほし